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新型コロナの後遺症
2022/02/15 11:15
新型コロナの後遺症は倦怠感、味覚・嗅覚障害、頭痛などいろいろあり、すぐに治る人もいれば一年近く続いている人もいるそうです。この後遺症は10年あるいは一生続く可能性はあるのでしょうか? また、後遺症治療薬というものは開発はできるのでしょうか
※OKWAVEより補足:「新型コロナウイルス」についての質問です。
質問者が選んだベストアンサー
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、ご指摘のような症状が長く続く場合があるため、まとめてロングコビッド(Long COVID)と呼ばれていますが、現在のところ調査研究段階であり、詳細な症状の仕組みは解析しきれてはいないのです。
以下の記事にあるように、あせらないことも必要なようです。
コロナ後遺症、焦り禁物 リハビリや精神的ケアが大切
https://style.nikkei.com/article/DGXKZO73854880U1A710C2KNTP00/
※
分かっている点はあります。COVID-19は、発症をせず他人に感染させるくらい、体内で大量に増殖することが確認されていますが、これが体内で様々な臓器に悪影響を及ぼしています。
今までの感染症、インフルエンザからエボラ出血熱まで、発症と他人へ感染はほぼ同時でしたが、COVID-19の原因であるSARS-CoV-2は、免疫の仕組みをかいくぐるなどして、大量に増殖してしまいます。「発症しない」は、「免疫が正しいタイミングで活性化できてない」ということなのです。
※
質問主さんのご要望である、
>>この後遺症は10年あるいは一生続く可能性はあるのでしょうか?
また、後遺症治療薬というものは開発はできるのでしょうか
後遺症の調査研究を待つしかないですが、一部は治療法やリハビリ方法が確立されつつはあります。
嗅覚に関しては、効果が見込まれるリハビリがあるようです。以下は海外の情報を日本語でまとめ直したものです。
新型コロナで失った嗅覚を取り戻すには「4種のアロマを1日2回嗅ぐこと」が有効 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20210428-covid-19-smell-rehabilitation/
以下は上記のリハビリについて、日本の研究機関での見解です。
https://www.kochi-u.ac.jp/kms/hsptl/kouhousi/column/210111rkc.html
あと別な以下のような報告もあります。
新型コロナの回復後も疲労や認知機能の低下が続く「ロングCOVID」は血液に焦点を当てた治療が有効な可能性 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20220106-long-covid-microclots-platelet-hyperactivation-treatment/
質問主さんのご希望とするご案内ができずすみません。
以上、参考にならなかったらごめんなさい。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
一生続くかどうかは、誰にも判らないでしょう。
ただ初期に罹患し未だに、後遺症に苦しんでいたり、寝たきりになってる人も、結構いるようです。
後遺症の治療薬は、どれだけの人が後遺症に苦しんでいるかで違うんじゃないでしょうか?
まだ治療薬ですら、これと言うものが無い状態ですから、相当、先の話じゃないでしょうか?
お礼
2022/03/09 12:20
>初期に罹患し未だに、後遺症に苦しんでいたり、寝たきりになってる人も、結構いるようです。
罹患されている方はとても不安で怖いでしょうね・・・。
本格的な後遺症の研究や治療薬開発はコロナ終息後になってしまうのですかね。
心臓が悪くなって、ペースメーカーを入れることになった例があると聞きましたが、”一生続く” 後遺症と言えるんでは?
失明とか、耳が不自由になった人が、かなりいるらしいととか?
自己免疫が戻らないっていうのも?
接種後、10年以上経ってる人がいないから、どうなるか分かりませんが?
治療薬は分かりません。
厚労省が後遺症を認めてないので、治療薬開発に動かないかもしれないし?
有志の医療関係の方々が、何とかしようとされてるけど、先のことは分からないと思います。
フランスのノーベル賞学者のモンタニエ博士が治療法について研究されてたそうだけど、先日、亡くなられた。
お礼
2022/03/09 12:26
心臓に深刻な影響が出るケースもあるのですね。
眼や耳の不調は初めて聞きました。免疫が戻らないというのも恐ろしいですね。
フランスで高名な博士が研究されていたのですね。亡くなられたのはとても残念ですね・・・
お礼
2022/03/09 12:30
ロングコビッド(Long COVID)という名前はついているのですね。
>免疫の仕組みをかいくぐるなどして、大量に増殖してしまいます。「発症しない」は、「免疫が正しいタイミングで活性化できてない」
これができる人とできない人というのはどういう違いがあるのでしょうかね。早く研究が進むことを祈りたいですね。
嗅覚の治療はできそうなのですか。
血液治療で後遺症が治る見通しもあるのですね。参考になりました。