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厚さ6mmのSPHC材にプレスでφ2mmの穴をあける方法は?
2023/10/18 08:33
- プレスで穴あけを行う場合、一般には穴径は板厚の50%程度を限界としているとされています。
- しかし、板厚の30%程度の細い穴をプレスで打ち抜いた製品も存在します。
- 何らかの特殊な方法により、一般的なルールを超えた加工が可能なのか、その方法について知りたいです。
厚さ6mmのSPHC材にプレスでφ2mmの穴をあ…
2010/03/05 09:34
厚さ6mmのSPHC材にプレスでφ2mmの穴をあける手段はありますか?
プレスで穴あけを行う場合、一般には穴径は板厚の50%程度を限界としていると理解しています。
しかし、マレに板厚の30%程度のもっと細い穴をあけた製品を見かけます。
穴側面の状態よりプレスで打ち抜いたモノである事は間違いないと考えています。(せん断面幅60~70%程度、せん断面径約1.8mm、破断面径約2.2mm)
何らかの手段により一般論を超えた加工が可能になると思うのですがどの様な方法が可能でしょうか?
回答 (3件中 1~3件目)
φ2mmの穴をあける手段はありますか?
あります
次のページをご覧ください。
下記のサンプルは両方ともプレスで加工した穴です。
http://www.itoseisakusho.co.jp/news/h/22-1.htm
http://www.itoseisakusho.co.jp/news/h/116.html
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数が少ないのであれば、フォーム時にレーザー等で穴明けは、専門家なんで考察してますよね。
お礼
2010/03/05 19:17
コメント有難う御座います。
自動車部品で年間数量もかなりの数に上る部品と思われます。
さらにコスト的には高価な部品では有りません。
生産効率とコストの面よりプレスによる加工に限定されると考えています。
『高アスペクト比穴打抜』の技術だとは思うものの、SPHC に行う値打ちがあるのかが疑問ですね。
神奈川大の研究がネットでも登場するが、これは東工大のものです。
パンチに工夫をこらすのが主眼点だと思われ、結果、
『アルミニウム板A1050-Oにアスペクト比12の直径0.1mmの微細穴を打抜くことに 成功した』
この技術は面白いが懐疑的ですけどね。。。
パンチの寿命がいかほどなのか? ドリルの寿命よか短いのでは? という疑問。
話自体は10年以上前からあったが、当初ここまで比は高くなかった。その後に実用化できてる?
お礼
2010/03/05 19:13
コメント有難うございます。
「アスペクト比」と言うキーワードで数点の有益な情報に近づけました。
有難う御座います。
お礼
2010/03/05 19:19
情報有難う御座います。
世の中にはこんなスゴイ技術があるのですね。
勉強になりました。