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ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:トラックの輪止めの原理)
トラックの輪止めの原理
2023/10/20 16:18
このQ&Aのポイント
- トラックの輪止めは、無人で走行することを防止するために行われます。
- トラックにはサイドブレーキが掛けられ、輪止めが行われます。
- 輪止めは、トラックの車輪に物理的な制約をかけることで、停止させる原理です。
※ 以下は、質問の原文です
トラックの輪止めの原理
2020/11/03 11:57
トラックが無人で走行してしまうことがないように、サイドブレーキを掛けてから、念のために輪止めをしますが、輪止めがトラックを止める物理的な原理・仕組みを教えてください。よろしくお願いいたします。
質問者が選んだベストアンサー
無動力の車というか、車輪が動くためには外力が必要です。
多くの場合この外力は重力が担いますが、当然ながら重力は下向きに働きます。つまり、あくまで傾斜を下る方向にしか車は動こうとしません。
そこで、輪止めによって車輪前後に急激な昇り傾斜をつけてやることで、車輪の転がり=車の動き出しを防ぐ事が出来ます。
そして輪止め自体は車両の重みにより下向きの力が加わり、地面に固定されるため、滑ってしまう事もありません。
正しい輪止めの使い方として「タイヤに密着させる」というのがあります。
これは車輪との間にすき間があると慣性で乗り越えられてしまう可能性があり、さらには車止め自体の重量でしか固定されないために滑ってしまったり、弾かれてしまったりする可能性があるので、隙間なく差し込む(押し込む)のが重要と言われるわけです。
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お礼
2020/11/03 12:43
大変わかりやすいご説明ありがとうございます。
(1)車輪が動く⇒外力が必要
(2)急激な昇り傾斜⇒転がりを防ぐ
(3)輪止めの自重⇒地面に固定する
この3点が大変参考になりました。