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軸段部の研磨加工
2023/10/17 14:31
- 旋盤と研磨、どちらが軸段部の加工に一般的か
- R1の研磨加工についてのアドバイスを求めています
- 必要な加工方法や工具について詳しい情報をお教えください
軸段部の研磨加工
2009/07/01 18:02
軸の加工図面で、Ra1.6のφ48研磨加工とRa6.3の軸の段端面加工でつなぎはR1です。 この場合のR1は研磨加工?旋盤加工?どちらが一般的でしょうか?
旋盤とするとR1はφ48で正寸加工して、研磨は端面を1mmひかえて加工すれば良いでしょうか。 研磨の場合は、砥石にR1を付けて研磨すればいいでしょうか? 初歩的な事ですがアドバイスください。
回答 (4件中 1~4件目)
もう少し品物の素性を詳しく書かれた方が良いと思います。
私が想像するに
ワークは焼入れ材で熱処理後に研削(研磨)の工程があるのでは?
この場合、形状精度を出来るだけ上げる為には貴殿の1mm控えた方法では
歪みや径精度の違いで段が出来ますね。
別の方法として
1.数量が多い場合はフォーミングロールで砥石にR形状を付けるか
接線方式のドレスで砥石を成形して加工する
NC研削盤で接線方式のRドレスは非常に少ないが
汎用機のRドレスでも問題は無いと思う。
※ツーリングのプルスタッドの根元のRはこの方法
2.NC旋盤でハードターニングで仕上る
※鍛圧の金型等で良く使われる。
2の方法は最近は部品加工でも使われるケースが多いと思う。
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憶測の話になりますが、Ra1.6の研磨仕上げということは回転摺動面
であることが予想されます。この場合は”研磨は端面を1mmひかえて加工”
は機能上NGでしょう。
また”砥石にR1を付けて研磨”では結局は端面とR1曲面のつなぎが接線R
とはなりません。
私も同じようなケースのシャフト製作依頼をあります。図面としては外径
と端面がR1で繋がっている形状だったのですが、その時は機能面を考慮し
加工にてR1を付けておき、その後に外径面を研磨する工程を客先に
提案しました。この場合当然R1は接線Rとはなりえませんが、機能上問題
なしということで承認を頂いた経緯があります。
いずれにしても客先に問い合わせをしたほうが良いと思います。
お礼
2009/07/02 13:45
強度目的のRでした。ヌスミをしてR1で対応します。ありがとうございます。
ありがとうございます。
小生の常識からするとこのような図面は書きません
軸の設計を成り行きで進めてこのような構造に成っても、
一ひねりして研磨時の逃がしをつける工夫をします
2つの加工工程を経て連続形状を保証することはできません
研磨でΦ48とR1の連続性を保証できても端面の壁との
連続性が保証できません
設計者と打ち合わせましょう
通常は、R部にヌスミ形状をしますが、
? 加工方法を知らないので、本来はヌスミ形状であるがR1とした
? R部分の研磨表示がないので、全体仕上げ表示のままとする
これが、多分、図面としては正規対応でしょう
? 強度的にR部が必要で、最適のR部強度を確保するために、R部を
Ra1.6で仕上げる設計意図があったが、忘れている
等々があるので、図面問い合わせした方が良いでしょう。
その返答で、対応方法を考えたら良いのでは。
また、?の場合は、特にコストアップとなるので、その趣旨を貴社営業
を通じて明確に意思表示すべきです。本来なら、?が正解なので。
?なら、あまりコストが変わらないので、そのままで対応をするか、
訂正図を要求して、加工を前もってレター行なうかです。
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│ ヌスミ形状
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研削のヌスミは、上記の様な内容です。
これでは、強度が低下します。
R部をしにままにするか、R部を研削するかです。
ヌスミをしてR1で対応しますの内容が、心配です。
お礼
2009/07/02 13:43
強度目的のRでした。ヌスミをしてR1で対応します。ありがとうございます。
お礼
2009/07/02 13:47
色々方法があるのですね検討します。 ありがとうございます。