本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

1人が「役に立った」と評価
締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金尺(スケール)の校正について)

金尺(スケール)の校正について

2023/10/20 00:34

このQ&Aのポイント
  • ISOの審査でも指摘され、金尺(スケール)の校正をどうすればいいのか困っています。
  • ノギスは社外で校正に出してるのですが、スケールは数も多いので、社内で校正したいと思います。
  • 標準器の購入方法や校正の仕方について詳しい方、ご教示いただけませんか?
※ 以下は、質問の原文です

金尺(スケール)の校正について

2019/02/13 11:30

ISOの審査でも指摘され、金尺(スケール)の校正をどうすればいいのか困っています。校正すべき機器にはノギスと金尺(スケール)しかなく、ノギスは社外で校正に出してるのですが、スケールは数も多いので、社内で校正したいと思います。そのために標準器が必要になると思うのですが、どのようなものを購入したらいいのか、また、校正の仕方もどうすればいいのかわかりません。どなたか詳しい方、ご教示いただけないでしょうか?

回答 (9件中 1~5件目)

2019/02/21 22:10
回答No.9

回答(6)(8)再出
>最後にもう一つだけ、社内校正をする場合の標準尺は校正証明書が付いている直尺でも大丈夫ですよね。
>その標準尺を定期的に外部で校正しようと考えています。

その考え方で問題ないと思います。(回答(6)で記載しています。)

測定器のの不確かさは、次のような関係になります。
  校正証明書付きの標準器 < 工程で使っていいる直尺

また、寸法の不確かさは、次のような関係になることが必須件です。
  工程で使っていいる直尺 の不確かさ< 製品の管理寸法

上記の関係が満足できないのであれば、ご所望の社内校正は成立しないことになりますのでご注意ください。

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2019/02/16 15:57
回答No.8

回答(6)再出
直尺の校正証明書の例です。
https://www.tresa.co.jp/11/pdf/s1_d1_f12.pdf

>原点を揃えて比較となると目盛り0の位置に揃えて、例えば100mm、200mm、300mmと複数の目盛り位置で比較し、差異を記録すればいいのでしょうか?
100点満点のお答えと思います。
社内検査であれば、実際に利用頻度の高い寸法に絞り込んで、もう少々簡略にしたほうがいいと思います。
ISO9001の考え方は、製品の品質を確保するために、必要最小限のルール(社内規定)を作ればいいのであって、転ばぬ先の杖として、必要以上の厳しい管理を導入する必要はありません。必要以上の厳しい管理は、自分で自分の首を絞めることになります。

お礼

2019/02/19 10:53

ありがとうございます。
最後にもう一つだけ、社内校正をする場合の標準尺は校正証明書が付いている直尺でも大丈夫ですよね。
その標準尺を定期的に外部で校正しようと考えています。

シンワ 直尺シルバー 製品 証明書付(製品本体とJCSS校正証明書)
https://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/223005691604/

質問者
2019/02/13 22:28
回答No.7

>直尺というのが正しい名称でした。
JIS1級のステンレス製直尺でしょうか?
校正の必要はないと思います。
変形が無ければ経年変化で寸法が狂うと言う現象は起こらないでしょう。
また、目盛はエッチング加工されていると思いますので擦り切れで読み難くなることも考えられません。
変形や損耗で測定困難なものは新品と交換するしかありません。

2019/02/13 21:14
回答No.6

JCSSの校正証明書付きの直尺を標準器として、(常識的に言って)毎年1回の頻度で、多数お使いの直尺を社内校正すればISO9001の要求は満足できると思います。なお、標準器として管理する直尺は、買ったままではなく、3年に1度はJCSS制度による校正を受けて、精度が保たれていることを担保することが必要と思います。また、社内校正に必要な設備及び手順を文書化しておくことも必要と思います。
必要な設備といっても大げさなものではありません。ある程度温度環境が整った部屋に定盤をおいて、標準器とする直尺と校正対象の直尺を原点を揃えて比較できるような「尺立て」を準備して、両者の目盛を倍率5倍のルーペで比較する程度でよさそうに思います。なお、校正対象の直尺は、目盛に摩耗などがなく読み取りに支障がないこと、曲りや打痕など測定に有害な支障がないことを目視検査を確認することなどを手順書に規定しておくことがよさそうに思います。また、標準器と校正対象は、部屋の温度になじむように、部屋に持ち込んでから一定時間(1時間程度?)の安定化後、校正を行う必要があることなども文書化しておきましょう。

既に追記で記載なさっていますが、御社で製造している製品に必要とする精度が、JIS 1級の直尺で測定することで、十分に判断できることが前提です。製品の精度がシビアーな場合は、直尺の社内校正以前に、一般的な直尺よりも測定精度の高い測定器を使うことをご検討下さい。

JCSSとは:
https://www.nite.go.jp/iajapan/jcss/outline/index.html

お礼

2019/02/15 11:08

知識のない私にとって、具体的で丁寧な説明をありがとうございます。

標準器の直尺(1000mm)と校正対象の直尺(600mm)の比較の場合、原点を揃えて比較となると目盛り0の位置に揃えて、例えば100mm、200mm、300mmと複数の目盛り位置で比較し、差異を記録すればいいのでしょうか?

質問者
2019/02/13 17:06
回答No.5

回答4 補足回答です。

製品が、お客様の商品を入れるためのケース、と言うことですね。
>当社の場合では、スケールが監視及び測定の機器に該当するのでは
>ないかと思っています。

これは、各社で決めることですので、特段の回答はありません。
参考で、校正についてのリンクを貼っておきます。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sicejl1962/37/5/37_5_334/_article/-char/ja/

私の意図は、校正に、なるべく費用の掛からない方法がないか、
確認されることを書いたに過ぎません。ご了承下さい。

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。