office365サービス終了

Office365製品のサブスクリプションが切れている場合、まず期限日から30日間は「猶予期間」に入ります。この猶予期間中はデータにアクセスしたりすることができますが、基本的には「データのバックアップや乗換・更新のための猶予期間」という考えに基づくものです。
次に、猶予期間が終了すると90日間の「無効期間」に入ります。この状態ではOne Driveのデータが凍結されたり、Wordなどが読み取り専用モードでしか起動しなくなります。この状態は「まだデータは保持されているけど、更新されないとデータを消しますよ」という最後通牒の期間になります。ここまでなら再アクティブ化すれば、元のように使うことができます。
そして、無効期間も終了するとサービスの提供停止になります。いわゆる解約状態となり、OneDriveなどに保存されているデータは削除（復元不能）され、Officeソフトが利用できなくなります。

PCに入っているデータといいますが、「Cドライブ」などのHDD/SSDに入っているデータのことを言っているのであれば、これはアクセスできるはずです。Wordなどのファイルが「使えない」と言っているのであれば、ソフトウェアがサービス提供停止状態に入っていることで立ち上がらなくなっているということになるでしょう。写真などのデータが閲覧できないということであれば、写真等のファイルを「プログラムから開く」でフォトやペイントで開いてみればよいでしょう。
よくわからんということであれば、NECのサポートに問い合わせるか、PCショップにパソコンを持ち込んでどういう状態かを確認されるのが良いでしょうね。

お礼

2019/02/09 11:25

質問の書き方が要領を得ていないようで、いろいろお答いただきお手数をおかけしました。なんとか解決しました。ありがとうございました。

質問者