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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:キーボードの軸について)

キーボードの軸について

2023/10/12 12:31

このQ&Aのポイント
  • キーボードの軸には黒軸と青軸がありますが、それぞれの特徴は異なります。
  • しかし、軸自体は同じメーカーが作っていることが多いため、メーカーによって微妙な違いが生じる可能性があります。
  • そのため、キーボードを選ぶ際にはメーカーの評判やレビューを参考にすると良いでしょう。
※ 以下は、質問の原文です

キーボードの軸について

2016/11/06 23:57

ショートカットキーを頻繁に使うので[Ctrl]が1年で効かなくなり
毎年買い替えているので高いキーボードを買った方が良いのかなと
見ていたら気になることがありましたので質問致します。

黒軸は硬くて音が良い、青軸は柔らかく静かなどある見たいですが
軸自体は同じメーカーが作っているのでしょうか?
キーボードメーカーが各自に軸を作っているのなら
同じ黒軸や青軸でもメーカー差があると思い気になりました。

質問者が選んだベストアンサー

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2016/11/07 21:00
回答No.4

>> メカニカルキーボード=軸を使っている物という認識でOKですか? //

ほぼ間違いありません。

一般的にメカニカル式というと、Cherry MXのような機械式スイッチを利用したキーボードを指します。かつてはALPSなどもキースイッチを生産しており、評価も高かったのですが、メカニカル式はスイッチ自体が複雑で高コストなことから廃れていきました。Cherry MX(とその亜種)が事実上唯一の生き残りといえます。スイッチに工夫の余地が多く、品質もそれなりなので、高級キーボードの代名詞となっています。

趨勢はメンブレン式です。安価なキーボードやノートパソコンの大半がこれで、ラバーカップというゴムのお椀を使っています。機械的に接点をON/OFFするという意味ではメカニカルといえますが、ふつうは区別しています。構造が単純で安価に作れますが、安物は打鍵感が劣悪で耐久性にも劣ります。もっとも、富士通のLibertouchなど非常に高品質なものもあり、一概にダメとは言い切れません(Libertouchはマシュマロのような打鍵感で独特の良さがあります)。

ノートパソコンや薄型のキーボードではパンタグラフ式というのもありますが、これもメンブレン式の一種です。キートップをパンタグラフ状の支持機構で保持しているため、垂直に押下でき、打鍵感が良くなります。とはいえ、安価なものはパンタグラフ自体の精度が低かったり、全体的な剛性が足りなかったりするので、謳い文句ほどではない場合も少なくありません。

東プレは、静電容量式という独自の方式を採用しいます。これは静電気の原理を応用したもので、機械的な接点がありません。その分複雑でコストがかかりますが、経年劣化に強く、非常に滑らかなフィーリングを得ることができます。

東プレのOEMで富士通が出しているHappy Hacking Keyboardというのもありますが、構造の違いから打鍵感は結構異なります(悪いということはありません)。ちなみに、HHK Liteはメンブレン式で全く別物です。

マニアの人のウェブサイトを見るともっと詳しく書いてあるので、興味があれば探してみると良いでしょう。ただ、一番重要なのは実物を触ってみることです。

お礼

2016/11/08 01:05

補足ありがとうございます。以前1万のパンタグラフ式を使用し1年で壊れ、最近まで5千円のメンブレン式を使用し2年で壊れました。

感度が悪くなったときに、専用の工具でキーを抜いて掃除しましたが、メンブレン式もパンタグラフ式も抜くときにキーの爪が欠けやすいですね。
引き抜き工具はメカニカルや静電容量式向けなのでしょうか?
Amazonで一番良い工具を買ったのですが…。
「ダイヤテック KeyPuller FKP01」という商品です。

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その他の回答 (5件中 1~5件目)

2016/11/08 22:49
回答No.5

>> 引き抜き工具はメカニカルや静電容量式向けなのでしょうか? //

「何向け」という話はあまり聞きません。要は、隙間に無理なく入って、ちゃんとキートップを引っ掛けてくれれば良いので、高い、安いは関係ないと思います。いずれにせよ、構造上キートップの付け外しが可能とはいえ、何度も繰り返すことは想定されていないでしょうし、取り外した部品を再使用できるように設計されているかどうかも分かりません。廉価な製品の場合、もともと精度や強度が低い可能性もあります。

