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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電着リーマーの径を小さくしたい)

電着リーマー径を小さくする方法は?

2010/11/04 12:54

このQ&Aのポイント
  • φ50.014の電着リーマーでFC250の材料を加工したところ、φ50.020に仕上がってしまった。仕上代は0.015です。
  • 加工条件は森精機HM-40で、切削液は油性、回転数は200、送り速度は15、工具振れは0.002以下。
  • WAスティックを試してみましたが、効果はありませんでした。他にどのような方法があるでしょうか?
※ 以下は、質問の原文です

電着リーマーの径を小さくしたい

φ50.014の電着リーマーでFC250の材料を加工したところ、
φ50.020に仕上がってしまった。(仕上代は0.015です。)

φ50.016にしたいのですが、何か方法はありますか?

■ 加工条件 ■
機械は 森精機 HM-40
切削液:油性
回転:200 送り:15
工具振れ:0.002以下

WAスティックを当てて見ましたが変わりませんでした。
他に方法はないでしょうか?

回答 (4件中 1~4件目)

2010/11/10 09:09
回答No.4

加工油剤の性能に問題があるように思われます。
もっと切れていれば、加工径は細くなるはずです。
サーチングカットを使われたら、問題は解消すると思われます。

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2010/11/09 13:40
回答No.3

現在お持ちのリーマーを外径研磨して減寸させることは物理的には可能です。
ただしダイヤ砥粒の切刃を殺してしまうことになるので、加工性能を
変化させてしまうことになります。

メーカーが小さくすることができないといったのは加工性能を
低下させることを恐れた為と思います。


現状は目的とする仕上径に対して工具径の仕様が合っていないので工具仕様の
見直しが必要なのだと思います。

電着工具は再電着という方法で同じシャンクを使用したダイヤ層の張替えが
可能です。
一旦ダイヤ層を剥離させシャンク径を研磨して減寸して再度ダイヤを電着することが可能です。

2010/11/05 09:35
回答No.2

もう少し詳細が知りたい

>φ50.014の電着リーマー
 径の調整式では無いと理解して良いのか?

>φ50.016にしたいのですが
 寸法公差は?

>φ50.020に仕上がってしまった
 ちゃんと真円に仕上がっていますか?

>工具振れ:0.002以下
 フローティングホルダーは使用していない?

電着リーマの寸法はメーカーではダイヤモンドの砥石で研削盤にて行います。
通常はメーカーに依頼するが

φ50.014の電着リーマーでφ50.020に仕上がってしまったと言う事は
他に原因があるとも言える。

出来れば調整式をお勧めしたいが・・・

真円度・工具の振れ から考えて
フローティングホルダーを使用すればどうにかなりそうですが・・・

前工具もリーマなら同様にフローティングを使うべきです。


参考(フローティングホルダー)
http://www.nttool.com/img/seihin/pdf/float.pdf

電着砥石というのは

母体表面にメッキと同時に砥粒を固定します
その為、極端な話 一層のみに砥粒あると考えた方が良い

ホーニングと同じで低速域で発熱が少ない加工法の場合はダイヤを
で作製する方がコスト面でも有利になる

工具寿命の観点から出来るだけ大きな砥粒を使いたいはず
砥粒を大きくすれば面粗さに影響が出る
そこで、砥粒の切れ刃を丸めて面粗さと寿命との兼ね合いをとるメーカーもある

ただ、径の調整や丸める為に先に書いたように調研が必要
削る側の砥石もダイヤなので時間も掛かる

※電着砥石の特性として使い始めは良く切れるが面は粗い
 寿命近くになると面は細いが切れが悪い傾向にある 

通常のメタルボンドにダイヤモンドを埋め込んだ物なら
生材やWAの砥石で目立て(ドレス)が可能だが
電着だと簡単には行きません

やった事は無いが
回転型ドレッサー(ダイヤ)を使って調研する事も可能ではあると思われる。

補足

2010/11/05 10:44

回答ありがとうございます。

質問についてですが、
電着リーマーは調整ではありません。
寸法交差は φ50.010~φ50.018です。
真円度は0.002です。
フローティングホルダーは使用していません。

些細な事でもよいので、何かありましたら
ご教授ください。
宜しくお願いします。

質問者
2010/11/04 15:30
回答No.1

残る手段は、軟鋼(SS400等)でのドレッシング。
  http://www.toishi.info/class/dressing.html

平面研削用のレジンボンド砥石はこれだが、とてもマダルッコイ方法。
なので其れ用の材料調達、加工を要するとなると、まず試す気にもならない。

あと、電着部分を溶かしたらどうなるか、特許文献にかなり詳しく書かれているので勉強にはなるが、実施となると・・・
  http://www.j-tokkyo.com/1993/B24B/JPH05-237763.shtml

結論として、製造元に頼るしかないと思いますが

熱膨張の影響でもG/NGが左右されそうな微妙な寸法。

ワークを暖めて、リーマーを冷やす。温度差が10℃もあればイケル計算。方策無いでしょうか?

お礼

2010/11/05 10:57

電着リーマの径を小さくするのは
大変だということが良く分りました。

製造元はアサヒダイヤなのですが、
小さくするのは出来ないという回答でした。

別のメーカーに当たってみようと思います。

追記の件、確かにその方法ならいけるかもしれませんね。
機会があれば試してみようと思います。

有難うございました。

質問者

お礼をおくりました

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