CATVとDMR-EX300のデジタル放送利用法

　いやーＥＸ３００ですか。　うらやましいですね。

◇まず、ＣＡＴＶに関しては大きく分けて２種類あります。

(1)パススルー方式と　(2)トランスモジュール方式です。
(1)はＤチューナーがあればハイビジョン放送も録画できます。
ＥＸ３００は該当します。

(2)の場合は、いわゆる４：３の箱型ＴＶでも見れるようにしています。


◇それとデジタルが見れても、多分それはスカパーだと思います。
ですので、地デジに対応しているか、否かをＣＡＴＶ会社へ問い合わ
せてみる必要があります。

自分で確認したい場合はＥＸ３００の裏面の左上の地デジのジャックに
つないでみて、見れるかどうかで分かります。

◇もし、地デジ対応でパススルー方式でしたら、取り説の２９ページに
ありますように(3)分配器が必要です。
これは地上波の・アナログＶＨＦ／ＵＨＦとデジタルＵＨＦを分けるため
の分配器で、価格も３，０００円くらいでしょうか。

その場合、ＥＸ３００のＤチューナーを使うことになります。

◆仮に非対応であっても、将来的にはデジタル化するはずですし、
ＢＳ／ＣＳデジタルを録画する際にも　Ｄチューナーは絶対あった方が
いいですよ。