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DVDの基礎知識を徹底解説!
2024/08/29 12:25
- DVDプレーヤーでの再生問題やダビングの方法についての疑問が多い。
- 市販のDVDは再生可能でも、自作のDVD-Rが見れない原因は様々。
- 録画モードやDVDの種類による影響を理解することが重要。
DVDについて教えて下さい!初歩的なことです。
2005/08/21 16:04
DVDが見れません!昨年DVDプレーヤが懸賞で当り使い出したのですが(パナソニック製、DVDプレーヤーだと思いますHDD搭載の意味ぐらいしかわかりません!取り扱い説明書紛失!)私が録画した物を(HDDに撮ってDVD-R?にダビングして)友達に貸したところ、見れない、PCでも見れない、とのこと、PCは私のPCでもみることはできません!友達のプレーヤは、10年?位?かなり昔のもので、再生専用です市販のDVDはみれるのですが、別の友達に借りた物を、プレーヤーで見れない場合PCで見ることができる場合もあるということでしたが、今回は見れませんでした。なぜですか?私のダビングの方法が間違っているのですか?現在販売されているDVDプレーヤーなら見れるのでしょうか?自分のプレーヤでDVD-Rにダビングしたものを再生してもきちんと撮れています。PCで見れないのはなんとなくわかるのですが・・・初歩的なことだとは思いますがDVDについて教えて下さい!例えば、以前使っていたビデオデッキ2倍3倍5倍速までついていましたが、5倍速のデッキでしか見れない。。。みたいなことなんでしょうか?
○自分のPCのテレビからダビングしたものはDVDプレーヤーで見れませんなぜですか?
○DVDプレーヤーで撮ったものはどんなPCでもみれないのでしょうか?
○DVD-WとDVD-Rの違い
○+と-の違いというか意味?
○録画のモードも、高速やLPやXPの違い、高速でダビングする際の表示とLPモードでダビングする際の表示がなぜ違うのか?(高速だと記録可能残の数量、LPとかだと残時間)
○DVD-Rに4倍速や8倍速対応と書いている意味?
○なぜDVDプレーヤーでDVDデッキと言わないのか?プレーヤーとデコーダーも違うものなんですか?
○なぜコピーと言わないでダビングというのか?
思いついたことで、内容がバラバラで、あまりにも初歩的なことですみません!よろしくお願いいたします。
質問者が選んだベストアンサー
使われているのは松下製(Panasonic)のDVDレコーダーですよね。プレーヤーは再生専用(Player)のこと。レコーダー(Recorder)は録再装置を指します。
Deck(デッキ)は、DVDレコーダーもプレーヤーも一般的な据え置き型の機器ならDVDデッキです。
さて、本題です。
自分が録画したビデオを他の機器で再生できないのはファイナライズ処理をしていないための可能性が高いと思われます。DVD-Rはファイナライズという処理をして書き込みができないようにしないと、録画したビデオレコーダー以外でビデオとして認識しません。
もしファイナライズ済みなら利用したメディアに問題があるか、レコーダーとの相性によってデータの一部が壊れている可能性があります。
Q/自分のPCのテレビからダビングしたものはDVDプレーヤーで見れませんなぜですか?
A/ファイナライズをしていないか、DVDオーサリングソフトでDVD-Video Formatに変換してから書き込んでいないか、正常に書き込みが完了していないかいずれかです。パソコンでDVDに記録する場合は、DVDレコーダーより使い方は難しくなりますので、まずDVDレコーダーの使い方をマニュアルなどからしっかり覚えてからパソコンでの使い方を覚えた方が良いでしょう。
Q/DVDレコーダーで撮ったものはどんなPCでもみれないのでしょうか?
