HDDからディスクに焼く時の画質について

Question

地上波デジタルをHDDに録画しDVD焼くときに、

１．DR画質でHDDに録画し、ＤＶＤに焼くときに画質に落とす
２．最初からDVDに入るように画質を落としてHDDで録画する

上記の二つのやり方で、画質に違いは出てくるのでしょうか？

また、現在パナソニックのDVDレコーダーを使用しており、DRで録画したのをDVDに焼くときには通常FRモードでちょうどディスクに入るように焼いてくれますが、現在購入を悩んでいる、ソニーのBDZ-SKP75でも同じような機能がありますでしょうか。

よろしくお願いします。

Accepted Answer

パナソニックのレコーダの場合に限ってかもしれませんが、、
１.と２.場合で画質に違いが出る可能性があります。
（見てわかる程度に違いが出るかどうかはわかりません）

１の「DR画質でHDDに録画し、ＤＶＤに焼くときに画質に落とす」場合、
ＤＶＤにきっかり入るように「ＦＲ」モードを選択した時、
ＤＶＤの容量の【99％】になるように変換します。

ところが
２の「最初からDVDに入るように画質を落としてHDDで録画する」場合で
あらかじめ「ＦＲ」モードで録画した時は、
ＤＶＤの容量の【91％】になるように変換します。

ということで、１の方法のほうが良くなる可能性があります。
もちろん「ＸＰ］や「ＳＰ」などのモードを選択した場合は別です。

Answer

＞上記の二つのやり方で、画質に違いは出てくるのでしょうか？
パナソニックのDVDレコーダーで試せば、答えは出るのでは？

個人的には、HDD上での編集が絡む、つまり、放送録画時よりもタイトルの容量が減る（少なくとも増えることは無い）ので、DRで録画・編集後、モードを決めてダビングします。

ノン編集なら「放送録画時にモードを決めて、高速ダビング」が一番だと思います。

＞ソニーのBDZ-SKP75でも同じような機能がありますでしょうか。
まずは、ここから取扱説明書をダウンロードしてください。
http://www.sony.jp/support/bd/manual/bdz-skp75.html

DVDへダビングするときは、レコーダーが勝手に録画モードを選んでくれます。
(取扱説明書 P.67、DVDにコピーしたい、２、チョット一言）
もちろん、録画モードを選び直す事もできます。

他にも、取扱説明書を読んでいると、今まで気付かなかった点も見えてくるかもしれませんよ。

ソニー製BDレコーダーには「放送をVRモードでは録画できない」という特徴があります。
つまり、DRかSR等（AVC）といった、BDへの直接録画、或いは、HDDからBDへの高速ダビングができる録画モードでしか録画ができないのです。
録画先はBDかHDDであって、DVDへの直接録画もできません。
そして、HDDからDVDへダビングする際に、SP等（VR）で再エンコードするのです。

SKP75が実際にどうかまでは私は知りませんが、取扱説明書では「DVDへは等速ダビングになる」旨が書いてある箇所が幾つも見受けられるので、やはり放送のVR録画はできないと想像できます。
従って、SKP75では「DRで録画後、DVDへダビング」という使い方になります。

HDDからDVDに焼く画質の違いとは？