なお、パンタグラフ式は、いわゆる引き抜き工具を使うべきではないと思います。いずれかの方向(パンタグラフの向きとツメの構造による)からキートップの下にヘラを入れ、テコの原理でめくり上げます。しかし、もともと小さく繊細なので、ツメが欠けたりパンタグラフが割れたりする可能性も高いでしょう。

おそらく、キートップの付け外しで不具合が起こった場合に無償修理保証で対応してくれるメーカーはないでしょう。そういう意味では(故障の修理であっても)自己責任の改造行為の範疇と考えておく必要があります。

お礼

2016/11/18 14:52

色々ありがとうございました。お陰様で何気なく使っていたキーボードの仕組みが理解できました。1週間程前に満足度上位の高級キーボードを購入しましたが打ち心地が気持ちよく癖になりそうです。こんなことならもっと早く買うべきでした。

現在は一番薄いラップを上に乗せ工具で掃除しないで済むようにしていますが、もう少し経ったら取り除き使います。

質問者
2016/11/07 09:59
回答No.3

スイッチ自体の故障でお悩みなら、物理的な接点の無い静電容量式のキーボードがお勧めですね。
東プレのREALFORCEとか、PFUのHappy Hacking Keyboardなどは無接点静電容量式スイッチを採用しています。

黒軸とか青軸とかの説明は他の方が書かれているので、そちらを。

お礼

2016/11/08 00:53

ありがとうございます。指の力が強く筆圧も強いのでキーボードを壊しやすく、圧倒的に東プレが良さそうですね。
2万の静電容量式を購入して一生物にするか、初めての高級キーボードなので、最初は1万のメカニカルにして様子を見るか。

質問者
2016/11/07 01:53
回答No.2

黒軸、茶軸、赤軸、青軸の4種類は、Cherry MXスイッチと呼ばれるもので、ZF Electronics社の製品です。キーボードのメーカーは、これを仕入れて製品に組み込んでいます。これ以外に、白軸やクリア軸といったバリエーションもありますが、あまり出回っていません。

ほかに、Cherry MXの改良品というか、模造品というか、いくつかの会社が独自にカスタマイズしたモデルもあります(たとえば緑軸とかオレンジ軸とか)。

スイッチ自体は同じでも、基板への固定方法やキートップなどで打鍵感が変わるので、スイッチが同じならどれでも一緒という訳ではありません。また、特に省スペース型ではキーの配列や配置が微妙に違っていたりするので、せっかく高いものを買うのであればその辺りも注意した方が良いでしょう。

私自身、職場でも使っていますが、Cherry MXは経験上チャタリング(1回しか入力していないのに複数回と誤認識される)が起こりやすい気がします。打鍵感がメカニカル式と異なり、値段も高くなりますが、安心して長期間使えるものということであれば東プレに勝るものはないでしょう(自宅では東プレを使っています)。

お礼

2016/11/07 02:40

詳しくありがとうございます。
Electronics社が統一して作っているなら、キーボードメーカが提示している耐久性50万回と言うのは信用できそうですね。先日オレンジ軸という見慣れない軸のキーボードが有り謎でしたが、これはオリジナルだったんですね。

メカニカルキーボード=軸を使っている物という認識でOKですか?評判の良い東プレは軸では無く更に良い物を使っているという事でしょうか?

メカニカルキーボード(軸)が一番良い物だと勘違いしていました。

質問者
2016/11/07 00:21
回答No.1

コンシューマ用ではなくて
プロ用のキーボードがいいですよ?
東プレのリアルフォースとか、金融業でも使われています。

お礼

2016/11/07 02:47

ありがとうございます。
友人もやたら東プレを奨めてきます。直ぐ壊すので安いキーボードを買って使い捨てにした方がコスパが良いかな?と思ってましたが、指が疲れますし、配置を毎年覚え直すのも面倒ですし、高い方が逆にコスパが良く作業効率が上がる気がします。

質問者

お礼をおくりました

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