ルーター検査について

私は、ＮＥＣの関係者ではありません。
この質問が、ＮＥＣのサイトから外部の接続されて、誰でも閲覧ができる、一般の質問サイトの「ＯＫ　ＷＡＶＥ」に出ました。
私の回答は、「ＯＫ　ＷＡＶＥ」からです。


＞　現在ＮＴＴ様からの光電話対応のルーターを使用していますが、

インターネット回線会社が、ＮＴＴ東・西の光回線「フレッツ光」の契約で、ＮＴＴまーくのあるルータを使用しているということですね。
ＮＴＴ東・西のひかり電話契約がある場合は「ひかり電話ルータ」や、ひかり電話契約がない場合は「光回線終端装置（光回線用のモデム機能）」が、原則、回線会社からのレンタルで設置となります。（回線会社がＮＴＴ東・西ならば、それらの機器には、ＮＴＴマークがある）
レンタルの理由は、ネット接続機能や、交換機の一部で有る為、接続品質を保持するためです。
ネット接続機能や、交換機の一部で有るという意味は、それらの機器内にある固有の各種いろいろな接続用のアドレス（メールアドレスでと違う）と、ＮＴＴ東・西のネット接続・交換機では、送受・照合確認して接続しています。
それらの機器内にある固有の各種いろいろな接続用のアドレスが送受が出来なくなったり、ＮＴＴ東・西と通信不能となって、ネット・電話が不通となります。（市販品・オークションでの取替えしても、不通となる）

・　「ひかり電話ルータ」とは、「ホームゲートウェイ」などとも言って光回線終端装置（光回線用のモデム機能）と、電話機能と、ルータ機能などの機能が内蔵一体型である。
ただし、ＷｉＦｉ無線は、オプションのＮＴＴ東・西が指定の無線カードほ本体に差込が必要。
また、市販のＷｉＦｉ無線ルータの接続も可能だが、市販品を接続する場合は、市販のほうのルータ機能をオフにして、残った機能の無線・ハブ機能などを使うこととなります。（市販のルータメーカによっては、ルータ機能のオフの名称は「ブリッジねーど」等いろいろだが、ルータ機能オフの方法は取説に記載あり）
・　「光回線終端装置（光回線用のモデム機能）」とは、文字通り、光信号を電気信号に変換の機器なので、ひかり電話契約が無い場合に、原則、回線会社からのレンタル設置です。また、ルータの機能は無いので、ルータを希望する場合は、市販等のルータを設置が必要です。



＞　ルーター検査をする必要性はありますか、また、皆様方も、ルーター検査を実行された経験はありますか

「ルータ検査」の意味が分かりません。
光回線に不具合が発生と思われるならば、契約の回線会社に不具合を説明して、回線試験（無料）を依頼します。
回線試験の内容は、「ひかり電話ルータ」や、「光回線終端装置（光回線用のモデム機能）」までのループバック（折り返し試験）です。
回線会社からのテスト用のデータを送って、正常に返って来るか、回線速度は正常の範囲か等です。
ループバック（折り返し試験）の結果によって、「ひかり電話ルータ」や、「光回線終端装置（光回線用のモデム機能）」までが正常かの判断をして、異常数値ならば、その機器までの点検に伺います。
ＮＴＴマークのある「ひかり電話ルータ」や、「光回線終端装置（光回線用のモデム機能）」なら、ＮＴＴ東・西では、そこまでは無料での正常性の確認点検・修理をします。

ＮＴＴマークがあるが、レンタルで無い場合は、契約者に有料修理の説明と、修理希望の有無を確認してから修理をします。

ＮＴＴ東・西では、ＮＴＴマークの無い機器も接続されているならば、レンタル機器かＮＴＴマークの無い機器かの確認点検（切り分け試験という）をしますが、その場合で、ＮＴＴマークの無い機器に原因が有る場合は、有料修理のうちの「派遣料」がかかることもあります。でも、ＮＴＴマークの無い機器に原因の場合でも、その機器の修理はしません。



＞　ちなみに現在は有線でしか使用していません

質問文の「現在ＮＴＴ様からの光電話対応のルーター」の機種名が不明なので分かりませんが、もし、ＮＴＴマークのある「ひかり電話ルータ」ならば、例えば本体上部のあたりに、無線カードを差し込むカードスロット（差し込み穴）がありませんか？
前述の様に、ＮＴＴ東・西が指定の有料「無線カード」を「ひかり電話ルータ」の本体の差込穴に差し込んでＷｉＦｉ無線の設定をすると、ＷｉＦｉ無線が飛ぶようになります。

通常、利用者が行える診断は、特にありません。

自己診断のプログラムが搭載されていれば、それを行うだけで、完全な診断というのは、そもそも検査装置を接続しなければ、検査はできません。

完全な検査をするには、数千万程度する装置をつないで検査をしていくしかありません。
現実的に無理ですので、そこまでする必要はないということになります。

なんのために検査が必要と考えられていますか？

NTTの光回線用のルーターはウイルスなどは考える必要はありません。

ルーターは電話の交換機と同じで、NTTの通信設備です。素人（ユーザ）がいじくるのは禁物です。問題が起きたら、NTTに交換を依頼するべきです。当方のひかり電話ルータはNTTの方から新しいものが送られてきて交換したことがあります。何か不具合があったのでしょう。
それとは別に、時々電源のオンオフはするといいです。機器の状態が安定して、速度が上がることもありますから。

フレッツひかりです。

・設置時に初期検査が終わって現在まで約６年間、ルーター(終端装置)の検査なんて考えたありません。問題なく利用していたら検査なんてする必要ありません。
・素人が検査らしいことを実施して、その後に不具合でも起きたら目も当てられません。

Q：
ルーター検査を実行された経験はありますか
A：
私の場合、光ケーブルではありませんが、ルーターの検査は、したことがありません。
普通に使用出来ているのなら、検査する必要は無いと思います。
不具合が起きても、ルーターの電源を切って、しばらくして入れ直して不具合が治れば、そのまま使用しています。
私の経験上、どちらかと言えばルーターよりモデムの方が、定期的に電源をON、OFFしての接続検査をした方が良いかと思います。