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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コンパクトエフェクターとパッチ)

コンパクトエフェクターとパッチ

2023/10/12 15:19

このQ&Aのポイント
  • エフェクターの使い方やセッティング方法について知りたい
  • コンパクトエフェクターにはパッチ機能があるのか気になる
  • ライブパフォーマンス中に音の変化やゲインの調整方法について教えてほしい
※ 以下は、質問の原文です

コンパクトエフェクターとパッチ

2008/07/19 03:43

今、エフェクターはマルチを使っているのですが、最近ふと思ったことがあります・・・・・
ライブの曲中に音をがらっと変えたい、という時はどうするのでしょうか?また、Gainを変えたいなど、細かいセッティングはどうするのでしょうか?
マルチではパッチがあるのですが、コンパクトにもそういった機能が付いているのですか?
よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2008/07/19 09:31
回答No.3

コンパクトエフェクターでエフェクターボードを組む場合、基本的に曲中で可能な操作は各エフェクターのスイッチのon/offくらいに限られます。エフェクターのパラメータについて、演奏途中にそれを変更するというのは、あまり現実的ではありません。そのため、ライブでの音作りに関しては、ある程度の妥協と工夫が必要になるといえるでしょう。
例えば、Gainを変えるということを望むのであれば、Gainによる効果は基本的に入力を調整してひずみを加減することとも言えるので、歪みペダルの前段階での入力の大きさを他の手段で整えるというのも一つの対策になります。局所的に歪みを深くしたいのであれば、歪ませる部分の前段階にブースターを入れてブースターで入力を持ち上げるとか、あるいはあらかじめ深く歪むようなセッティングにしておき、歪みを浅くしたい部分ではギターやボリュームペダルでボリュームを絞り(またはピッキングのタッチを柔らかくして音量を落とし)、深く歪ませたいタイミングでボリュームを全開にする、などの方法も考えられます。
なお、こうした音作りに関しては、エフェクターのパラメータに依存する形ではなく、ある程度手元で音を作るように意識して弾き方を工夫するのが有効でしょう。ピッキングの強弱で音量の変化を得たり、ピッキングする位置(フロント寄りか、ブリッジ寄りか)で音質を調整したり、ピックを当てるアングルを変えて音質を変えたり、ピックアップセレクターで使用PUを切り替えて音色を変えたり、ギターのノブでボリュームやトーンを変えたりと、ギターだけでもいろいろと調整が利く部分があります。そうした弾き方の面での音作りなども視野に入れて取り組むと、いろいろと工夫できるでしょう(これはコンパクトエフェクターでシステムを組む場合に限らず、どのような状況でも同じことがいえます)。

コンパクトエフェクターのon/offの管理については、基本的には一つ一つのペダルごとに対処する必要があります。複数のエフェクトのon/offを一度に変える場合は、その分足元のスイッチ操作が忙しくなるでしょう。ただ、エフェクトペダルの配置によって、一度に複数のペダルのスイッチを踏み、まとめてon/offを切り替えるという力技もあります。いずれにしても、足技で対処する場合はエフェクトペダルのon/offについてもあらかじめ計画的に見通して、切り替えの手順などを整理しておくことが必要になります。
あるいは、あらかじめ別々の音色になる独立した複数のエフェクターのラインを確保し、A/B Boxやラインセレクターと呼ばれる機材でどちらのラインを有効にするかを切り替えるという方法も考えられます。こちらの方が、一括して変更ができる分手軽ではあります。ただ、複数の独立したラインを組む分、エフェクトの構成は複雑になります。
また、コンパクトペダル用の機材として、プログラマブル・スイッチングシステムというものもあります。スイッチングシステムは、エフェクターをつなぐためのループをいくつか持ち、ラインセレクターの要領でそのエフェクトへのラインとバイパスするラインとを切り替えることで、各ループごとにつながれているエフェクターのon/offを切り替えるものです。また、プログラマブル・スイッチングシステムは主にdipスイッチを使ってマルチエフェクターのように、どのエフェクターをオンにして、どのエフェクターをオフにする、というようなエフェクトのon/offをパッチとしてあらかじめプログラムすることができ、それによって一括してエフェクトのon/offを切り替えることが可能です。ただ、スイッチングシステムは基本的に高価なものが多く、ライトユーザーにはあまり縁のない機材かもしれません。

