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インフルエンザワクチンは不足している?

2021/10/25 15:11

テレビやネットニュースでインフルエンザワクチンが全国的に不足していると言っているますが本当なのでしょうか? 知人が打とうとしたところ、一つ目の病院は「コロナワクチン優先で今年はやりません」と言われ、二つ目の病院の予約なし接種に行ったらお年寄りの大行列で打つのにかなり時間がかかり、「ワクチン少ないらしいわよね」と心配している人も多く、受付に「来週に来てもワクチンありますか?」と聞く人も多かったそうです。

※OKWAVEより補足:「新型コロナウイルス」についての質問です。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2021/10/25 16:18
回答No.4

厚生労働省は、ほぼ例年と同じ量が確保できていると、言っています。以下は厚生労働省の資料です。
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000825764.pdf


とはいえ、いろいろな理由で、足りなかったり、効果が低い可能性は高めです。

インフルエンザワクチンは、前年に流行したウイルス株を参考に、今年のワクチンの製造をするのですが、昨年2020年は世界的にもゼロと言ってよいくらい、感染者は少なかったのです。例年のような予想がほぼ不可能でした。

そして既存のインフルエンザワクチンは、鶏卵などを使用しウイルスを増殖させ、次にウイルスを不活化(感染能力の無効化)し、ワクチンとします。増殖にはどうしても時間がかかります。残念ですがmRNAワクチンのように、すぐには調整したり大量生産したりが、仕組み上できません。

また、インフルエンザワクチン接種を希望する人が例年より多いと予想されますので、相対的に少なく感じると思います。


去年インフルエンザが流行しなかったのは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防方法が有効だった可能性が高いです。COVID-19の予防方法を継続すれば、インフルエンザも予防できる可能性はあると私は思います。


COVID-19で実用化されたmRNAタイプのワクチンで、インフルエンザワクチンの治験が開始されています。既存のワクチンの効果は60%でしたが、うまくいけば90%台の効果があるインフルエンザワクチンができるかもしれません。


COVID-19によりワクチンの基礎研究は大きく進展しました。mRNAワクチンやそれ以外の技術が、インフルエンザワクチンにフィードバックされて、別のより良いなにかがでてくるかもしれません。(今年中は無理だと思いますが、、、)

以上、参考にならなかったらごめんなさい。

お礼

2021/11/04 12:52

インフルワクチンはmRNAワクチンより生産・増産が大変だったのですね。それは知りませんでした・・・。昨冬はコロナ対策のマスクや除菌で消滅したインフルウイルスもいたそうですね。ただ、逆に集団免疫を持てなかったという話も聞きました。何にしてもコロナ対策をしつつ、規則正しい生活・食事が大事ですね。
ありがとうございます。

質問者

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その他の回答 (6件中 1~5件目)

2021/10/25 20:28
回答No.6

先週の土曜日、掛かり付けのクリニックで話を聞いたんだけど・・・

インフルエンザワクチンは、今月末から接種の受け付けを開始(ちなみに、そのクリニックではインフルエンザワクチンの予約は受けていない)。
で、主治医の話では「今、確保できているワクチンの量だと11月中~下旬までの分しかない」んだけど、「12月には十分な量が供給されるから、11月がダメでも心配しないで」とのこと。

既回答のとおり、
  最初は不足するかもしれないけど、12月までには解消される
という、ここ数年繰り返されているパターンが、また今年も再現されそうなんだな。

お礼

2021/11/04 12:54

少し遅れるものの12月には受けられる体制なのですね。高齢者の方は肺炎などの死亡率が高いのでインフルワクチンも打っておいたほうがいいですね。
ありがとうございます。

質問者
2021/10/25 16:56
回答No.5

供給量は少ないみたいですが
それは最初だけで最終的には例年並みの供給量にならしいです。
それに毎年、少ないと言っておいて最終的には結構余っているというパターンもあるみたいです。

お礼

2021/11/04 12:56

毎年、実は余っているんですね。たしかに私も一度だけかかりましたが治療薬で一日で治りました。ですので、それほど生命の危機はないので打たない人は多いかもしれませんね。
ありがとうございます。

質問者
2021/10/25 15:56
回答No.3

本当です。
厚労省では、以下のように言っています。
--------------
ワクチン製造株の増殖性等の影響などから、供給量の多かった昨年より少なくなりますが、例年の使用量に相当する程度は供給される見込みです。また、供給時期が遅めになり、12月中旬頃まで継続的にワクチンが供給される見込みです。
------------
この背景には、
----------
ワクチンは、ウイルスや細菌などを実際に培養して生産されるため、また、多くの人が接種することから極めて多くの生産本数が必要なため、一般の医薬品に比べて、生産に多くの時間を要します。
------------
と言うことのようです。

お礼

2021/11/04 12:46

コロナワクチンが優先なので治療薬のあるインフルワクチンはどうしても優先度は下がるのかもしれませんね(正しい判断だと思いますが)。
ありがとうございます。

質問者
2021/10/25 15:49
回答No.2

厚労省の発表では今シーズンのインフルエンザワクチンの供給量は例年より20%ほど少ない予定ですが、例年の接種実績数以上に確保出来ているそうです。(普段は余って棄ててると言う事ですね)
ただ、出荷が遅れているため11月や12月にならないと接種できない可能性があるようです。

私が通っているクリニックの先生曰く、インフルエンザワクチンは3ヶ月ほどしか効果が持続しないので早めに打つとインフルエンザが大流行する2月頃には効果が薄れるので、12月に入ってから接種した方がいいとの事です。

お礼

2021/11/04 12:44

普段は余っていたのですね。たしかに効果の期間がそれほど長くないので早く打ちすぎると効き目が切れてしまうそうですね。私は10月中に打ってしまったので年明けは気を付けないといけませんね(笑)。
ありがとうございます。

質問者
2021/10/25 15:36
回答No.1

供給量が例年に比べて少ないのは、おそらく報道通りでしょう。
「不足する」かどうかは、摂取を希望する人数とのバランスですから、仮に今年は接種希望者が少ないというようなことがあれば、不足はしないかもしれません。一方で、例年どおりの希望者がいれば不足するということになるでしょう。
摂取の予約を受け付けている医療機関もありますから、掛かりつけ医などに相談されると良いと思います。

お礼

2021/11/04 12:39

テレビ(ワイドショー系)などではしきりにインフルワクチン不足を煽っているので、近所の病院は高齢者からの問い合わせが多くて大変なようです。僕も健保が提携している近くのインフルワクチン接種の病院に連絡したところ「今年はコロナワクチン優先でやっていません」と言われてしまいました。少し遠くのところで接種はできましたが・・・。
ありがとうございます。

質問者

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