男の子の名前について

まず、読めない人が居ると思います。「君」付けで呼ばれる時に呼びにくいと
思いませんか？犬の名前？を連想する人も多いかと・・・
学校で一人「犬みたい・・・」という人が出たら、あっという間に
あだ名は、きっと「犬」とか「わんこ」だと思いますが、それは構わないです？

今の子供の社会は大人が想像するよりも陰湿でハードです。
それが解ったうえで、それに負けないくらいのハートの子に育てる自信が
有るのなら付ければ良いと思います。

読めない、読みにくい字を使うと積極的な子は、それを武器に友達を
増やしますが、それが出来ない子は、いつまでも名前すら覚えて貰えない
です。
親御さんが、あれこれ、こだわって、名前に意味や願いを込めたい気持ちも
解りますが、お子さんの目線で考えてあげて欲しいです。
反対意見を言われる場合は、そういう、お子さんの立場に立って言われてると
思いますよ。

勿論、どんな名前でも、それを武器に出来る性格の子なら問題は
無いと思います。

うちは女の子です。皆に、その名前しか浮かばないくらいイメージ通りの名前
だと言われます。皆、読めて（他の読み方は出来ません）しかも、すぐ覚えて貰ったり
呼び捨てでも「ちゃん」付けでも馴染むらしく、すぐ友達が出来たり
とにかく年上の方から初対面から可愛がって頂けます。
名前は大事だなと、つくづく感じます。

　意外にスポーツ選手でも、変わった名前の人が活躍したりしているのを見ると、個人的には変わった名前好きなんですが。
　今のバンドなどもカッコいいより変わっている名前の方が多かったりして、実は変わった名前の方が個性的だったりします。普通はカッコいい名前をつけたがりますが、そっちの方が実は凡庸だったり。
　名前をつけた事がないので、少数意見かもしれません。最初「ポルノグラフィティ」を「えっ!」と思ったけどそれがカッコいいと認知されるということですから、よくわかりません。

周りが反対する声が多い場合、素直にその意見には従った方がいいと思います。「椋」は、独特であまり聞いたことも無いような名前かもしれません。少なくとも昭和世代の私のまわりに、そういった名前の人はいませんでした。ただし、苗字なら「椋本(むくもと)」という人はいましたが。

子供の名前というのは、一生使うものですし、本人にとってイジメられやすいような名前や、読みづらいとか書きづらいような名前は避けた方がいいので、いろいろ頭を悩ましますね。

「椋」という名前だと、親が呼ぶ時は「むくくん」・・・なんか言いにくいと思うのは、私の気のせいでしょうか？(^-^;

友達が呼ぶ時は「むっくん」とか、「ムック」と言うんでしょうね。ムックとガチャピンはまだまだ活躍しそうですから、そういったイメージも加わってくるかもしれませんね。うーん・・・冷静に考えると、珍しい系のちょっと変わったキラキラネーム一歩手前というところかもしれません。

どういう名前がいいか、お腹の子供に話しかけながら考えていると、ある日突然ピンとくる名前に目が行ったり、頭の中に名前がひらめくこともあります。そういう時は、お腹の赤ちゃんがつけてほしい名前を教えてくれているかもしれないので、そういうインスピレーションが来るまで、もう少しじっくり時間をかけて名前を考えてみた方がいいかもしれません。

椋は一文字では「りょう」と読みます

『りょう』なら反対はないと思います

ちなみに・・・

名前の改名は昨今、キラキラネームが横行したせいで、ハードルが下がっていますが・・・日本では、名前の「読みがな（読み方）」についてはいつでも簡単に変えられます

詳しく説明しますと、戸籍謄本に名前の読み方の記載は無く、出生届出をされる際も欄外の注意書きにわざわざ「よみかたは戸籍には記載されません」と記載があります

なので、読み方を変える際は戸籍は関係してきません

義務ではないのですが、唯一することと言えば市役所への届出で、区役所・市役所の戸籍課へ届ければ終わりです

許可される・されないといったことはありませんので、届けを出せば受理されて終わりです

例外としては、パスポートやキャッシュカード類などの読みがなは変更が難しくなります

つまり、パスポートやキャッシュカード類を自分で作成できる年齢・・・１８歳ぐらいまでに、お子様自らが「りょう」か「むく」を選択できます

※もちろん、その後もできます

ので、解決策としては、家族の説得では「りょう」にして、「りょう」として育て、物心がついたときぐらいに本当は「むく」にしたかったことを伝え、あとは自身で決めて・・・と伝えると良いと思います

ごめん、誤字があった。
ムクドリ➡️椋鳥