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製品同士の繋がり防止?
2023/10/18 03:50
- メッキ処理中にネジ同士が繋がってメッキの乗らない箇所ができてしまう
- かごに入れガラメッキを行う方法が使用されている
- 納期があまりないため再処理に時間をかけられない
製品同士の繋がり防止?
2010/07/06 03:09
御世話になります。
これからメッキ処理をする製品についてです。
切削加工で雄ネジ、雌ネジからなる製品(ネジは、どちらもM3×P0.5)を製作した後、メッキがあります。そこで処理屋さんに依頼の連絡をしたところ、メッキ処理中にネジ同士が繋がってメッキの乗らない箇所ができてしまうので全数選別をするよう解答がありました。
皆様のところでも、そのような問題を抱えているのでしょうか?良い方法がありましたらご教授願います。
メッキの方法は、かごに入れガラメッキとの事です。
今回、新規製品の初出荷で納期があまりありません。再処理等に時間が掛けられないのでこちらにてお尋ねしてみました。
宜しくお願いします。
説明不足ですみません。
基板固定用のスペーサー(カラー)で、片端面が雄ネジのM3、もう片端面が雌ネジのM3です。
回答 (2件中 1~2件目)
ねじは経験ないが、ビスとナットのような単純形状での発生確率は%の低い方だと思います。
>良い方法
(1)さんの専門家回答に尽きる。
小物プレス品なら、カラミを防ぐのは設計で考慮すべき事項で、形状の工夫が可能な場合あるが、それでも予想を超え知恵の輪のようなカラミが発生してしまうこともあります。切削品は策が無さそう
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状況がはっきりわかりませんが、雄ねじと雌ねじを同じかごに入れてめっきされていませんか?
雄ねじと雌ねじを別々のかごに入れて処理することは可能なのでしょうか?
ガラめっきということですので、雌ねじと雄ねじを別々にめっきすれば解決できると思います。