スマホで自宅インターホンに応答する方法

＞　スマホで自宅のインターホンに応答 。

下記の様に、VE-GP55DLは、ドアホン機能付きの固定田穂木ですね。

「ドアホン」とは、固定電話機に接続して、玄関との通話は固定電話機と兼用でが出来るもの。
「インターホン」とは、固定電話機に接続しないで、固定電話機と別の機器で玄関との通話が出来るもの。
「チャイム」とは、固定電話機にも接続せず、通話機能が無いもの。


既回答の様に、ドアホンを、出先の携帯スマフォで応答する場合は、次の様な設定・接続が必要です。
●　ドアホンをドアホンアダプタを介して固定電話機（質問のPanasonic　VE-GP55DLなど）と接続。
●　固定電話回線／ひかり電話回線を契約。
●　固定電話機のドア椀転送を設定・オン。（質問のPanasonicの固定電話機ならば、商品名は「ドアホンワープ」の名称のもの）

・　できれば、固定電話回線がアナログ契約なら「プッシュ回線契約」にする。
ひかり電話なら、電話機設定は「プッシュ信号」にすること。
「プッシュ回線契約」「プッシュ信号」にする理由は、固定電話機から回線への電話番号の「送出時間が短い」からです。
固定電話機から回線への電話番号の送出信号には、「プッシュ信号（トーン信号）」と「ダイアル信号（パルス信号）」の２種類があります。
●　プッシュ信号（トーン信号）」は、ピポパと聞こえる音で、携帯・スマフォの電話番号１１ケタが、固定電話機から回線へ１秒で送出が可能です。
●　ダイアル信号（パルス信号）」は、電話線の電流を断続する信号で、携帯・スマフォの電話番号１１ケタが、固定電話機から回線へ５秒～１１秒間もかかって送出が可能です。

つまり、
●　ドアホンが鳴って、固定電話機の応答なしの「不在判定」、つまり、質問のメーカ電話機のドアホンワープの動作開始までが数秒かかる。
●　固定電話機が出先の携帯スマフォへ電話番号の送出に、「プッシュ信号」で１秒、「ダイアル信号」で５～１０秒かかる。
●　電話回線が、携帯スマフォへ接続を開始。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

私も、ドアホンワープを使ったことがあります。
電話回線は、ＮＴＴ東・西のアナログ回線で物資湯回線。
固定電話機は、ブランド名はＮＴＴ東・西ですが、PanasonicからのＯＥＭ電話機。

携帯スマフォで、ドアホンから着た場合、自宅の番号表示をするので、こちらが運転中だろう会議中だろうと、こちらに都合に関係なく、そして、時間差無く、すぐに応答しないと、玄関の訪問者はいなくなってしまいます。

ですから、すぐにドアホンの転送（ドアホンワープ）は、やめました。