プラスチック板によるカバー（蓋）の作成について

Question

切削油が跳ねて周りが汚れているので、跳ね防止用にカバー（蓋）を作ることになりました。

自分なりに調べて検討した結果、ポリカーボネートが適当だろうということになりました。
ポリカーボネートの加工の注意点として、

・曲げ加工、溶剤接着はしないほうが良い。
・温度による伸縮があるので考慮する。
・糸面取りをする。

ということがわかったのですが、他に素人がポリカーボネートを加工するにあたって注意すべき点はあるでしょうか？

あと材料の切り出しはプラスチック用のカッターを使えば大丈夫なのでしょうか？

みなさん回答ありがとうございます。

ソルベントクラックについてさらに質問なのですが、たとえばＡ社から買ったアクリルでクラックが生じたけど、Ｂ社から買ったアクリルでは生じなかったというようなことは起こりますでしょうか？

ここのサイトで調べました。
http://www.acry-ya.com/acry-ya_new/html/tokucyo/htm/polyca-kako.htm

Accepted Answer

ポリカーボネート、アクリルともに適切な選択と思いますが、
どちらもアルコールなどの溶剤や、油、ワックスなどに接触したとき
短時間に亀裂が生じるような現象が知られています。

お使いになる切削油でこのような現象（ソルベントクラック）が発生しない
ことを確かめてから蓋の製作にかかることをお勧めしたいと思います。

Answer

私もアクリルがいいと思う
入手しやすさは抜群です

切削油が跳り
ということなので

機械はいろいろそろってると思うので
フラットバーや　アングルでフレームを組み
ネジ止めでアクリル板をとめるのが　いいと思う

他人様のブログなので　h抜き
つttp://boxstonesmow.blog129.fc2.com/blog-entry-8.html

ホームセンターへ行けば一式そろいますが
自作　水槽　で探せば　いっぱい同志が見つかります

Answer

自作するのでしょうか
ならば材料の入手しやすさからアクリル板がお勧めです。近所のホームセンターで売ってます。切断用カッターも同じ棚にきっとあります。

Answer

比較的機械的強度のある材料ですから、加工はそれほど難しくないと思いま
す。他の物性データを見ても提示の内容とほぼ同じです。
参考までにポリカ－ボネートの短所を下記しておきます。
・耐疲労性は弱い。（脆弱破壊が起こる）
・アルカリ、有機溶媒に弱い。（エステル結合のためアルカリに弱い。）
・高温高湿度環境下で加水分解する。
・応力亀裂を起こしやすい。

プラスチック板によるカバー（蓋）の作成について