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スプリングピンの圧入トラブルについての質問
2023/10/18 07:45
- スプリングピンの圧入途中で焼きついて止まってしまう懸念や、オイル使用のリスクについて質問しています。
- また、市販品のタンパーカラーを燐酸皮膜処理すると摺動性が向上するが、抜けやすくなるのか疑問を持っています。
- スプリングピンの圧入トラブルに関して対策を知りたいという問題意識があります。
スプリングピンの圧入トラブル
2010/03/24 13:45
お世話になります。
スプリングピンの大きさ、相手材料、挿入深さによって変化すると思いますが、
・圧入途中で焼きついて止まってしまう懸念はないでしょうか?
・スプリングピンの先端にオイルなど塗布して圧入するのが普通?
振動がかかるところに使用しますのでオイル使用は避けたいが、途中で
焼きついては困りますので、焼きつく恐れがあればその
・対策はないでしょうか?
例えば、市販品はタンパーカラーだけですが、燐酸皮膜処理すれば摺動
良くなりますが?
反対に抜けやすくなる?
困っています。
回答 (3件中 1~3件目)
他の回答者の方が言われるように,スプリングピンでは表面が凝着するような
面圧は発生しないのが普通です。特殊な材料組み合わせで,まれにおこりこと
があるかも知れませんが,材質の組み合わせでたいていの場合対応できます。
ピン穴は規格値または推奨値の公差内ですか?圧入時にピンの心が曲がって
圧入されると,座屈するような場合もあると思います。
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小生もスプリングピン(ロールピン)の使用方法が???と感じます。
振動がかかる処には、スプリングピンはあまり使用しません。
理由は、保持力が小さいからです。
また、保持力(圧入に要する力)が小さいので、焼き付き問題に関しても小生は聞いた事が
ありません。
普通その様な場合は、ノックピンを使用します。
そして、自重方向を止まり穴にして抜けないようにするか、ノックピンの雌ねじ付きを使用し、
プレートワッシャーと共にねじ止めし、落下し難いようにしたりします。
規定の穴径と内面表面粗さでノックピンを圧入すれば焼き付きは殆ど発生しません。
また、圧入時にグリース等を用いても可で、抜け対策は上述の如くで問題は無いのでは。
ロールピン使用は、キリ穴で途中に少し段が付いたり、くの字に少し曲がったりすていた
のではないかと推測します。
お礼
2010/03/25 14:24
振動はあまり気にしないでください。承知していますが。
ノックピンのお勧めですが、この方が逃げがないので焼きつくように感じるのですが
スプリングピンをなんか間違って認識してませんか?
http://www.ohkitaweb.co.jp/pages/040SRP.html
ピンで焼き付きっは聞いたことがない
理由
ピンと相手物は普通違う材質で作るので
焼きつかない
こじったりかじったりする可能性はあるが
割ってあるので
まずこじったりかじったりすることはない
>>振動がかかるところ
共振でスプリングが共振して機能しない ということが
万が一起こらないともいえないけど
まずありえないと思う
お礼
2010/03/25 14:26
ありがとうございます。
違う材質であれば焼きつきは非常に起こりにくいが、メーカカタログにはそのような注意は記載されていないので問題ないと思うのですが。
お礼
2010/03/25 14:22
ありがとうございます。
実は途中で動かなくなり、ピンが座屈してしまいました。
そのためにお聞きしたしだいです。
確かに割りピンですので発生しにくいとは思いますが。