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ローレット加工後のシャフトの曲り
2023/10/18 05:45
- ローレット加工後にシャフトが曲がってしまい困っています。
- 現在加工している状態では、約半分が不良になってしまいます。
- お客さんの要求は0.05MAXが曲りの最大許容値です。
ローレット加工後のシャフトの曲り
2010/05/19 14:21
ローレット加工後にシャフトが曲がってしまい困っています。
材料はSUS303、径5.0mm X 長さ99.48、数箇所にEリング溝、片側のみに#1センタードリルがあり、真中より約20mm 離れた箇所に幅6.4X径5.15 30TPI (P=約0.85) のローレットが有ります。
ローレット以外はCNCで加工し、その後転造でローレットを掛けます。
お客さんの要求は0.05MAXが曲りの最大許容値です。
現在加工している状態では、約半分が不良になってしまいます。
内容は0.05以内が50%、0.05-0.1が30%、0.1以上が20%程度と成ります。
ローレットを掛ける前は0.01以内に収まっています。
宜しくご教授お願い申し上げます。
回答 (1件中 1~1件目)
転造は専門外なのだが
スリーダイスの転造盤が使えれば少しは良くなると思う。
お勧めは旋盤加工時に切削タイプのローレット加工
時間はかかるが それ程の曲がりは出ない。
曲がった品物を矯正するなら
エキセンプレスなど手動のプレス機で可能だと考える。
傷防止の為に樹脂など使えば後は慣れの問題
アツギなどの自動の矯正機もあるが 曲げないで加工するのが基本
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