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なぜ助産院で産みたがるんですか?
2013/08/01 15:26
最近は助産院で産みたがる人が増えてきているようですが、なぜあえてリスクを取ろうとするんでしょうか?
理由を検索してみると、実験台みたいな分娩台が嫌だとか、赤ちゃんのそばにいられない自由に母乳を与えられない産後の対応が気に入らないだとかありましたが、それは安全面を徹底してるからですよね。
自然分娩が良いだとか、なんだかよくある自然は志向の戯言に惑わされてるような節があるんですが、おそらく素晴らしさは知っていても、自然の成り行きに任せる恐ろしさは分かっていませんよね?
助産院は病院にベッドの空きがないときに補佐的に使うイメージがあります。
自然は素晴らしいだなんだと言いながら助産院を選んでも、何か異常が起これば医師に丸投げなんですから、だったら最初から病院での出産を選んだ方がはるかに安全だと思うんですけど。
そもそもその「自然に任せる」だと限界があるから、人は医療を編み出したわけでしょ?
より安全に産むための設備が揃っている病院での出産以上に、安全なものが助産院にあるんですか?
助産院を薦める本は読んだことありませんが、出産が命がけであることや、自然の恐ろしさというものもちゃんと説明してるんでしょうか?
出産のスタイルを選べるのがいいとか意見がありますが、それについてのリスクは説明してるんですか?
なぜリスクを取ってまで助産院での出産を選ぶんですか?
ひどい産科医の話も見かけますが、ひどい助産師の話だって見かけるので、これは理由にならないと思います。
質問者が選んだベストアンサー
ある種の信仰みたいなものだと思います。
信仰は人それぞれで、正しいとか正しくないとかではなく、
その考え方が好きか嫌いかですから、まあ目くじらたてなくてもいいとは思います。
とくに、妊婦になると急激にナチュラル信仰に目覚める人は昔から多く、
オーガニックとかヨガとか合成化学品を過剰に嫌悪感示したりします。
助産院もそんな自然♪ナチュラルがいちばん♪信仰の一つだと思います。
例えば海外の先進国では無痛分娩が合理的で一般的だったりするのに対し、
日本は薬を使わないことだけでなく、壮絶な痛みを経験することに美徳を感じる風潮があると思います。
「おなかを痛めて産んだ」はしばしば誇りや陶酔を込めて発せられる言葉です。
痛いのが正しい・痛いのがエライ・薬は悪いという考え方は、
やはり妊娠出産にまつわる信仰の一つだと思います。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
>なぜリスクを取ってまで助産院での出産を選ぶんですか?
リスクの伴わない出産など、この世にはどこにも無いだろう(笑
リスクが無い事、安全を一番の優先にするのなら、最初から子供など作ろうとしない事だ。
答えになっていないかね(笑
例えば、君はしきりに「助産院で出産する事のリスクは説明しているのか?」と言っているけど、では逆に「病院で出産する事のリスク」は説明できるのかね?
もしかして、「助産院よりもリスクが無いから説明する必要もない」とでも思っているのか?
どんなに設備が整っていようが、どんなに安全面に配慮してようが、「安心して産めるように」と言うのが精一杯で、「絶対に安全に産める」とは、どこの病院だろうが口が裂けても言える事ではないんだよ。
「そんな事は分かってる」と、君はそう言うかな?
ならば、それ以外にどんな説明が必要なのだろうか?
ひどい産科医の話も聞く。ひどい助産師の話も聞く。
例え、助産院からリスクの説明を聞いていなくても、現に君はこうやって色んな知識や情報から、君の考えで判断している事でもあるじゃないか。
助産師が扱うお産は、法律によって元来合併症がなく、妊娠中の経過に大きな異常がない場合に限られていて、望んだ妊婦の全てが全て、誰でも助産院で産めるものでもないそうだ。
助産院だけでなく、個人でやってる産婦人科病院だって、難しい出産になれば大きな総合病院に転送される事も珍しくないし、仮に君の言ってる事が絶対なのであれば、「全ての妊婦さんは大きな総合病院で出産しなければいけない」事になるのではないか?
そっちの方が、ベッドが無いだの、予約が取れないだの、手術台が開かないだので大変な事になるんじゃないのかな~。
お礼がない事は分かっているけど、君のこの質問にも大きなリスクが含まれている事を、君がどう見ているのか気になる所だね(笑