非通知ファクス受信の謎を解明

きっと、それはＦＡＸの誤動作です。
ＦＡＸの受信方式には２種類あり、一般的な方式は、電話着信と同じ様にベルが鳴り、自動、もしくは手動で受信しますが、もう一つは、Ｆ網サービスとか、Ｆネットサービスと言われる方式での受信で、Ｎｏ．１の方が言うように送受信するＦＡＸが、Ｆ網サービスに加入していて、受信側のＦＡＸがＦ網（Ｆネット）受信が「可」という設定になっていれば、通常の受信方式でのベル回数の設定が何回になっていようが、いつもは、手動で受信していようが、Ｆ網受信の為の特別な着信信号が来ると、ベルが鳴らずに受信してくれます。
そこで、なぜ誤動作かというと、電話線には、通話には何にも支障のない、誘導とでも言うのかノイズが入っているもので、そのノイズがＦ網受信用の１３００Ｈｚの信号に近いと、ＦＡＸが検知して受信体制に入ってしまい、その後の信号を待つのですが、次に来るはずの信号が来ないので何事も無かったように待機状態に戻るのです。
実際は着信でも何でもないので、ナンバーディスプレイの着信履歴も残らないのでしょう。
気にしなくて良いと思いますが、Ｆ網受信の設定を「不可」にすれば無くなると思います。
ご自身で出来る内容かはＦＡＸにもよりますので、説明書を見て解らなければ、メーカーに問い合わせした方が良いと思います。
あと、通常のＦＡＸが非通知で着た場合は、当然電話と同じに、非通知として着信履歴が残ります。

お礼

2003/11/15 12:56

詳しく　ありがとうございました。
また　お礼が　遅くなって　すみませんでした。

質問者