誰でも感染していましたか

新型コロナが重症化するのは、免疫不全を起こすためです。
免疫不全を起こしやすい人の特徴は、すでに、分かってます。
治療手段はあります。
ワクチンが無いだけです。
手遅れにならないためには、症状が軽いうちに医者に掛かれば、対応できるようです。

＞コロナは多数の種類が存在しているといわれていますが、これまでは感染したとしても無害で有り、気がつかない種類がほとんであり、既に体が慣れてしまっているのでしょうか

体が慣れているという表現は正しくありません。
コロナウィルスは、１００種類以上あり、そのうち、風邪の原因となっているのは４種類です。
その４種類は、いずれも、東アジア地域で流行している風邪です。
東アジア地域で流行しているので、罹ったことのある人が多く、免疫を持っている人が多くいます。例えば、子供の頃は、風邪をひくのに、大人になると回数が減るというのは、免疫を持つからです。
免疫には、交差免疫と言って、あるウィルスに免疫を持つと、別のよく似たウィルスにも免疫を持つということが起きます。
新型コロナウィルスの感染が、東アジアで、欧米ほど広がらないのは、これが一つの理由だと言われています。
そして、これが最も大きな理由だと言われています。

遺伝子も言われていましたが、今は、それほど言われていません。
その理由は、米国に住んでいる東アジア系移民と白人との間に、感染の明確な差がないからです。
遺伝子が理由ならば、そのような人たちの感染も少なくなければなりませんが、そうなっていません。

＞新型は治療手段が無いので、助かっても後遺症が残るといわれています

これは、ちょっと違います。
治療手段があっても、後遺症が残る可能性があります。
コロナウィルスが後遺症を発生するのは、症状の軽い・重いに関係なく、発生しています。
つまり、感染して、治療を開始しても、後遺症がでる可能性があるということを示しています。
その理由は、コロナウィルスが人体に感染するとき、細胞が持っているＡＣＥ２という部分に取り付いて、感染して、その細胞内で増殖して、その細胞を破壊することでウィルスが飛び出して、他の細胞に感染することが分かっています。
このＡＣＥ２という部分は、実は、体中の色々な細胞が持っているので、呼吸器だけでなく、他の部位に感染して、後遺症を起こす可能性が指摘されています。
報告されている後遺症だけで、１００種類以上あり、こんなウィルスは他にはありません。
また、症状が重いために起きる後遺症ではなく、感染そのものが後遺症を発症する原因になっているので、感染そのものを防がないと、後遺症は防げません。

＞コロナの種類では癌みたいに、手遅れという事になるのでしょうか

現在のコロナウィルスは１種類だけです。
変化していると言われていますが、新型コロナウィルスは１つだけ。
例えば、Ａという車には、色々なオプションがありますが、Ａという車には違いない、Ｂではないというのと一緒です。

コロナウィルスでは、サイトカインストームという免疫の暴走が起きることが知られていますが、これも、コロナウィルスの特徴です。

日本人だけでなく、一部アジア地域の人は重症化する率が低いことが統計的に確認されています。

その現象の、科学的医学的な確認は完了していません。研究段階です。推測としては、遺伝子レベルで重症化しにくくなっている、このあたりが有力候補のようですが、日本など一部地域で行っているBCG生ワクチンのようなものの影響なども、可能性はゼロではないようです。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は怖い病気ではありますが、実はウイルスそのものの毒性は低いとされています。怖いのはサイトカインストームという免疫系の暴走です。実際に重症状態の患者さんの新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の数を調べてみたら、ウイルスがとても少なかったり、ゼロだったりするようです。

サイトカインストームに至る仕組みは研究段階で、はっきりしたことは分かりませんが、重症化した場合の治療法や治療薬は見つかってきているようです。
以下は、デキサメタゾンという薬に関する記事です。
https://gigazine.net/news/20200903-steroids-cut-deaths-covid-19-patient/

サイトカインストームは全身に大ダメージを与えますから、後遺症も幅広いです。呼吸機能低下だけでなく、脱毛症や認知力低下など、様々な症状が確認されています。

※
ワクチンができあがっていない現状は、手洗いなど予防策しかありません。それには正しい知識が必要ですから、以下のような資料をご覧になることをおすすめいたします。
https://www.covid19-taskforce.jp/category/opened/
感染症専門のお医者さんが作成した資料です。重複した部分もありますが、全ての資料をご覧になってみてください。

以上、参考にならなかったらごめんなさい。

お早う御座います。
外国に比べて重症化する人は少ないと言われてますね。
発展途上国では日本ほどの医療体制が充実していないのも要因の一つかと思います。
ヨーロッパでは感染拡大で医療崩壊が起きてしまい、病院内の映像でトイレ内に感染者のご遺体があり、簡易ベッドの上でも亡くなられている方が映し出されているのをニュース映像で観ました。

日本でも重症化する方が増えて来ていて使用病床数も５０％台になりつつありますから医療崩壊が起きて重症化しても適切な処置・医療を受けられない事態になると思います。

インフルエンザも元はコロナだとご存知でしょうか？
コロナウイルスが変異した物に名前が付けられたのです。
今のコロナウイルスは「コビット１９」と名付けられています。
要は、コロナというウイルスが変異を起こして有害なものになるのです。この脅威は永遠の戦いになる事でしょうね。

今のコロナで一番怖い特徴が「無症状感染」ですね。
症状が無ければ誰もが「自分はコロナではない」と判断して
外出や旅行や飲食店に出かけてしまい
知らないうちに他の人に感染させてその方が発症する事が多いので
「感染経路不明」の患者さんが多くなってしまう事が
特徴的で、一番怖い所でも有りますね。

癌のように強毒性に変異する可能性も十分に考えられています。
現に今のコロナでも容態が数時間で急変して亡くなられる方が出ていますからね。

残念ながらコロナの治療薬は無いので効果があるとされている他の薬を代用品として使用しています。
私の考えではその薬とコロナとの因果関係で後遺症が出るのではないかと考えています。