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PCで再生できるDVDがプレーヤーで再生不可
2024/08/29 15:24
- PCでは再生できるDVDが、一部のDVDプレーヤーで再生できない問題に直面。
- PIONEERやPanasonicのプレーヤーでの互換性に悩むユーザーが多い中で、解決策を求む。
- DVDの互換性問題を解決するための方法や推奨メディアについての情報が不足。
PC上で見れるDVDが再生機では見られない。
2009/05/01 18:01
コピー作成したDVDがパソコン上では問題なく見られますが、一台のプレーヤー(PIONEER-DV-410V-K)では途中の画面から再生が始まってしまいます。もう1台のPanasonicDVDレコーダー(DMR-E150V)は最初から非対応ディスクと受け付けません。どちらでも見られるように加工出来ないでしょうか? または推奨メディアはありますでしょうか? 教えてください。
回答 (3件中 1~3件目)
はじめまして。
パイオニア製DVDプレイヤーで一部なりとも再生可能と言うことは、ファイナライズは完了されている状態なのでファイナライズの問題ではなく、ディスクとドライブの相性問題だと思います。
そもそも記録型DVDでは自己録再は保証しておりますが、他機での再生は保証しておりません。再生可能かも、程度です。ビデオテープやカセットテープほどの互換性はありません。
何故か?
レーザーで色素面や結晶金属面を化学変化させることで、凹凸を形成するのですが、メーカーによって素材が異なり、レーザーの出力も微妙に変化します。
ドライブメーカーはある一定のディスクメーカー(Rの場合は主に太陽誘電製か三菱化成製)で出力調整をし、そのデータをドライブのファームウェアに記録します。この調整したメーカー以外のメーカーのディスクはファームウェア自体にデータがないので、標準的な出力で書き込むのですが、この時に不適合が発生し、書き込み不良(生焼け)と言う現象が発生します。記録面に青い部分が残っているようでしたら生焼けの可能性が高く、こうなると他の機器での再生は不具合が発生する確率も高くなります。但し書き込んだ機器では大抵再生可能です。寿命は短いかもしれませんが・・・
また台湾製や中国製の格安メディアの場合は品質管理面で劣るので、かなりバラつきがあります。運が良ければOKですが、悪ければ書き込んだ次の瞬間、自己録再も不能となるような代物もあります。
ただ、日本メーカーのドライブは主に太陽誘電製や三菱化成製で調整しますが、海外ドライブメーカーはこの限りではありません。返って太陽誘電製で書き込み不良が発生することもあります。
この相性問題をできるだけ回避するには、書き込み速度をできるだけ落とすしかありません。4~6倍速が適当ですが、品質が劣るものは1~2倍速となります。
書き込み速度は作業時のソフトで変更が可能なはずです。が、稀に変更不能な場合もあります。
とりあえず書き込んでしまったそのディスク自体を加工することはムリです。
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AV機器のDVDレコーダー等とPCでは互換情報が若干違うために
ファイナライズという処理が必要になります。
これは各社独自の規格を吸収させるものです。
作成するアプリケーションのHPや説明書等を再度確認されると
よいかと思われます。
ファイナライズという単語が無ければ「CD(DVD)を閉じる」
「追記できなくする」等というものになっているものもあります
お礼
2009/05/01 20:17
アドバイスありがとうございました。
試してみます。
お礼
2009/05/01 20:15
懇切にアドバイスありがとうございました。
プレイヤーの機種とメディアの相性のようですね。
感謝します。