Windows11へのアップグレード可能性と対応方法

残念ですが、Windows11のグレードアップはシステム要件をみたしていない為、グレードアップはできません。無理やりする方法はあります。どのような不具合が発生するか分かりませんので自己責任で実施してください。Windows10へは、クリーンインストールすればできる場合もあります。クリーンインストールなのでプリインストールアプリはすべて消えます。

Windows 11を最小システム要件を満たしていないPCにインストールする方法 →　https://ascii.jp/elem/000/004/072/4072115/　

Windows10への無償アップグレードは2021年でも可能→　https://samurai-computer.com/how-to-upgrade-windows8-to-windows10/

windows 11へアップグレードを実行してみて、できないなら、アップグレードソフトウエアができないと表示する。ので、オペレーターは分かる。

Core i5以上で　メモリ容量：8GB以上でないと
上手く行かないと思うし
2013年なら寿命も近い

https://support.nec-lavie.jp/navigate/support/win10/upgrade/pclist/
まず、Windows10にできるか？
これは「対応機種」になるそうです。
https://support.nec-lavie.jp/navigate/support/win11/upgrade/pclist/
次に、Windows11になるか？
こっちは「未対応機種」だそうです。

Windows11はソフトではなく、ハードでの対応が必要なので、
通常TPMチップなどがなければ、特にメーカー製のように、
拡張を一切考慮しないブランド製品は、売られているOS
以外での動作はほぼ、絶望的なので。
Windows10までで止めるのが良いかと
（良いというよりそれしか選択肢はないのだが）

次の問題、
Windowsだけをアップグレードしても
PCそのものは、永遠にWindows8世代の物なので、
速度的には、大幅にダウングレードになり、
もっさりして、起動するだけでパワー不足な空気になります。
https://kakaku.com/item/K0000510048/spec/?lid=spec_anchorlink_details#tab

CPU Core i3 3120M(Ivy Bridge)　2.5GHz/2コア
　→交換できないので、遅いままです。
メモリ容量 4GB/16GB
　→最低でも8GBないときついでしょう。
HDD回転数 750GB HDD　5400 rpm
　→SSDが取り付けられるのかすらも微妙ですが、
　　HDDでは、永久にまったりした動作しか難しいでしょう。

これらを変更できるところを全部変更して
「まったり」した動作。
しなければ立ち上げるだけで、全パワーを使ってしまってる状態。
また、全部の変更をするくらいなら、
新しいPCを買うほうが早かった
と思ってしまう状態。

というのが、限界になると思います。
恐らく他の人も、快適なWindows10になるという人は
まずいないと思いますし、Windows11にもなりません。

結論としては、Windows8のまま、寿命まで使うのが良いかと。

以下ページの要領で対処してみてはいかがでしょうか？
セルフチェックすることで対応可能かどうか判定することができます。
おそらく無理なのではないでしょうか。

https://windowsfaq.net/windows/update/how-to-check-if-your-laptop-can-run-windows-11/#:~:text=Windows11%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E5%8F%AF%E5%90%A6%E3%81%AF,%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%81%8C%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82