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電気用品安全法とは?ビンテージアンプや古いアンプの入手が難しくなる?
2023/10/12 13:19
- 今年から発効される電気用品安全法により、ビンテージアンプや古いアンプの入手が難しくなる可能性があります。
- トレースエリオットのアンプなど、10年前の製品を現在使用している場合、壊れた場合に修理ができない可能性があります。
- これにより、中古市場やオークションでの取引が制限され、需要と供給のバランスが崩れる恐れがあります。
電気用品安全法
2006/02/22 00:12
http://auctions.yahoo.co.jp/phtml/auc/jp/notice/20060217.html
今年の4月からこのような法令が発されるために、ビンテージアンプや古いアンプが手に入らなくなると聞きます。今使っているトレースエリオットのアンプは10年前のものです。もし壊れたら修理とか出来ないんでしょうか??
回答 (5件中 1~5件目)
この法律は 業者が 対価 を得て PSEマークのない商品を販売 すること を規制 していますので、 修理 は してもらえます。
なぜなら 修理は 販売ではないので。です。
これは経済産業省 に電話でききましたので、 まちがいないです。
ただ 製造業者と輸入業者のみなのかは ききわすれましたので、
そこは きいてみてください。
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アンプ類は無理かも知れませんが、電子楽器でACアダプタを使用する物の場合、楽器本体は規制の対象外ですので自由に販売可能です。またACアダプタ自体も平成20年3月末までPSEマークがなくても販売できます。また個人売買も規制の対象外です。ただし個人でもオークションにガンガン出品していると業者とみなされますが。
また規制されるのは販売・陳列であって修理は関係ないと思います。
正直,灰色の領域の多すぎる法案です.
ANo.1さんのあげておられる,まとめサイトなどを見て動向を見守りましょう.
楽観視は出来ないと思います.
なにせ,高価なビンテージ機器が一瞬でゴミと化す法なのですから.
悪くすれば,闇取引・不法投棄・値の吊り上げだってないとはいえません.
ちなみに,本法の施行は5年前です.
5年間の猶予期間をもって今年4月より順次適用という形です.
(言い換えれば5年もあったのに一般消費者はおろか
中古業者にすら伝わっていなかったと言うことです)
坂本龍一氏,松武秀樹氏を中心にJAPA(日本シンセサイザープログラマー協会)の方で署名活動も行われています.
あわせて,ご覧下さい.
http://www.jspa.gr.jp/
2/20の朝日新聞朝刊(P.6)にPSEの記事が掲載されていました。
記事によると、4月の電気用品安全法の実施によるリサイクル業界の混乱受け、所轄の経済産業省は、抜け道を指南しているようです。
それによると、万一の事故の場合、PSEマークを付けた販売業者が全責任を負えば、販売事業者が製造事業者となり、自主検査してPSEマークを付けることが可能だそうです。また、PSEマークを貼るための製造事業者になるには、同省に申請するだけで、資格も要らないとのことでした。(但し、特許庁は、中古業者が製造業者になることは、他社製品を自社製品として販売することになり、商標法、不正競争防止法に抵触し兼ねないとのことで、懸念を表明しているようですが...)
その検査内容とは、
1.商品の外観に問題がない
2.電源が入る
3.1千Vの通電で漏電しない
という簡単なものでした。
という訳で、中古品販売が、4月以降完全になくなってしまう訳ではありませんし、電安法は、販売を規制する法律であって、修理を規制する法律ではありませんので、修理対応してくれる業者は減るとは思いますが、なくなることはないと思います。
特に、ビンテージ物の電気楽器、オーディオ機器には、根強いファンも多いので、絶対になくならないと思いますけど...。
事業者がPSEの許可を得られれば修理・販売が可能だと聞いてます。
一部の中古店では、その許可に向けて動いているようです。
何分、時期が迫ってますので、4月以降は若干の混乱が予想されますが、全ての修理・販売が禁止される事ではなさそうなので、今後の情報を注視してください。
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0602/20/news013_3.html
http://www8.atwiki.jp/denkianzen/