ニッケル水素充電電池とリチウムイオン充電電池との互

Question

AC-33アンプのニッケル水素充電電池とリチウムイオン電池互換性教えて下さい。

※OKWAVEより補足：「電子楽器メーカーローランド製品、ボス製品」についての質問です。

Accepted Answer

一般的に、ニッケル水素充電池とリチウムイオン二次電池との間には互換性は無い。

これは、リチウムイオン二次電池の充電には適切な管理・専用回路が必要となっているため。
詳しくはwikipediaの項でも参照を。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E9%9B%BB%E6%B1%A0

なお、単3形リチウムイオン電池があったとしても、アンプ自体や家・スタジオを燃やしたくなければ、絶対に使わないこと。

(海外製で電池に直接USBで充電をする乾電池タイプのリチウムイオン二次電池もあるが、安全性の懸念もあり、国内メーカーが手がけていないことで察するように)

※使い切りの一次電池である「リチウム電池」とは異なるが、これもアンプのような大電流が必要な用途には向かないので使わぬよう)

なお、当該アンプ製品の説明書を見たが、乾電池のほかニッケル水素電池も使えるが、製品には充電機能は無いので充電器も別途購入を。
(同一メーカー・ブランド品であるほうが良い)

Answer

>AC-33アンプ
ここは無関係で
>ニッケル水素充電電池とリチウムイオン電池
通常ニッカドまたはニッケル系電池は1.2Vから下がっていきます。
逆に、リチュームイオンは4.2～3.6Vが基準です。
別の質問で、使えるか？という事を聞いていましたが、
理屈上は、３分の１のセル数にすれば一応は使える事にはなります。
しかし、その機器には、当然リチュームの制御装置はないので、
そのまま使えば、１回で電池は寿命を迎えます。
通常リチュームは死亡電圧があり、2.7～3.0Vの
領域に入るとその分、再充電ができないエリアになってしまい、
以後の充電ができなくなるばかりか、そのまま爆発もあり得ます。
しかし、満充電の時に動くか？
だけなら、動くのです。
それでもよければ、試しても構いませんが。
トータルで、損をすることは明白かと思います。
なお、リチュームにもGEN世代があり、
世代ごとに放電性能や、充電性能、
死亡電圧に耐える許容などもだいぶ違うので、
使う場合はこの辺も調査しても良いかと思います。

ニッケル水素充電電池とリチウムイオン充電電池の互換性について教えてください