コンピューターメモリの不足対策とは？

> 合計３０ほどEdgeを開き　タブも合計50ほど開いてやっとメモリ８を超えました。
> CPUが１００パーセントとなって止まったようになってもしばらく待つと動画再生されます
> メモリ9.0/15.9（57％）
> 使用中（圧縮）8.8GB（132MB)　利用可能6.9GB
> コミット済み13.4/41.9GB　キャッシュ済み6.6GB
> 8を超えるまで利用されていると思います。

問題は解消されましたね。
おそらく、高速スタートアップによる不具合だと思います。
本当は、高速スタートアップを外す前に、ここまでの結果を見たかったのですが、
困っている質問者さんには、解決できればそれに越したことはないと思います。

ただここで、気をつけて欲しいことは、コミット済みの分母が非常に大きいことです。
> コミット済み13.4/41.9GB
41.9GBとなっています。
当方が記載した回答No.10の、
> コミット済みが、非常に高い値になっていないかです。
> 例えば搭載メモリの３倍近くとかです。
> 44.8/44.9GB
に非常に近い値です。
そこで、最初に当方が想定した、16GBの搭載メモリを認識していなかったと思えます。
8GBの認識で、仮想メモリを増やしていき、限界の40GBを超えたために「メモリ不足」のエラーが出たと思われます。
よって、下記の手順で、仮想メモリを本来の値に設定しておくと同時に仮想メモリの現在の設定値を確認することをお勧めします。
高速スタートアップを外したので、2度と発生しないとは思いますが。

メモリ不足は、仮想メモリの設定の容量が少ない時に発生します。
既定値では、仮想メモリはある容量で上限を設定されています。
そこでこの上限を大きくしておき様子を見ることをお勧めします。
しかし、今回の場合、誤認のための仮想メモリを非常に大きく採ってしまっています。

操作方法は下記のようになります。
コントロールパネル　→　システム　→　システムの詳細設定
すると、システムのプロパティが表示されます。
「詳細設定」タブ　→　「パフォーマンス」設定　→　パフォーマンスオプション
ここの、
「詳細設定」タブ　→　「仮想メモリ」変更
すると、仮想メモリが表示されると思います。
ここの、仮想メモリを既定値から、ユーザー設定するには、

全てのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する(A)
のチェックを外して、
カスタムサイズに
チェックを入れ、
初期サイズを3000MBにします。
最大サイズを、10000GBくらいにして様子を見るのはどうでしょう。

こう設定して、再起動すると、この値が採用されると思います。
現在値は、C:\pagefile.sys
は、25GBくらいでしょうか。
コマンドプロンプトで、見ることはできます。
それを3GBくらいに小さくして、増え方を時々観察してください。
もう再現はしないと思いますが。

> 2.7/15.9GB（16％）
> 右下のほうには
> 使用中（圧縮）2.2GB（101　MB)　　利用可能13.4 GB
これでどのくらいのアプリが稼働していますか。
えっ、当方の予想が当たっているような、気がします。
まさか4GBしか認識できていないとか。
ともかくメモリを使うような環境をやってみてください。
そして８GB以上に使用できているかを観察してください。
あるいは、4GB以上になるかです。
この時の環境をざっとメモしておくこと。
Edgeを何個開く、その時の「タブ」の合計数、その他アプリケーションの起動等。
当方の場合、Windows8.1でI.E.を５個開き、タブの合計が３０個近くなると、
使用メモリが８GB近くになり、搭載メモリ一杯になり、CPUも跳ね上がり、１００%近くになり、
スワップイン/スワップアウトが発生し、スピードが非常に遅く感じます。
ここでもう一つ観察事項は、
コミット済みの値を教えてください。
この値が問題となる場合があります。
よって、まとめると、
2.7/15.9GB（16％）
コミット済みの値
をペアでメモします。
当方が一番気になるのは、
コミット済みが、非常に高い値になっていないかです。
例えば搭載メモリの３倍近くとかです。
44.8/44.9GB
とかになってないかです。

