無謀ですか？

同じような収入で
子だくさんな友達がいますが
どういう生育環境、家庭を望むか
によるところが大きいかなと思います。
彼女は義理実家のサポートが得られていて
こどもを預かってもらえるので保育費が節約できたり
野菜を分けてもらったりすることで
食費が節約できたりしています。
彼女自身家庭に恵まれなかったので
子供をたくさん大切に育てたい、という思いがあったようです。
だから子供服は買わずみんな友達のおさがり、
習い事も一人１つまで、
でも将来に備えて学資はきちんとしていて
お金を使う所と使わない所をきっちり分けています。

他にも家を買う時に援助してもらっている友達や
車は買ってもらった、という友達もいます。
保育園の送迎を舅姑がしてくれるとか。
両家実家からのサポートは得られそうでしょうか。
お金に限ったことではなく
こどもを預かってもらえたり、おすそわけがもらえたり、
など含めてです。

十分にこどもに教育を受けさせて、習い事もさせて
私学も視野に入れて、とかなら
難しいかもしれませんが
勉強は自分たちでみる、
習い事はあれもこれもさせない、
など
ご夫婦で方針が一致しているなら
難しくないんじゃないかと思います。
現時点でも
家計の見直しをすると結構無駄があったりするので
貯金できる額が変わったりするかもしれません。

こどもは授かりものなので
欲しいと思った時出来ると限らないのが悩ましいところです。
私も晩婚で高齢出産でしたが
私が出産した産院のパンフレットには
30歳までに産み終えるのが理想、と
ありました。
現実的に、現代でそれは難しいけれど
身体的には本当にそうだと思いますし
親の介護が重なる可能性がある未来を思うと
子育てが遅くなればなるほど負担は大きいので
もしほしいという気持ちがあるなら
早い方がいいんじゃないでしょうか。

無謀だとは思いません。
家賃はないのでしょうか？
もし、家賃も借金もなければ、慎ましく堅実に生活すれば子供を育てられると思います。
出産費用は社会保険で賄えますし、妊婦健診も公費で賄えるのでお金はかかりません。出産後の乳児検診も無料です。これらは自治体に確認してみるとよいです。
子供を産み育てるために、公的な機関から様々な援助が受けられますので、お住まいの市役所か区役所かにアドバイスしてもらってください。
今は誰もが、安定した永年雇用の職場に就くことが難しい時代ですので、それを問題にすると誰しもが子供を育てられません。
それでも、現状としてご健康なご夫婦で仕事をされているのであれば、そんなに躊躇しなくても大丈夫なのではないでしょうか。

裕福な家庭にはならなそうですが、無謀と言う程でもないと思います。

それなりの生活にすれば問題ないです。
老後の事は知りません。