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ポリサルフォンの切削での注意点について
2023/10/18 12:19
- ポリサルフォンの切削には注意が必要です。POMやPEEKの経験がある方でも、ポリサルフォンは初めての素材かもしれません。この記事では、ポリサルフォンの切削に関する注意点を紹介します。
- 切削油の使用についても気になるところでしょう。ポリサルフォンに対して切削油を使用することは可能ですが、適切な切削油を選ぶことが重要です。また、刃物や工具の選び方についてもアドバイスがあります。
- さらに、切削条件に関しても経験上のアドバイスがあります。ポリサルフォンの場合、Φ1部分とΦ2.24部分の公差は+-0.01であるため、適切な切削条件を設定する必要があります。この記事では、ポリサルフォンの切削における条件設定のポイントを紹介します。
ポリサルフォンの切削での注意点について
2011/11/12 11:32
樹脂切削はPOMやPEEKの経験はありますが、ポリサルフォンは初めてです。
素材センタレス○6からです。数量は1000個
気になる部分は、Φ1部分6mm,Φ2.24部分4mmの公差+-0.01です。
?切削油は使用できますか。
?推奨刃物、前挽き、突切りについて工具屋からはダイヤモンドと云われましたが、コスト面で良いものがあれば教えて欲しい。
?切削条件について経験上アドバイスありましたらお願いします。
質問者が選んだベストアンサー
PEEK経験有なら大丈夫でしょう。
http://www.nihonextron.co.jp/seihin00/koukinou00.htm
PEEK、PSFの両方の物性値データを開いて、引張強さ、引張伸び、ロックウエル硬さ、などを比較すれば、PEEKほどではないことが判ります。
私は PEEK、PPS の経験から PSF はその中間ぐらい、と判断しました。
?
↑ 【注意事項】極性有機溶剤(ケトン系、芳香族炭化水素)の接触には充分な注意が必要です
切削油は大丈夫。アセトン、シンナー、ベンゼン、トルエン、、、洗浄には要注意な書き方。
?バイトはハイスの手研ぎ! ダイヤは無理出来ないが、他樹脂でも使いやすいので、買っておけばよいのでは
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
残念ながら、回答(1)さんの内容を信用してよいとなります。
回答(1)氏を信用するならば、??はPEEK加工と同じで大丈夫
でしょう。
シャープエッジの超硬ポジインサートで対応可能と判断いたし
ます。
インサート1個当たりの絶対的コストは超硬の方がPCDよりも
当然ながら安価ですが、超硬は1ケース10個入り単位の購入な
ので、相対比較としては微妙ですね。
(小形CNC旋盤による量産加工、精度もソコソコ厳しいので、手研
のハイスは、お薦めしません)
小生は、悪意なく回答(1)さんの記載内容を前提として回答した
のですが、回答(3)さんの
>残念ながら、回答(1)さんの内容を信用してよいとなります
は頂けませんね。
無理して回答するような内容でもなく気が悪いです。
ご両氏の確執?に首を突っ込む気はございませんが...
お礼
2011/11/19 13:11
ご意見ありがとうございます。
チップ(超硬)のノーズRを研磨極力0にして難なくいけました。
外径を削るのに荒と仕上に分けたのですが、キリコが絡んでうまくいきませんでしたので、一気に削るとうまくいきました。
ドライ切削で洗浄は台所用洗剤。