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圧縮空気の流量計算 - 要約
2023/10/20 05:31
- 圧縮空気の流量を計算する際、配管内を流れる圧縮空気のおよその流量を求めるため、配管の先端の噴出口の面積(D=8mm)と一次側のコンプレッサー圧(0.6MPa)を考慮します。
- 圧縮空気の流量計算では、配管からの圧力損失やレギュレーターの有無を考慮せずに、コンプレッサー圧(0.6MPa)のままで計算します。
- 上記の計算によれば、0.6MPaの圧縮空気が配管内を流れる場合、約4000l/minの流量となることが分かります。
圧縮空気の流量計算
2019/10/24 21:54
配管内を流れる圧縮空気のおよその流量を、配管の先端の噴出口の面積(D=8mm)と一次側のコンプレッサー圧である0.6MPaから求めたいと考えています。
配管から運ばれる中で起こる圧力損失は今回考慮せず、レギュレーターもかましていないないので圧力は0.6mpaのままで計算したいと考えております。
0.6MPa D=8mmを
https://www.meijiair.co.jp/technology/gun/nozzle.html
上記のサイトで計算しますと
4000l/minという莫大な大きさになってしまっているように感じます。
圧縮空気の流量を計算する際
この計算、値は正しいのでしょうか?
質問者が選んだベストアンサー
前の回答者さんが仰るとおり、噴出口の内圧が0.6 MPaに保たれているとすれば、4000 L/minの値は見当違いということはないと思います。
>配管から運ばれる中で起こる圧力損失は今回考慮せず・・・と仮定なさっていますが、このように仮定できるか検討なさった方がいいと思います。
1気圧(0.1MPa)の空間に放出される空気量が4000 L/minということは、ゲージ圧0.6 MPa=絶対圧0.7 MPaでは、4000÷7=571 L/min=9.5 L/s程度の流量になります。
空気配管の常識的な流速は、 5 m/s以下に設計する必要があるでしょうから、配管の内径が50 mm以上であれば配管の圧力損失は大きくないとして、前記のような仮定は妥当だと思います。これに反して、配管の径がもっと小さかったり、亘長が長い場合は、配管の圧力損を考慮する必要がありそうに思います。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
計算結果を否定する根拠は何もない
Φ8mmのパイプから全開で0.MPaの空気を出すのでしょ、驚くほど強く多量のエアーが出ますよ。
400L=4m^3
4m^3は1.6m×1.6m×1.6mですよ、1分間に1.6mの立方体に充填する量です。
1秒に換算すると
4000L/min=66L/sec
66L=66000cm^3=40cmの立方体
1秒で40cmの立方体を充填すると考えれば実感できるでしょう
>4000l/minという莫大な大きさになってしまっているように感じます。
ノズル径8mmだよね?
概ね1/2サイズの配管を全開したのと変わらんじゃん?
https://www.hitachi-ies.co.jp/products/cmp/screw_oil/next2_37.html
22kwクラスのコンプレッサの配管を開放したのと同じか?
と言われると大き過ぎる気もしなくもないが