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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Ni下地無しのAu無電解メッキについて)

Ni下地無しのAu無電解メッキについて

2023/10/18 10:48

このQ&Aのポイント
  • Ni下地無しのAu無電解メッキとは、プリント配線板に下地のNiメッキをせずに金フラッシュを行う加工方法のことです。
  • Ni下地無しのAu無電解メッキは、通常のAu無電解メッキと比べてコストや時間の面でメリットがあります。
  • しかしながら、Ni下地無しのAu無電解メッキを行っている会社は限られており、適切な業者を見つけることが求められます。
※ 以下は、質問の原文です

Ni下地無しのAu無電解メッキについて

2010/01/14 10:20

プリント配線板にAu無電解メッキ(金フラッシュ)0.03μ程度を付けたいのですが、下地のNiメッキ無しで行える会社は無いでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2010/01/27 11:36
回答No.5

プリント基板製造業の者です。
半田付け性が劣る(特に長期保管する場合)かもしれないという大きな懸念はありますが、下地Niめっきの影響で半田付け性が悪くなることもあり、銅上への直接金めっきを結構研究していた薬品メーカーもあります。
下記URLのカタログ45頁の中段ほどにあるゴブライトTCU-37や38はご覧になってお分かりのように銅上に行うものとして開発、販売されています。
一度、この薬品を使っているめっき業者の紹介などをお尋ねになっては如何でしょうか?
これらは特にBGAパッケージ基板などへ使うために一時期盛んに研究されていました。但し、現在どの程度使用されているのかは判りません。

お礼

2010/01/27 17:43

参考資料ありがとうございます。
大変勉強になりました。

今回は、対応していただけるメッキ業者がやっと見つかり対応できるようになりました。

質問者

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その他の回答 (5件中 1~5件目)

2010/01/15 10:31
回答No.4

   回答(2)さん  特別の意図があれば、教えてください

にたいして、回答(1)さんへのお礼で

   >磁性を持つのが嫌なのでNi無しでAu処理したいと思っているところです。

私も専門家ではないが、部品供給サイドで同じことを経験してます。
電気特性、とりわけマイクロ波以上を扱う場合の要請ですね。

悪いのはイメージできるがその程度は如何に?
電気技術者が、めっき技術者、環境評価担当者などにたいして、観念的でない実際データで納得させるかが問題。

それがあってどうしてもダメなら、ダイレクトのフラッシュ金めっきは避けるしかない。
銀の厚めっきが代替となるでしょうか

基板なら、このめっきは酸化への安定性に欠け、はんだ付けでも問題を起こすのでは?

お礼

2010/01/27 17:47

守秘義務もあるので詳しい用途は明かせないのですが、デバイス研究用途なので、磁性が悪さするのは困る、とのことでした。

ダイレクトAuで対応できたのですが、経年変化でどうなるか。
自分としても勉強できそうです。

質問者
2010/01/14 22:04
回答No.3

#1、2回答者さんと同じ考えです。
プリント配線板の下地Niめっきは配線の保護目的もあります。
フラッシュ金めっきは置換めっきですので銅配線が腐食します。
めっきは行えると思いますが、基板として使用できるかは疑問です。

お礼

2010/01/15 09:55

ご回答ありがとうございます。

Ni下地無しで常温保管の場合、ライフはどれくらいになるか分かればありがたいです。

質問者
2010/01/14 20:39
回答No.2

#1回答者さんご指摘の理由で、普通はやりません。
ニッケルめっきの手間(費用)を省いても、期待する金メッキの効果を発揮
できませんので、ニッケルめっきを省く意味がないということです。

特別の意図があれば、教えてください。

過去にも同様のQ&Aがありましたので貼っておきます。

周期律表
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%A8%E6%9C%9F%E8%A1%A8

周期律表でみて、ニッケルの外側に位置する白金属元素Rh,Pd,Ir,
Ptなどは、ニッケルと同様に銅に対する拡散が少なく、バリアメタルと
しての機能があります。

という訳で、
ニッケルめっきの代わりにロジウムめっき等を施す方法があると思います。

ロジウムは貴金属であり耐蝕性がありますから、表面が金色である必要がな
ければ、金フラッシュをつけないでロジウムめっきだけで済ませるという可
能性もありそうです。

他の方法としては、金フラッシュではなく、多少拡散しても健全な金が
表面に残る程度に金のめっき厚を増やす手もあるかも知れません。

いずれにしても、金めっきの目的が何かということ次第です。

お礼

2010/01/15 09:53

ご回答ありがとうございました。

磁性を持たせたくないのでNi下地を省きたいのです。
Pの含有率を上げれば非磁性になるようですが、半田付け、ボンディング時の熱で磁性を持つようになってしまうのも怖いので。

質問者
2010/01/14 19:31
回答No.1

基本知識が無いように思われます。
なぜ、ニッケルめっきが必要かといいますと、拡散防止膜としてメッキしている為です。直に銅の上に金をメッキすると銅に金が拡散して時間がたつと金メッキが無くなるためです。それでよければしてくれるメーカーはあるでしょう。

お礼

2010/01/15 09:51

ご回答ありがとうございました。

質問内容が説明不足で申し訳ありませんでした。
Niでのバリア効果は認識しているつもりです。

磁性を持つのが嫌なのでNi無しでAu処理したいと思っているところです。

拡散に関しては責は問わないと基板メーカーが使っているメッキ屋さんに伝えても、CuにAuのプロセスが無いのでできませんとの回答ばかりが現状です。

質問者

お礼をおくりました

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