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PC-8001のOSの事とは?
2023/10/13 04:36
- PC-8001は1979年に発売され、MS-DOSが16ビットになった後に発表されました。
- PC-8001ではフロッピーディスクドライブが使用されていましたが、具体的に何のOSが使われていたかは不明です。
- また、CP/Mを使用していたかどうかも不明です。
pc-8001のOSの事
2018/10/10 15:01
PC-8001は1979年に発売されました。当時OSはまだ無く、MS-DOSは16ビットになってから発表されました。フロッピーディスクドライブは何を使っていたのでしょうか?CP/Mを使っていたのですか?
※OKWAVEより補足:「NEC 121ware :デジタルライフ全般」についての質問です
回答 (4件中 1~4件目)
PC8001は当時の仕様で、CPUがZ80(4MHz)で、RAMは16KB、ROMBASICが32KBだったはずです。バックアップはカセットテープへのセーブでした。メモリー増設しても32KBが限界で、CP/Mを動かすのはきつかったと思いますね。
PC8001は80×25のキャラクター表示と160×100画素のグラフィック表示しか出来ないので、OSを使うのは表示面でもきつかったと思います。
フロッピーディスクドライブはPC8001の改良型が発売される頃に発売されていたようですが、1台が10万円ぐらいするもので、フロッピーディスクを標準装備した機種が出るまでは、手が出なかった人が多かったように思います。
当時はメモリーが高価で、64KBフル実装のパソコンはPC8801とFM7ぐらいでしたし、OSを購入すると10万円以上かかるという高価なソフトでした。今では考えられないぐらい高値の花でしたね。
そういうわけで、ほとんどのユーザーはBASICでプログラムを組んで、一部を機械語で作っていた程度でした。OSを使ってソフトを動かすようになったのは、PC9801が普及した後でしょうね。
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CP/Mもありましたが、基本的にはBASICです。
もともとROMで内蔵されていたN-BASICを拡張して、FDDを扱えるようにしたDISK-BASICが殆どでした。
「殆ど」と言っても、PC-8001の時代はFDDすら一般的ではなく、カセットテープが普通でしたので、FDDを繋いだPC-8001は非常にレアでした。
OSはありましたよ。
なければ動かせませんからね。
BASICと、CP/M がありましたね。
フロッピードライブは、5インチDや5インチDDですね。
一般の人はフロッピーなんて買えませんから、カセットテープが多かったと思いますが。