原因は、下記の2つの場合であろうと思います。
1つは、先に記載した16GBを8GBと誤認している場合です。
もう一つは、Microsoftの「おバカ仕様」の一つである下記の場合も疑われます。
それは、高速スタートアップの設定です。
しかし、これが原因かどうかを判断するには、再現性がはっきりしていないと分からないと思われます。
例えば、Edgeを何個起動させているか、その中の「タブ」の合計が何個以上になると再現するということが大事なデータかも知れません。
あるいは、こういう条件で必ず発生するということが分かっている場合です。
しかし全くこれらとは無関係に、この高速スタートアップが何らかの条件で起こるかも知れません。
ともかくこの高速スタートアップでの悪戯は、膨大な数になります。
最後に列挙しておきます。

高速スタートアップの設定のチェックを外す手順を記載しておきます。

既定値で、設定されていますので外すことをお勧めします。
もしそうであれば、ただちに無効にしてください。
確認手順は、下記の通りです。
コントロールパネル→電源オプション→電源ボタンの動作の選択→
現在利用可能ではない設定を変更します→「高速スタートアップを有効にする(推奨)」
のチェックを外す。

シャットダウンか、再起動をします。

もし再現しなければ、下記の理由で、このままの状態で運用されることを強くお勧めします。
この、「高速スタートアップ」にチェックを入れていると、「シャットダウン」で終わらせても、
パソコンを完全にクローズ処理しないためにいろいろなとんでもないことが発生します。
この高速スタートアップ指定は、「百害あって一利なし」ということで、
外しておくことを強くお勧めします。

この「おバカ仕様」は、困ったものです。
Q一回で電源が入らない
https://okwave.jp/qa/q9337654.html

Qwindowsが立ち上がらない
https://okwave.jp/qa/q9337383.html

Q外付けHDDが突然反応せず(Windows10）
https://okwave.jp/qa/q9333894.html

QWin10最新更新でＷｉ-ｆiがよく切れる
http://okwave.jp/qa/q9243215.html

Q VAIO立ち上げると毎回ＷＩＦＩを認識しない
http://okwave.jp/qa/q8856583.html

Q外付けHDD　win7 win8 win10
http://okwave.jp/qa/q9158297.html

> コントロールパネルのシステムでは　実装メモリ(RAM)：16.0GB
> と確認しました。

了解しました。
その他、お気づきになった点はありますか。

当方が以前に解決した例としては、
このメッセージが出た時の状態をタスクマネージャーで調査されたかとお聞きした際、
16GBとタスクマネージャの「パフォーマンス」タブのメモリでの観察でも認識しているにもかかわらず、
実際は、
使用は7.7/15.9GB(48%)
といった表示でした。
こうした事実は観察されていますか。
もしこのような、事実を観察されていた場合補足願います。
この場合は、何らかの理由で、16GB搭載のメモリを8GBかのような誤認しており、
これを修復させる手順をさせたところ解決した例はあります。
何を言いたいかというと、タスクマネージャーで観察して、常に搭載メモリの16GBを使用しているかです。
半分の8GBしか使っていない状態ではありませんか。

メモリー不足となる原因として考えられることは２つあると思います。

１）ほんとうにプログラムが巨大なメモリを使っていて不足である

２）プログラムのメモリー確保の手法がが下手で、実際にはメモリーが余っているけど、それを利用できていない。

私のＰＣは、Windows7 64bit Professional Memory:8GB　です。

アンチウイルスソフトとして、Humming HEADSのDefense Platform(& CANON eset)を使っています。
このソフトは、システム診断機能もあるのですけど、しばらく前にMemory で警告がでたことがありました。
不思議に思って調べたら、ブラウザソフトの　firefoxがメモリを多大に使っていたことが原因でした。

質問者さんは、OSがWIndows10であり、メモリーも私の倍あるわけですが、おなじくブラウザソフトによりメモリ不足になったわけです。

私の場合は、FireFoxの環境を変更しようとしたとか、いろいろいじったことでOSに問題が出たこともあって、ちょっと前に取っていたシステムのイメージバックアップより復元して、ソフトをいろいろと再インストールしなおしたら、そういう警告は出なくなりました。

よくわかりませんが、警告にあったように、MIcrosoft Edge がメモリーを馬鹿喰いしているのだと思います。

とりあえず、ブラウザソフトを換えてみたらどうでしょう？