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"面粗度"の正体とは?
2023/10/17 19:48
- 「面粗度」という表現は非公式な俗語であり、正式な用語ではありません。
- 昔のJISでは「面粗度」という用語が使われていましたが、現在では正式な「表面粗さ」という表現が一般的です。
- 対外的な報告書などで適切な用語を使用するためには、「表面粗さ」という正式な表現を使うことをおすすめします。
"面粗度"という用語は正式なものですか
2009/02/25 17:59
"表面粗さ"のことを、"面粗度"と表現される事がありますが、これは俗語なのでしょうか。
それとも昔のJISでは"面粗度"という用語だったのでしょうか。
対外的に作成する報告書などで、なるべく適正な用語を使用したいと思っていますので、アドバイスを含め教えてください。
回答 (4件中 1~4件目)
俗称でしょうが、頻繁に使用されます。
他にも、親密度 ⇒ 親密の度合い ⇒ 親密さは、週刊誌等でよく目に
します。これと、同じ様な内容ですが、機械工学ではJIS等が叢書
ですので、"表面粗さ"を使用するべきです。
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JISでは今も昔も“表面粗さ”だったと思いますが、
用語規格としてそう書いてある訳ではないでしょうから、
別段、適正も何も無いのではないかと思います.
「輝き」の度合いを「輝度」と言う様に、
粗さの度合いは「粗度」になりますから、「面粗度」という言い方は、
まあ言葉を知らない人はいきなり言われても
何のことか判らないかも知れませんが、
決して俗的な言い方でもないと思います.
いずれにしても、おそらく、大昔から日本にあった考え方ではなく、
“surface roughness”という概念が日本に持ち込まれた際に
そこから翻訳されたものでしょうから、
複数の言い方があるのも当然と言えば当然でしょう.
素人にも判り易いという事では“表面粗さ”の方が適当かも知れません.
下記サイトで検索すると「"表面粗さ"を参照のこと」とありました。
回答ではございませんが「面粗度」は物を造る会社なら、
どの分野でも一般に使われ通じる言葉です。
(PCでも普通に変換できますし・・)
対外的な文書でもその分野でしか通じない言葉ならともかく、
普通に理解できる言葉ならそれ程気にされることも無いのではないですか。