A/DVDレコーダーで録画したビデオはほぼ100%パソコンで再生できます。ただ、ファイナライズをしていない場合、ディスクの品質が悪い場合、録画後に長期間直射日光の当たる場所などに記録面を光に当たるようにして放置していた場合、メディアに傷が付いている場合などには再生できません。これは、運用保管、使い方の問題です。
Q/DVD-WとDVD-Rの違い
A/DVD-Wというメディアはありませが、DVD-RWやDVD-RAMであれば、書き換えが出来るDVDのことです。DVD-R(Recordable)は一度しか書き込めないメディアです。映像を保存しファイナライズをすれば市販のDVDセルビデオのように認識するのが特徴で、古いDVDプレーヤーの多くで再生が可能です。(一部初期型の場合は認識せず再生できません)
DVD-RWはRe-Writableの略で、多くのDVDプレーヤーで再生が可能なメディアです。DVD-Video互換機能があります。1000回程度の書き換えができるメディアですが、ハードウェア欠陥管理機能がありません。
DVD-RAMはRandom Access Memoryの略です。10万回以上の書き換え精度を誇るメディアでハードウェアによるベリファイという高度な欠陥管理に対応します。DVDプレーヤーでの再生互換は皆無でDVDマルチ対応の機器でしか再生できないため、3年以上前の製品では多くの機器で再生が困難です。まあ、最近はほとんどが対応していますが・・・高い保存性があります。
Q/+と-の違いというか意味?
A/DVD+R/RWは、DVD+RWアライアンスという任意団体が規格提唱したDVD互換メディアの規格です。DVD-R/RWでは装備しない欠陥管理をハードウェアで搭載し、DVD互換性をより高めるなどの機能強化が行われています。特にパソコンでの親和性が高くコンピュータデータの保存やパソコン上での映像記録などには便利な機能が多くあります。
DVD-R/RWはDVD Forumで策定された規格です。本家のDVD規格であり、DVD-RAM規格とともに策定されています。DVD+より前に登場しているため、対応機器が多いのが特徴。
Q/録画のモードも、高速やLPやXPの違い、高速でダビングする際の表示とLPモードでダビングする際の表示がなぜ違うのか?
A/よく意味が分かりません。DVDレコーダー固有のものであれば、マニュアルに記載されているでしょう。
Q/DVD-Rに4倍速や8倍速対応と書いている意味?
A/DVDを記録するDVDドライブには、パソコン用、AVレコーダー用ともに書き込み速度があります。1倍速とは4,7GBのメディアにおよそ60分弱(59分ほど)で記録が完了する速度であり、毎秒1385KBのデータを書き込むことができます。
そのドライブの書き込み速度を4倍速するとその1/4の時間で書き込みが完了するため、およそ15分で一枚のディスクに記録が完了することになります。
それが、DVD-Rメディアにかかれる何倍速対応という記載に繋がります。
利用しているドライブの書き込み速度が4倍速であれば、4倍速のメディアを使うことで4倍速での書き込みができより高速に書き込みが完了するのです。
それが、2倍速のメディアならいくら8倍速のドライブを使っても記録には30分かかります。
Q/なぜコピーと言わないでダビングというのか?
A/copyは全般的な複写、dubbingは映像や音声などを合わせる作業や、テープなどに保存された映像や音声を基に別のメディアに再録音(録画)する作業を指します。どちらを使ってもかまいませんが、主に映像用途でさらに画質が変化する場合になるとダビングになることが多いでしょう。
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その他の回答 (4件中 1~4件目)
ほとんどは、
下の「専門家」が説明している回答の通りです。
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■追伸として…
「+」と「-」の違いは、下記の通りですが、
●「-」は、地上デジタル放送やBSデジタル放送の
録画ができる製品もあります。「CPRM対応」
▲「+」は、デジタル放送自体、録画対応になっていません。(現在では…)
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■「DVD+R」は、
ファイナライズ処理「無」でも、
DVDプレーヤーで再生できる製品があり、
非常に便利な「規格」であると言うこと。
(アナログ放送しか録画できませんが…)
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Q/DVDレコーダーで撮ったものはどんなPCでもみれないのでしょうか?
●100%ではありません。
ソフト側が最新であれば、100%です。
(特にDVD-RAMや、DVD-Rでの
FRモード録画は再生できないことが多いです。
最新のソフト「WIN DVD6」等をインストール
してやれば、再生できます。)
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追伸は以上です。
>昨年DVDプレーヤが懸賞で当り
すごいですね。
あなたがそのプレーヤーでDVDメディアに録画したあと、「ファイナライズ」という処理をします。3分くらいかかるかもしれません。
それから、友達に貸してみてください。
(他の質問への回答は省略します)
トップメニユーを選び、ファイナライズ(ほかのDVD機器で再生)すれば、たぶん、見ることができますよ。
取り扱い説明書↓です。