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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:溝状腐食について)

電縫管とアーク溶接管の溝状腐食の比較

2023/10/17 13:36

このQ&Aのポイント
  • 電縫管とアーク溶接管の溝状腐食についての質問です。最近、ある本に電縫管の溝状腐食の対策として、アーク溶接管の採用が有効であると記載されています。一般的にアーク溶接管では溝状腐食が発生しないとされていますが、その理由を探っています。
  • 溝状腐食について、電縫管とアーク溶接管の比較をしています。電縫管は耐溝食鋼管が出されていますが、アーク溶接管では溝状腐食が発生しないとされています。しかし、溝状腐食の発生メカニズムを考えると、アーク溶接管でも同様の減少が起こりうるという疑問があります。
  • アーク溶接管と溝状腐食についての質問です。電縫管と比べて、アーク溶接管では溝状腐食が発生しないとされていますが、その理由は何でしょうか?一般的にアーク溶接管が溝状腐食に強いとされる理由について知りたいです。
※ 以下は、質問の原文です

溝状腐食について

2009/07/21 18:22

溝状腐食についての質問です。

電縫管における溝状腐食については、昔から知られており、現在では鋼管メーカー各社共に耐溝食鋼管を出していますが、アーク溶接管(STPY)では、溝状腐食は発生しないのでしょうか?

最近、ある本(書名は忘れてしまいましたが)に電縫管の溝状腐食の対策として、電縫管をやめて、アーク溶接管の採用が非常に有効と記載してありました。

溝状腐食の発生メカニズムを考えると、アーク溶接管の熱影響部でも同様の減少が起こりうると思うのですが。

一般的にアーク溶接管では、溝状腐食が発生しないとされているのは、どのような理由からでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2009/07/21 22:03
回答No.1

恥ずかしながら溝状腐食という言葉自体を聞いた事がありませんでした
電縫管の溶接には電気抵抗溶接という母材同士を溶かして溶接するのに対し
アーク溶接では溶着金属に母材以上の耐食性の高いものを選択できるからでは

熱影響部による腐食も溝状腐食というのかな。上記urlでは、溝状腐食はV形に
なってますけど。それなら電縫管に限らずに、すべての溶接熱影響部になるね
詳しいことは回答出来ませんが、下記urlが参考になるかもしれません
http://www-it.jwes.or.jp/qa/details.jsp?pg_no=0050020520

お礼

2009/07/22 08:41

ご回答ありがとうございます。
電縫管の溝状腐食については、下記のHPをご参照ください。
ttp://www.sumitomometals.co.jp/tubes-and-pipes/service/ranka/d110.html

確かに、アーク溶接管の溶金部分については、溶接材の選定により、耐食性を高めるのは可能だと思います。

が、当然、溶金部と母材の間には熱影響部(HAZ)が存在し、その部分については、溝状腐食が発生する環境と同等だと考えています。その箇所で、なぜ溝状腐食が起きないと一般に言われているのかと・・・

お礼が遅くない大変申し訳ありません。

紹介頂いたHPの説明からすると、やはりアーク溶接管についても、
HAZ部では、電縫管の溝状腐食と同様の現象が起こりうるものと
思います。

ということは、電縫管の溝状腐食対策として、アーク溶接管を使用
するのは、あり得ないということになります・・・

ありがとうございました。

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