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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:吊り金具設計)

吊り金具設計についての質問

2023/10/19 01:41

このQ&Aのポイント
  • t25のプレートにφ30の穴有り、φ22のシャックルで吊る場合のプレート強度を計算したいと考えています。吊りプレートと、シャックルとの支圧計算はどのようにしたら良いでしょうか?
  • 「20.6」とは何を示すのでしょうか?単位換算係数? 公式?
  • 架設用吊金具の設計についても参考URLを提供しています。
※ 以下は、質問の原文です

吊り金具設計

2012/03/03 23:52

吊り金具の設計について
t25のプレートにφ30の穴有り
φ22のシャックルで吊る場合のプレート強度を計算したいと考えています。
吊りプレートと、シャックルとの支圧計算は
どのようにしたら良いでしょうか?

下記は参考URLの計算式ですが、
この式の場合の「20.6」とは何を示すのでしょうか?
単位換算係数? 公式?

支圧検討
 ta=2T・(d-d1) / 20.6・d・d1
ta:支圧
T:テンション
d:吊りプレート穴径
d1:シャックル径

参考
http://www.kyoryo-gijutsu.co.jp/pdf/calculation.pdf

別の参考が有りましたので追記します。

架設用吊金具の設計
http://www.e-bridge.jp/eb/webcalc/design/webcalcexam.html

こちらでは同様の式で
荷重係数 K2 = 20.6 と記載されています。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2012/03/05 01:37
回答No.3

小生も、回答(1)さんと同様で??です。

単位を付けて計算すると、ta[mm]=2・T[N]・(d[mm]-d1[mm]) / 20.6・d[mm]・d1[mm]
ta[mm]:支圧、T[N]:テンション、d[mm]:吊りプレート穴径、d1[mm]:シャックル径
となり、単位だけ表示すると、[mm]=[N]・([mm]-[mm]) / 20.6・[mm]・[mm]
[mm]=[N]・[mm] / 20.6・[mm]^2
20.6=[N]・[mm] / [mm]・[mm]^2
20.6=[N] /[mm]^2の計算になります。
鋼の縦弾性係数は、20.59×10^4 MPa又はN/mm^2なので、単純に鋼の縦弾性係数
(ヤング率)とするのは、ディメンジョンが異なるので???です。

但し、基になっているのは“ヘルツの接触応力 球又は円筒 内接”なので、
縦弾性係数(ヤング率)と定数と考えます。

“ヘルツの接触応力 円筒 内接”のよいURLが見つからないので、参考URLで検討を
つけてください。

色々と調べました結果、上記URLの“球の内接が参考になります”の次ページに、
http://www.nakanihon.co.jp/gijyutsu/Shimada/easymaterial/StrgthMaterial/chapter060405.html
の資料が確認できます。
ヘルツの接触応力度(表の続き)  表6.7 ヘルツも接触(円柱面)  が、
その中の“円柱と円柱との接触”の内接の 計算式
σmax=0.418√P・E/ℓ×{(R1-R2)/R1・R2} を、ℓ=に変換して、σmaxは貴殿が提供している
URLの引張応力値を代入すれば判るのではないかと思います。

上記URLの“球の内接が参考になります”の前ページに、
http://www.nakanihon.co.jp/gijyutsu/Shimada/easymaterial/StrgthMaterial/chapter060403.html
6.4.3 橋の支承と橋脚や橋台での支圧  の資料が確認できます。

色々と確認してみてください。

回答(2)は、10^4も桁数の異なる回答や、異なったURLを引用したりしているが、

そのまま放置!!(他人には、蛇の如くしつこく訂正を求めたり、駄目出ししたりなのに)

他人の記述には厳しく、自分の記述には甘い人なので、無視する方がよいと思う。

回答(2)の人を…するような、批判記述は。

お礼

2012/03/05 23:00

ご回答ありがとうございます。
ヘルツの接触応力度
σmax=0.418√P・E/ℓ×{(R1-R2)/R1・R2} を、
ℓ=に変換すると同じ式になりました。
{E×(0.418)^2}/σ^2 = 20.6 のようです。

参考になりました。

質問者

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その他の回答 (4件中 1~4件目)

2012/03/05 11:18
回答No.4

私もヘルツの式からきていると思います。円柱接触の式から推定すれば
20.6はヤング率そのものではなく、2π(1-ν^2)P^2/Eに当たると思われま
す。ここにν:ポアソン比,P:許容ヘルツ応力,E:縦弾性係数です。
例えばν=0.3,P=850N/mm2,E=200,000N/mm2に選ぶと「20.6」が得られます。

2012/03/04 13:53
回答No.2

20.6は鋼でよく使う値のヤング率でしょう。そうすれば回答(1)ご心配のディメンジョン、それにゼロ個数も合います。

しかし式の形はいかにも範囲限定で、d =d1 つまり隙間が無いとするなら
、taはゼロ!

  小堀設計、計算ソフトの例
  http://www.kikaikaihatu.com/sekkei/200209012.shtml
  ピン - 穴 すき間に加え、板間のすき間も考慮
他の頁をみると
  荷役機械工学便覧  國行一郎 コロナ社
のような資料を参考にしているようです。
値を出すのが仕事と心得ておられる様で、字面だけでグチャグチャ、とは出来が違う!

2012/03/04 07:42
回答No.1

流石に、こんな大きな荷重の吊板は設計したことがありませんが・・・
>ta=2T・(d-d1) / 20.6・d・d1
デメンジョンは、M=N*M/M^2っとなり合いませんし意味も判り兼ねます
参考URLの信憑性を疑ってしまう。判るように記載されていないし怪しい匂い

また支圧検討となれば、ヘルツの接触応力を直ぐに連想しますので何だかなぁ
私は、100kNの吊板でも穴径φ100xt42x189Wを使うが比較すれば幾分薄く感じる
またフィラーPLと図示されているが、溶接?されるんだろうねぇ~・・・不安
そもそもこんな大きな荷重計算をこんなところで聞いてどうするん?おいおい

私も、実は E=206000 [N/mm2] ではっとピンと来たのだが・・・
何で強度計算に縦弾性係数が出てくる?実験式か経験式ということになろうか
確かにディメンションは合うことは合いますねw。でも見たことが無い式だなぁ

建築・土木系のものであろうと思います。。。ヘルツの接触応力には Eは出る
支圧で多少潰れようが破断迄は行かないから、支圧計算自体が珍しいと思う
私なら、穴の開いた有限板の応力と曲げ応力をまっ先に検討するだろう

>t25のプレートにφ30の穴有りφ22のシャックル・・・これだったんだ・・・
こんなもん一々計算するっその考え方は、愚直過ぎて頭が下がり過ぎてしまう
先輩に聞いてみれば良い。。。社内標準設計基準にあると言われるかも知れん

お礼をおくりました

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