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防錆潤滑スプレーの使用について
2023/10/17 14:24
- 防錆潤滑スプレーの頻繁な使用により、塗布部及び周辺が固まって弾力性のある膜状のものができてしまった結果、潤滑どころか抵抗になってしまった。
- 他の樹脂や溶剤、オイル等の雰囲気がわずかでもあると、防錆潤滑スプレーの使用による問題が起こりうる可能性がある。
- 可能性として、使用方法に誤りがある可能性も考えられる。
防錆潤滑スプレーの使用について
2009/07/06 12:08
ある機械設備の摺動部にモリブデン配合の防錆潤滑スプレーを同一箇所に頻繁に使用していたらいつの間にか塗布部及び周辺が固まって弾力性のある膜状のものができて潤滑どころか抵抗になってしまいました。周囲に他の樹脂や溶剤、オイル等の雰囲気がわずかでもあるとこういうことが起こりうるのでしょうか?
またはなにか使用方法がまちがっているのでしょうか?
ご教示ください。
回答 (3件中 1~3件目)
テフロン系・モリブデン系の添加剤入りのオイルは固まったりゲル化したり
する事があります。
原因は他の成分との化学反応や熱による変質が有ると思われます。
モリブデン自体は非常に安定性があり熱にも強いが基材(オイル等)自体が
他の薬品やゴム(ワイパー)との相性もあると思います。
弊社ではモリブデンの粉(グリスなどに混ぜれはモリブデングリスとなる)を
他の目的で使いますがモリブデンの硬度は蝋と同程度と聞いています。
モリブデンの成分だけならあまり問題にならならはずです。
お勧めとしては弊社でならGRPのオイルかグリス
スプレーが良いならオイルスプレーもあります。
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それは、モリブデンだと思います。
小生も化学には強くないのですが、耐熱のグリースなんかもモリブデンが入ってますよね。
塗布してある程度経つとオイルの方は酸化して黒っぽくなります。
しかし、モリブデンは飛ぶことなく固まっていくようです。
基本的にグリースやスプレーは、塗布する前にウエス等で前の物を良く拭き取ってから行なわないと古いものと新しい物が混ざり合って本来の機能を発揮しません。
スプレーではありませんが、グリースなんかは「前のグリースが出てくるまで注入する」と昔は教わりました。
それって、古いグリースを完全に排除する意味で行なっていたのですよね。
(今は、そのような形では行ないませんが…)
お礼
2009/07/09 13:12
ご回答ありがとうごさいました。
固体潤滑剤MoS2を配合したものに2種類があると思います。
一つは油に配合したものと樹脂分を配合し皮膜の状態で使用するもの。
一度,MSDSを入手し確認することをお勧めします。
お礼
2009/07/09 13:13
ご回答ありがとうございました。
お礼
2009/07/09 13:11
ご回答ありがとうございました。