このQ&Aは役に立ちましたか?
加工の基本として『固定し直すと精度が低下する』という原則があります。質問のケースでは、ABCとピンク部を一度に加工する事で精度を向上させたのです。
イメージとしては、コンパスで幾つもの同心円を書くのを思い浮かべて下さい。
針を差したままなら、どの円の中心もほぼ同じ位置になります。
しかし一旦針を抜いてしまうと針を差し直す時の誤差分、円の中心がズレてしまうのが何となく分かると思います。
2022/03/14 14:52
分かりやすい説明ありがとうございます。
固定し直すと精度が低下するというのは
センターがチップと砥石で多少変わってしまってるということでしょうか?
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
関連するQ&A
シャフトの加工
はじめまして、シャフト加工の歪みで悩んでいます。 アドバイス宜しくお願い致します。 材質は主にSUS420J2のピーリング材。 大きさは数種あるのですが、 Φ3...
旋削加工中のワークの浮きについて
情報があまりないので質問させてください。 製品を旋盤で加工中に製品が浮くことがあります。 (切削速度 360m/min、取代 1.8mm、送り 0.2mm/r...
バーリング加工について
ご教授いただきたいことがありますので掲載いたしました。 協力工場様にて板金プレス加工していただいている部品で、バーリング加工の指示をしている「部品A(SPHC ...
SUS440系の熱処理について
お世話になります。 早速ですが 厚さ2mm弱のSUS薄板に加工後 焼き入れを行いたいと考えてます。材質はSUS416・SUS440C・SUS440F等としたとき...
旋盤加工時における寸法のバラツキ解消方法
旋盤で量産加工をしています。 内径加工で径28㎜0.030~0.010の寸法を出すのに苦労しております。(28㎜h7メッキ前寸法) 0.020狙いで加工しており...
ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。
お礼
2022/03/14 23:47
ありがとうございました。