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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:破断トルク値の机上計算について)

破断トルク値の机上計算について

2023/10/18 08:23

このQ&Aのポイント
  • 破断トルク値の机上計算について質問です。
  • 締め付けトルク下限値、被ビス部材、ネジに関する条件が与えられており、計算しています。
  • 破断応力値の70%以下ならOKという判定結果が出ています。
※ 以下は、質問の原文です

破断トルク値の机上計算について

2010/03/12 18:01

破断トルク値の机上計算上の質問です。

(内容)
図面指示により締め付けトルク下限を規定されています。
 ・締め付けトルク下限値:3N・m
 ・被ビス部材:マグネシウム合金 AZ91D 下穴Φ2.75mm 有効長4.5mm 
 ・ネジ:材質は鉄 Altracs製 Φ3タッピング 首下8mm 頭Φ7.5mm


上記の条件より計算すると
締め付けトルク下限 3N・m
狙い値(下限値の30%)3.9N・m
上限値(狙い値の30%)5.07N・m

ネジピッチ0.5mm かみ合い代 4.5mm
荷重面積 おねじ42.4115mm^2
めねじ34.76329mm^2

せん断応力 おねじ70.73553N/mm^2
      めねじ86.29792N/mm^2

破断応力値の70%以下⇒OK

上記のような計算方式で合っているのでしょうか?



 

回答 (3件中 1~3件目)

2010/03/24 11:18
回答No.3

また、補足していますから、確認して下さい。

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2010/03/18 13:03
回答No.2

回答(1)の者です。推測でアドバイスします。

記述内容からしますと、M3×0.5ねじを使用は明確なので、
締付トルク下限 3N・m、狙い値(下限値の30%)3.9N・m、上限値(狙い値の30%)5.07N・m
が少し変だと思います。

見直したトルク値で、回答(1)の“ねじとトルクの関係式 ”URL記述の計算式で軸力を
求めます。
(材質表示が鉄なので、SS400相当品としますと、ねじ強度区分は4.6に当たりますから、
そちらのデータからトルクと軸力の取得し、比率計算で求めても可です。)

後は、回答(1)の“ねじの軸方向の引張り荷重とねじ山のせん断荷重の計算方法 ”URL記述
のねじ山のせん断荷重計算式に基づいて計算し、ねじ山のせん断応力を出します。
そして、そのせん断応力が、マグネシウム合金 AZ91Dせん断応力の70%以下?であるか
を確認すると、推測ですが貴殿の記述内容と略合致すると考えます。

ここの決め方がいまいち解っていませんの内容は、トルク値ですか?

その場合は、下述URLタイトルの“準締め付けトルクと軸力”で記載しているねじサイズ
(呼び径)M3と軸力の記載が大きく異なる事での決め方なら、そのURLを確認下さい。

M3ねじを下述URLタイトル“ねじとトルクの関係式 ”に則り計算しますと、
3N・m=Ff×{2.675mm/2×〔0.15/cos30°+0.5/(π×2.675mm)〕+0.15×(4.79/2)}÷1000mm/m
軸力Ff[N]=4474[N]となります。それをM3雄ねじの略谷径面積(有効断面積)である5.03[mm2]で割ると、
4474[N]÷5.03[mm2]=889[N/mm2]となり、SS400相当の一般的な鉄の引張強度である400[N/mm2]
を倍以上も上回って、ねじ強度区分の8.8と言いたいが9.8以上のねじを使用しないと雄ねじも
ねじの谷径から破断してしまします。
だから、ねじ材質は鉄でトルクが3N・mは少し大き過ぎるし、M3ねじで強度区分9.8以上を
使用する事も稀なので???と感じました。

最後に、下限値・狙い値(中心値)・上限値は、推測ですが、M3ねじで前述のような計算で
軸力から締付トルク計算をした時に、摩擦係数0.15が中心値、0.1が上限値、0.2が下限値
として計算しているのと同じで、摩擦係数0.15±30%の計算値と略考えて良いでしょう。
摩擦係数は、実際値測定すると条件により±30%程度はバラツクのは当たり前なのです。
(雄ねじ材質&雌ねじ材質での摩擦係数は、雌ねじ合金が硬いので鉄&鉄と同等とみなした)

最後の最後ですが、トルクの上限値で、摩擦係数を最小で計算した軸力で、
★ 雄ねじの有効断面積を徐して、引張応力「最小引張荷重」確認が必要
★ ねじ山のせん断強さ確認が必要
を下述のURLから再確認し、計算確認して下さい。

お礼

2010/03/18 15:43

返信が遅くなりすみません。

ご回答ありがとうございます。

(1)の参考URLを見直してもう一度計算してみました。

まず前回の計算方法に対しての補足の件ですが

? ねじ径とピッチ
 ⇒ M3×0.5ピッチのネジです。
? 荷重面積の計算内容
 ⇒ (おねじ)円周率×ねじ直径×ピッチ×ねじかみ合い数
   (めねじ)円周率×下穴直径×ピッチ×ねじかみ合い数

せん断応力 
 ⇒ (おねじ)締付トルク上限(5.07)÷おねじ荷重面積
   (めねじ)締付トルク上限(5.07)÷めねじ荷重面積

これで計算をしていました。

締付トルク 5.07N・mのとき
呼び径 3
軸力 5994N
有効断面積 5.03
σa > F/As 1191.65

これらを教えて頂いたねじ強度の表に照らし合わせると
呼び径3のねじの許容応力465.4 と明らかにねじの弱さが分かりました。
本当にありがとうございます。

ただ・・・
>記述内容からしますと、M3×0.5ねじを使用は明確なので、
>締付トルク下限 3N・m、狙い値(下限値の30%)3.9N・m、上限値(狙い値の>30%)5.07N・m
>が少し変だと思います。

ここの決め方がいまいち分かっていません。
締付トルク下限値 3N・m
M3×0.5ねじ
上記の2点を固定とした時の
狙い値(中心値)・上限値の決め方が何かあるのでしょうか?

質問者
2010/03/13 21:15
回答No.1

貴殿の記述内容だけでは、???ですよ。
多分、ネジピッチ0.5mmだから、ねじはM3×0.5の並目ねじでしょう。
そして、
雄ねじのせん断応力70.73553N/mm^2÷荷重面積42.4115mm^2=ねじの軸力1.6678N
雌ねじのせん断応力86.29792N/mm^2÷荷重面積34.76329mm^2=ねじの軸力2.4824N
となり、軸力が何故異なっているのかが??です。
M3×0.5ねじ(材質;鉄なので、SS400相当品とします)を上限値5.07N・mのトルクで締めます
と、軸が破断します。
M6×0.5か、いやM8×0.5の細目ねじ以上でないと成り立ちません。
そして、ねじ強さ計算内容(荷重面積計算方法等)も??です。

補足要求として、
? ねじ径とピッチ
? 荷重面積の計算内容
示して下さい。

計算は、ねじ径とピッチが判れば、上限値5.07N・mの締付トルクで、ねじの軸力計算が
できます。
それの摩擦係数が小さい方の計算値が、ねじの軸力最大値となるので、その最大値から、
ねじの強さ計算をします。

参考に各内容のURLを掲載しておきますから、補足内容を記載時に判る範囲の計算も
質問内容のように記載して下さい。

推測ですが、上述URLの ねじ山のせん断荷重の計算方法 が貴殿の記述内容でしょう。
その用語である“ねじ山のせん断荷重”でネット検索するともっと沢山の計算事例が
確認できるでしょう。

お礼をおくりました

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