いずれにしても、コンパクトエフェクター単体では、マルチエフェクターのパッチセレクトのように、手軽に一括して細かなパラメータの変更までをカバーできるようなシステムは期待できないのが現実的なところです。コンパクトエフェクターでボードを組んでいて、音色を一括して変化させたい時などは、いろいろと工夫して対処する必要が出るでしょう。

参考まで。

お礼

2008/09/14 00:45

これからは自分の手元にも気を遣いながらプレイしようと思います。
マルチを使っているとパッチに頼ってしまうところもあったので、、、
スイッチングシステムを少し調べてみたのですが、便利そうでしたが本当に高いんですね、学生の自分にはちょっときついです。
エフェクターって深いなって再認識しました。いろいろ工夫していこうと思います。
ありがとうございました。

質問者

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その他の回答 (3件中 1~3件目)

2008/07/19 09:26
回答No.2

<ライブの曲中に音をがらっと変えたい、
<Gainを変えたいなど、細かいセッティング
ライブの途中では設定変更(つまみ)はあまりやらないと思います。
乗ってきて、自分の音を大きくしたいという気持ちは十分わかりますが、PAから音を出している場合、PAさんが困ります。
音作りとはエフェクター設定、アンプ設定、ギター側の設定、奏法などのトータルでやることなので、あらかじめ設定しておくべきことです。
マルチだって、あらかじめセットしておかなければできないでしょう?
もちろんその場でゲインつまみを上げることも可能です。
ギター本体のボリウムを上げるとか、エフェクターを余分につないでおけば簡単に音が変えられます、イザという時に使うとかの手もあります。
あらかじめ決めたパッチしかできない、簡単に設定変更できないマルチよりは自由度が高いと思います。
コンパクトの中にはモード切替があって数種類の音質、効果を使い分け可能なものもあります(ひずみ系ならひずみの種類とか)。

お礼

2008/09/14 00:40

コンパクトにもモード切替があるんですか、知りませんでした。
音作りはエフェクターだけではないと分かりました。
ありがとうございました。

質問者
2008/07/19 09:02
回答No.1

>ライブの曲中に音をがらっと変えたい、という時はどうするのでしょうか?
質問の意図が良くわかりませんが、基本的にコンパクトエフェクターを使用している人は一台で変わる程度の変化しか求めず、極端な音色の変更をしようとは思わないタイプの人だと思います。大きく変更する必要があり、かつコンパクトエフェクターにこだわる人であれば、ラインセレクターなどを使ってマルチと同じような使い方をするでしょう。
http://www.roland.co.jp/products/jp/LS-2/index.html
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=118%5ESEL3%5E%5E

>Gainを変えたいなど、細かいセッティングはどうするのでしょうか?
「細かいセッティングはどうする」という質問(コントローラーの値の設定のこと?)は対象物が不明で意図が図りかねます。
コンパクトエフェクターの場合、やりたいことが出来る機能を持ったエフェクターを選択・接続して使用するのであって、ゲインだけを変えたいならブースター(クリーン・ブースターと呼ばれるもの)を使用することになります。
http://d.hatena.ne.jp/toy_love/20080201/1201802184

>マルチではパッチがあるのですが、コンパクトにもそういった機能が付いているのですか?
一台一機能がコンパクトエフェクターの位置付けですから、コンパクトエフェクターの特性としてパッチはありません。あればマルチエフェクターと呼ばれます。

お礼

2008/09/14 00:36

漠然とした質問ですいませんでした。
URLなど詳しい情報ありがとうございます。ブースターを使うことによって歪みの量もある程度変えられるんですね、勉強になりました。
ありがとうございました。

質問者

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