独身時代の貯金について

夫婦間の金銭問題は、各ご夫婦によって本当に様々なようです。それを踏まえて、私の場合（入籍２ヶ月目、子供（妊娠）なし、共働きですが…）、

互いに貯蓄額を知っています。しかし、それは個人の財産であると認識しています。
私達は、食費用（外食含む）と雑費用の財布をそれぞれ別にし、毎月決まった額をお互いに入れるようにしています。家賃・光熱費・電話代（インターネット含む、携帯除く）は夫名義の口座に一括し、それにもお互いに決まった額を毎月入金します。
このほかに、挙式・旅行・指輪がまだなので、それらのための口座を設けています。

私は、妻が夫の給料をやりくりする方法に抵抗があります。あくまで給料を稼いできているのは夫であって、仮に子供ができ、やむを得ず私が仕事を辞め自分の収入がゼロになった場合は、夫から私に生活費としていくらか渡す方法が望ましいと考えています。
そして、私が働いている場合は、（たとえ負担割合が違っても）私も生活費を負担するべきだと思っているし、現にそうしています。
要は生活ができればいいわけで、それ以外のお金は関与する必要がないし、権利もないと思っています。
お互いに貯蓄額を知っているのは、二人で旅行に行くときや結婚式などのお金はそれぞれの貯蓄から出しますので、お互いの懐具合をみて検討する必要があるからです。

どのような方法を選択するかは、いろいろな意見をご覧になって、ご自分でいいと思うものを採り入れていかれればいいと思いますよ。

ご参考になれば幸いです。

親父です。

彼に貯金の真実を伝えるかどうかは、誠に難しい問題だと思います。
ここでは、「彼の人柄を見て決めなさい」としか言いようがありません。
貯金４００万と聞いて、「俺も頑張らなくっちゃ」と一発奮起して仕事に励むかもしれません。
安心しきって、ぐうたらな生活を送るかもしれません。
「何で今まで嘘をついていたんだ！」と責められるかもしれません。

ちなみにうちの場合は、結婚直前に嫁さんの私有財産をおおよそ聞いておきました。
わたしも自分の貯金額を大雑把に話しました。
結婚後、「土地と家屋はこれしかないぞ」とすぐに現場を案内しました。
だからお互いに貧乏だということがよ～く分かっています（^_^）

独身時代の貯金は、嫁さんの分は嫁さんの私有になっています。
わたしの分はdream家の財産（共有）として管理されています。
つまり、わたし（夫）の私有財産は認められていないのです。
二人で本家６代目を張っていますので、家の財産はあるけど夫の財産はない。けれど、嫁さんの過去の私有財産は認めているという図式です。
なんやかんやの出費で嫁さんの貯金もやがて底をつくでしょう（今は専業主婦です）。
そのときはそのときで、お金の使い方を考えればいいやという楽観主義です。

こんな家庭もあるということで、ご参考になれば幸いです。
結婚５年目の貧乏親父からでした。

お礼

2005/04/05 22:27

ありがとうございます！彼の人柄をみる！大切なことですよね。これからお金の話がバンバンでてくると思うので、見極め時ですね。頑張ります。

質問者

独身時代の貯金は、夫婦の財産ではなく、個人の財産ですから、わざわざ言う必要はないです。
これから、二人で働いて得たお金は二人の共有ざいさんですけどね。

私なら、絶対に言いません。

とりあえず、今の貯金は別の口座にうつして、手を付けずにおきます。

子供が出来て専業主婦になったりすると、なかなか旦那さんのお給料から、自由に使えるお金って限られてしまいます。
美容室に行ったり、ちょっとお友達とランチしたり、自分の友人や親・親戚とのお付き合いでの出費を旦那さんのお給料から出すことが、難しかったりします。
そういうとき、独身時代の貯金から出すようにしています。

私も、独身時代の貯金は旦那には言っていません。

こんにちは。
私は結婚前に９年間働いて貯めたお金が８００万円ほどありました。手取りがあなたと同じように少なくて、毎月節約して貯めたお金なので、夫には内緒にしていました。
「少し貯金があるよ」と嘘をついて１２年になります。
でも、マンションを購入したあと、２００万円繰上げ返済に使いました。夫は別に私の独身時代の貯金には期待していないようなので、いつも何も言わないです。
繰上げ返済で出したお金のことも「へえ～」くらいの反応でした。
まだ私の内緒の貯金は５００万円くらいあります。
内緒にしているのですが、別に心苦しくもないし、信頼関係にヒビも入っていないですし、逆にいざという時にこのお金で家族を助けてあげられるかもしれないと思うと、余裕すら生まれてきます。いざとなったら「私に任せておいて！」と心の中で思うのですよ。
うちの場合は夫婦だから何でも全部話し合うという感じではありませんからこんな感じで丁度いいです。
独身時代の貯金はあなたの物なので、言わなくてもいいと思います。
言わないと安心出来ないようでしたら、半分の２００万円くらいあると言っておけばどうでしょうか？
４年間働いていたのに貯金が０だというのも変ですし、あなたの性格が疑われてしまいますから。
結婚相手にまで駆引きするのかって思うようなら、正直に言ってもいいと思いますし。
あなた次第です。

もしも私があなたなら「２００万円くらい貯まった」と言いますね。「その２００万円はいざという時の為に定期預金にしておくね」と念押しします。

お礼

2005/04/05 22:34

９００万とはすばらしい！！
そうですね。貯金ゼロというのはちょっと・・・ですね。ありがとうございます。

質問者

法的にも一般的にも、結婚後の貯金は共有財産と見做されますが、私個人的には、しばらくの間、黙っておいてもかまわないと思います。

黙っておいてもかまわないケースとしては、自分たちが思っていたより子供が早くできた、周囲に不幸が頻発した、誰かのお祝いを出さなければならない等、冠婚葬祭にまつわることでまとまったお金がいるときに「これだけあるから」と共有財産として使えばいいと思うのです。
ウソをつくのではなくて、緊急事態のための蓄えだと思って、今までは自分のためだけのお金だったけれど、今後はそうじゃなくなる・・・・という覚悟だけを決めておいて、その口座には今後あまり個人的なことで出納をしないでおくことがベストかもしれません。

例えば、近年中に赤ちゃんができたとして、貯金もゼロの状態でオロオロしている時に「これだけは子供のためってとっておいたの。」と明かしても、恐らく責められることはないでしょう。また、「これは将来、子供が生まれたときのためのお金だから」と事前に明らかにしておいて、本当になるべく使わないという意志をお２人が持てるのであれば、事前に言うのもありかと思います。

本当に経済的窮地に追い込まれた時に使うお金だと思って、しばらく存在そのものも忘れるくらいでもいいと思います。
ないものをあると虚勢を張るよりも、あるものをないと偽って慎ましやかに生活をしたほうが、平和です。
「隠す」という心持ではなく、誰かのために使えるように「備えておく」気持ちでいればいいと思いますよ＾＾