CPU交換練習のために中古の上位CPUに変えたい | PC-VL1003D

２０年前と言えば、ｐｅｎｔｉｕｍⅡ（５３３ＭＨｚ）を持っていますが、もちろん、今では使えません。古いパソコンを使うのは結構ですが、現在のCoreiシリーズは使えないでしょうね。バス周波数が違いますからね。

２０年前のパソコンと言えば、キャッシュ容量が少なく、パイプラインが古いので、処理速度が遅かったですね。当時はまだフロッピーディスクを使っていました。ＣＤ－Ｒを使うようになってから、大容量データの保存が可能になりましたが、それでも、ＣＤ－Ｒが１５０枚で１００ＧＢぐらいでしたね。

古いパソコンは懐古趣味には良いでしょうが、実用価値はありません。CPU交換する時は、放熱用グリースを塗り替えなければなりませんし、CPUの取り付けソケットが互換で無ければならないなど、面倒な点が多いですね。

パソコンを買い替えるたびに、CPUの大きさや形状、ソケットが違うので、互換性は無かったように思います。

＞質問しました
どこに”質問”があるんだろう？

想像力（妄想力か？）を働かせて、答えてみると・・・

一般論的に、メーカー製パソコンのCPU交換には、BIOSに上位CPUのマイクロコードがあるのか？などの問題があるんだけど、それ以前のも大問題がある。

1.1GHz AMD Duron（Morganコア）だとして、ThunderbirdコアのAthlonが上位CPUにあたるんだけど・・・20年前のCPUに商品価値はないので「中古」は存在しない。
仮に、Athronのジャンク品を見つけることができたとしても、ThunderbirdコアのCPUを見分けることが出来るのかしら？

手間や時間をかけて、互換CPUが見つかったところで、動作するかどうかも怪しい。

”交換練習”が目的なら、今のDuronCPUの脱着で十分ではないか　と。

こちらの製品ですね。
https://support.nec-lavie.jp/navigate/support/productsearch/old_number/PCVL1003D/spec.html
2002年5月発売開始の機種ですから、もはや20年選手ですね。
搭載されている半導体の寿命等から考えても、動いていること自体が珍しいかと思われます。
で、使用されているCPUはDuron DHL1100AHT1B になります。
過去の例だと AthlonXP 2400程度までであれば行けそうですが、そもそもまだ動くAthlon XP 2400が入手できるかどうか、仮に入手できたとしてもPCの電源が110Wしかないので電源容量が足らなく動作しないのではないか、等の懸念が多々あります。
今回の目的が「PCの動作を高速にして、延命して使用したい」というのではなく、単に「CPU交換練習をしたい」のであれば、ハードオフ等の中古店に行き、もっと年式の高い（7-8年前）のデスクトップを用意して、それを使用された方が良いかと思われます。

以上、ご参考まで。

下記URLに同じような質問があります。交換に成功したのかCPU自体手に入るか分かりません。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11174538906?__ysp=QU1EIER1cm9uIDEuMTBHSHog5LqS5o%2BbIGNwdQ%3D%3D

そんな古いPCの状態は存じませんが、
一般的なCPU交換作業ですと、youtubeなどが参考になるかもしれませんね。
メーカーパソコンですとマザーボード一体型のタイプになっている可能性もあるかもしれませんが・・・。
とりあえず、分解してCPUの場所を確認されてみてはいかがでしょうか？