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コンプレッサーの吐出圧力についての質問
2023/10/20 23:24
- 0.6MPaに対して0.7MPaのほうがタンクにたまる空気量が少ない
- 0.6MPaに対して0.7MPaのほうが電力を使う
- エアツールに対して吐出圧力を変化させる
コンプレッサーの吐出圧力についての質問です
2022/02/23 14:38
吐出圧力について
1 0.6MPaに対して0.7MPaのほうがタンクにたまる空気量が少ない
2 0.6MPaに対して0.7MPaのほうが電力を使う
3 エアツールに対して吐出圧力を変化させる
と3点認識しています。
間違っている箇所の指摘、吐出圧力について深くご教授願えませんか?
回答 (5件中 1~5件目)
コンプレッサは動力源の定格出力で押し出すことができる圧力と流量で設計されています。だから同じ定格圧力なら軸出力が大きいものほど吐出流量は大きくなります。また定格軸出力に応じて消費電力も変わってきます。一般的には軸出力が大きいほど効率は良くなる傾向があります。コンプレッサ自体は昇圧しても押し出せるように空気を吐き出すだけの装置なので大きなタンクを抱かせるほど空のタンクに充填する待ち時間は長くなってしまいます。また使い終わった後に圧を抜くともったいない状況になります。定格圧力まで圧力が上がっても押し出せるように作っているので圧力を上げないように止めるだけの使い方をすると動力の無駄遣いになります。
モーターは負荷を小さくしてもあまり消費電力は下がりません。
インバータ制御のインバータも電力を必要とするので使い方を考えないと無駄遣いになってしまうことがあります。
コンプレッサはコンプレッサ屋さんに相談するのが一番です。
コンプレッサで送り出したときに昇圧した圧力はなるべく下げずに使うことがおすすめです。
空気も流すと流速に応じて圧力が下がるので消費させる端末の近くまでは圧力が下がらないように太い配管で届けて、使う直前で減圧弁を使って必要な圧力に調整します。
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1 0.6MPaに対して0.7MPaのほうがタンクにたまる空気量が少ない
→設定が0.6Mpaに対し0.7Mpaの方が単位時間当たりの吐出し空気量が減るので同一容量タンクで比較した場合、既定圧力に達する時間は長くなります。
2 0.6MPaに対して0.7MPaのほうが電力を使う
→○ 回答No,1様、No,2様に賛同
3 エアツールに対して吐出圧力を変化させる
コンプレッサーの吐出圧力設定は基本いじらないでエアツール直近にレギュレーター設置して調整します。
吐出圧力について深くは、質問が漠然としている為回答しようがありません。何が知りたいのか追加してください。
1 0.6MPaに対して0.7MPaのほうがタンクにたまる空気量が少ない
→ コンプレッサーの吐出圧力とタンクに溜まる空気量(タンクの大きさ)は関係ありません
2 0.6MPaに対して0.7MPaのほうが電力を使う
→ 同じ空気量を圧縮するなら○ですが、当然ながら両者で空気量が異なれば序列が変わることがあります
3 エアツールに対して吐出圧力を変化させる
→ 意味が分かりませんが、通常はコンプレッサーとエアツールの間に調圧弁を設け、そこで圧力を制御します