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アルミA-6063を留める金具で屋外・塩害地域等での防錆対策について
2023/10/19 11:19
- アルミA-6063を留める金具で屋外・塩害地域等で防錆対応の素材選定についてご意見をお願いします。
- 現在は日新製鋼製のZAM材にアルミA-6063の異形材を載せて締結にM8鉄ボルト・ナットに溶融亜鉛メッキHDZ-35したもので止めていますが、塩害地域に対応するための適切な方法はありますか?
- 経験されている方がいらっしゃれば、防錆対策についての教授をお願いします。
アルミA-6063を留める金具で屋外・塩害地域等…
2015/11/24 19:31
アルミA-6063を留める金具で屋外・塩害地域等で防錆対応の素材選定でご意見をお願いします。
現在は日新製鋼製のZAM材にアルミA-6063の異形材を載せて締結にM8鉄ボルト・ナットに溶融亜鉛メッキHDZ-35したもので止めているそうですが、
一般屋外は何とかいけるそうですが、塩害地域(直接波しぶきがあたる場所を「岩礁隣接地域」、海岸から200m~500m以内を「重塩害地域」、海岸から2km以内を「塩害地域」と区別して居ます。)
に今後対応していきたいとの事なので、
経験されてる方が居られたらご教授願います。
質問者が選んだベストアンサー
ソーラーですか?。先週メガソーラーを見学した、ぼやっとした印象では亜鉛めっきの部材が多かったような。
◆ボルト
溶融亜鉛メッキにコーティングを施す。たとえば
ゼックコート
http://www.hsk.co.jp/introduction/chromium_free/pdf/ZECCOAT_200J_101102.pdf
自動車部品で実績あると展示会で 聞いことがあります 《脳減る症の伝?》
塗装で対処。
http://www.np-boushoku.co.jp/products/unicorp_2.html
後施工になるかと。
◆A-6063の異形材
アルミの表面処理
http://www.alumi-machining.com/knowledge/2248.html
アルミホイールを触る季節。このような処理で持つような気が。
構造の注意点として、塩水が滞留凝縮しやすい隙間を作らぬ工夫。
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その他の回答 (4件中 1~4件目)
半導体では、強酸や強アルカリ溶液を、常温でなく昇温して使用しています。
ですから、強酸はステンレスでも錆びますし、メッキも腐食します。
それで、鉄に錆止めし、塗装し、PVCやPPを巻いて防錆をしています。
塗装やモールディングは防錆には有効で、組付け等で剥がれる対処をするが小生の考えです。
ねじは塗装したねじか、雌ねじ+Oリング等にシールで対処していました。
お礼
2015/11/25 10:25
後(ご)の先(せん)、アフターユー 様
ご回答ありがとうございます。
仰る通り
コストを考えるとディッピングや塗装も有効かもしれませんね。
ご意見ありがとうございます。
ヘリサートやインサート
ブッシュを使う
車の中身参考
お礼
2015/11/25 10:09
ははは 様
ご回答ありがとうございます。
仰る様に電蝕対策でどうして絶縁しようかとも考えていた所のご意見なのでブッシュも良い方法かもしれませんね、それと早速、車のエンジン回りを見てみました、参考になる箇所が一杯ありますね、
助かりました、ありがとうございます。
>現在は日新製鋼製のZAM材にアルミA-6063の異形材を載せて締結に・・・
母材のA-6063にしても、そのままでは腐食するから何がしかのコーティングを
されるものと思われる。またメッキの亜鉛では大凡3日間もあれば直ぐに白色化
した錆が発生してしまうでしょう。コストは差しおいてメンテ性から言っても
ステンレスボルトを使用したい(重塩害地域ではステンも錆びるが錆び難い)
但し、↓にもあるように其の際は"電触"を考慮し絶縁ボルトとして使うことだ
他には鋼ボルト+Niメッキ等もあるかも知れないが、錆びる程度問題であるから
して私はステンレスボルト・ナットが良いだろうと思います。
最後にステンレスボルトも錆びるので更に塗装(プライマー?)する手もある。
まぁステンレスを使用しても錆びてしまうとするならば客先も諦らめが付くと
言えるかも知れません。他に強度的に許されれば樹脂or高価だがチタンは最高
良いものは高価なので・・・ここらの塩梅を考えるのが設計でしょうか。
BUMAX耐食特性・・・聞いたことは在るのだが、使ったことが無い。確か
何処かにカタログを仕舞いこんだ記憶もある。また、高価だった記憶が蘇る。
http://www.toyokawa-m.com/productuseful/u-resist1.htm
お礼
2015/11/25 10:01
1Nの涙 様
ご回答ありがとうございます。
さすが関係者ですね、仰る通り母材はもちろんアルマイト加工されていますが
取付穴は後加工の為アルマイト被膜はありません。
現在は一般地域では溶融亜鉛でHDZ-35の鉄素地ボルト・ナットで
塩害地でSUS-304素地にディスゴ処理されていますが
ここで、今よりコストダウンを要求されていて
悩みまくってます。
でもZAMは変わらないので、仰る様に電蝕対策でどうして絶縁しようかとも考えていた所のご意見なので助かりました。
お礼
2015/11/25 10:31
岩魚内 様
アルミホイールを触る季節。とは北国の方でしょうか。
一応秘守があるので言えませんが、ソーラー架台も亜鉛処理材を多用していますね。
塩水が滞留凝縮しやすい隙間を作らぬ工夫。は
仰る通りだと思います。
ありがとうございます。
岩魚内 様
ご意見を頂いた皆さま
ありがとうございました。
先日大阪の産技研でも意見をもらいました。
やはり
水や塩水の滞留が大きな要因と感じましたので
隙間を作らないのは無理なので
隙間を敢て作って
排出の良い様な設計に変更するのと
ボルト・ナットはアルミと電位差の少ない鉄素地に高耐食メッキとして
緩み止めはSワッシャのセムスにしようと思います。
ありがとうございました。