大きな変異はなくなったのでしょうか？

以下をご覧ください。変異の系統図のようなものです。
https://nextstrain.org/ncov/gisaid/global/6m
先々月ではオミクロンが6割で他が4割くらいでしたが、もうオミクロンのみになる勢いです。

変異はすさまじい数が生まれて確認されていますが、病原性が増すなどの変異は確認されてない、という『だけ』のようです。

ちなみにオミクロンの特性は、ざっくりした説明ですと、「病原性はアルファとほぼ同じで、空気感染力はデルタをぶちぬいて独走状態」という感じになるようです。

※
感染すると変異すると思うくらいで丁度いいです。こんなに感染拡大していますが、たまたま懸念される変異株が生まれてないだけです。現在のところ収束するめどは立っていないです。

収束するとしたら、新型コロナウイルスだけでなく、SARSやMERSや普段の風邪の原因のコロナウイルス、これら全てに効果のあるワクチンができれば、収束までの時間は早まると思います。このユニバーサルワクチンは、将来でてくる変異にも有効であると見られるからです。まだユニバーサルワクチンが完成するめどは立っていないです。可能性としてはノババックスのワクチンのような、「ナノ粒子の周りに組み替えたタンパク質(スパイクタンパク質)を配置したタイプ」は、ユニバーサルワクチンができるかも？と期待はされているようです。

別の収束するシナリオもあります。現状のワクチン接種が進み重症化をおさえつつ、全人類のほとんどがコロナに感染して、より強い免疫をもったら、収束するかもしれない、と言っている専門家はいます。

以上、参考にならなかったらごめんなさい。

お礼

2022/09/15 13:12

オミクロンは感染力はかなり強力なようですね。
早くユニバーサルワクチンができるか、世界の人々が免疫を獲得してほしいところです。終息はスペイン風邪は２年、ペストは６年かかったようですが新型コロナはどのくらいなのでしょうね・・・。ありがとうございます。

質問者