ワクチン接種

>>、今後ワクチン接種をする・しないの選択肢はあると思われますか？

とくにワクチンを強制する法律はいまのところありませんから、接種する・しないは自由に選べるはずです。

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しかし、ワクチン接種が進んでくると、「ワクチン未接種の方はご利用できません」という、サービスやお店や施設などが出てくる可能性が高いです。そのリスクはほぼ間違いないはずなので、ご承知いただく必要があるようです。

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ワクチン接種ができない体質や病気の人が家族に居る人からは、ワクチン未接種の人はお付き合いを止められる可能性があると思います。

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ワクチン接種は仕組み上、ある程度の副反応は仕方ないようです。
免疫には自然免疫と獲得免疫の大きくふたつの説明がされます。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、多数の患者血液サンプルの研究から、自然免疫で治癒する場合が多いと考えられています。
獲得免疫は、侵入した病原体の調査と、その病原体専用の攻撃(抗体)を行い、さらに病原体の記憶もして再度の侵入に備えます。
COVID-19のワクチンは、ファイザー社のmRNAを利用したワクチンです。mRNAワクチンの研究自体は30年くらい前から始まっていました。
mRNAにより免疫が攻撃する鍵となる成分を、体内で生成させます。これは鍵となる成分を注入する方法より、「効率的に獲得免疫を刺激」することが分かっていて、治験でも90%以上の有効性が確認されています。ワクチンによる直接的な死亡はゼロもしくは、ゼロに近い数のようです。
ただ、この「効率的に獲得免疫を刺激」は、発熱などの副反応は生じやすいです。獲得免疫が活性化することは、病原体の侵入を検知し、抗体やキラーT細胞などの活性化を促しますが、これは体調的には、「体力を免疫に振り分けするためダルさ食欲不振になる」「病原体の活動低下と免疫活性化のため発熱する」ということにならざるを得ないです。

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ワクチン接種後は、お粥や山芋すりおろしなど消化しやすいものを食べるか、ひと晩くらいなら絶食したほうが、免疫は効率よく活動してくれます。もちろん安静にすることも必要です。

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そして、ファイザー社のワクチンは2回接種しますが、2回目のほうがキツくなりやすいようです。しかし、このキツさこそが、獲得免疫が活性化し、病原体の記憶もしていることそのものと言えます。
さらに言えば、SARS-CoV-2の変異も確認されているため、3回目以後の接種も、可能性としてはあります。

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個人的には科学大好きなので、これ程に「有効性が高いワクチン」は科学の結晶と言えますから、早く体験(ワクチン接種)したいと思っています。

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体質や病気などでワクチン接種できない人もいます。そのような人を守るためには、私などの一般人の接種が必要なようです。

以上、参考にならなかったらごめんなさい。

お礼

2021/04/28 11:00

コメントありがとうございます。
まず、kzr260v2さんの長文コメント感謝致します。
貴重なお時間を割いて頂いて、貴重な知識を学ばせて頂いたこと、ありがたく思います。
私の両親は医療従事者で、間もなくワクチン接種をするようです。
体調を崩した知人の医療従事者の話は、両親にだけはそうなってほしくない不安から過敏になってしまいました。
kzr260v2さんのコメントや多くの方々のコメントを読ませて頂いて、少しは不安が解消されました。コメントありがとうございました。

質問者