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なんで、金平糖?
2005/10/04 14:57
こんにちは。
いつも皆様のご親切な回答に助けていただいてます。
実は、11月27日に結婚するのですが、披露宴でなく、二次会でプチギフトをお渡ししようと思っています。
披露宴には引き出物も引き菓子もあるのに、二次会にはお土産は景品が当たる人もいればはずれる人もいるので…
ところで、引き菓子やお土産に金平糖がいいよ。縁起物だから。
とよく聞きますが、この理由をご存知の方はいらっしゃいませんか?
金平糖はかわいいし、きれいだしお値段もはらないのでちょっといいのですが、挙式~二次会まで一貫して洋風なので、『なぜ最後に和菓子なの?』と訊かれたときの説明が欲しいかなと思いまして…
あと、単純にわたしの知識欲です。
宜しくお願い致します
質問者が選んだベストアンサー
ご結婚おめでとうございます。
残念ながら金平糖が縁起物である理由は見つけられませんでした。
語源は以下のようです(http://gogen-allguide.com/)。
金平糖は南蛮菓子のひとつで、「砂糖菓子」を意味するポルトガル語「confeito(コンフェイト)」が訛り、「コンペイトー」となった。
漢字の「金平糖」は、「コンペイトー」の当て字である。
「金平」は「強い」といった意味として名詞の上に付けられる語で、砂糖の甘味が強いことから、「金平糖」の字が当てられたともいわれるが定かではない。
近世には「金米糖」や「金餅糖」といった表記もされ、「糖花」とも呼ばれていた。
金平糖が日本に初めて渡来したのは、永禄12年(1569年)、ポルトガルの宣教師『ルイス=フロイス』が織田信長に献上したもので、元禄頃(1688~1704年)には大坂で作られ、文政頃(1818~1830年)に金平糖の製法が江戸に伝わった。
江戸中期には、大名の茶菓子として金平糖は用いられていたが、明治時代には贈答用・来客用の高級菓子として一般家庭で用いられるようになった。
また、ついでに見つけた金平糖の専門店のHPも貼っておきます。
東京:http://www.ebisudo.com/home.html
京都:http://www.konpeito.co.jp/
東京のものは食べたことがありませんが、京都のものは同僚が帰省のお土産で買ってきてくれ、本当の金平糖は「ただ甘いものではなく、とても美味しいもの」だと認識を新たにしました。
それでは、お幸せに^ ^
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その他の回答 (6件中 1~5件目)
http://syajyo.tamacc.chuo-u.ac.jp/~kozuem_j/i_konpei.html
のキャッシュより書き抜き:
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コンペイトウという名はポルトガル語の「コンフェイト(confeito)」がなまって「コンペイトウ」となったというのが有力だそうです。
ゴマ一粒を種にしてこのコンフェイトにより近くなるということを菓子屋が発見して、苦心の末、コンフェイトに近づけていったそうです。やはり、あのコンペイトウの小さな角(つの)がなかなか出なかったそうです。その後、角を出すことに成功すると、角の数を36本とするというように制限したそうです。これは、天地六合(宇宙)にかたどった数理なのだそうで、これはいかにも縁起をかつぐ、日本人らしい面が出ていると言えます。
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お礼
2005/10/04 15:37
知識欲を満たすご回答、ありがとうございます。
そうそう、名前の由来はたしか、世界不思議発見!かなにかで紹介されてた気がします。
(番組名は不明)
角の数に制限があったのは初耳です。
ありがとうございました!
なんで金平糖?の理由は詳しくは知らないのですが、既に回答あるようですので、そちらをご参考にしてください。
金平糖に関しては、私がネットで購入しているところがあるのですが、ブライダル用の包装をしてくれるようなのでURL貼っておきます。
サイダー、桃、珈琲、などなどいろんな味のものもあって、とても可愛くて美味しいですよ。
お礼
2005/10/04 15:34
URL見せていただきました!
洋風のパッケージにしてくださるんですね。
たぶん、人数的に50名は超えるはずなので、ここを利用すると思います。ありがとうございました。
じっくりと作り上げる工程が「家庭を築く」ということになっているようです。ちなみに、柔道の谷亮子さんの引き出物になって、一気に注目されているようです。
お礼
2005/10/04 15:31
そうそう、ワインのお味の金平糖と聞きました。
そのころから、なるほど、金平糖か…と注目してたんですが、今年、三月に結婚した友人からも、金平糖が縁起物だよ、と言われました。さらに、理由は知らない、と言われてしまいまして…
ありがとうございました。
お祝いには砂糖を送る習慣があります。引き出物とかに鯛形にパックされたお砂糖とか見たことありますよね。
それから見た目もかわいい金平糖があるようです。洋風ではドラジェといってアーモンドをお砂糖でコーティングしたお菓子があります。
そもそもは「もらった人に幸せがおとずれる」と言われているようです。
お礼
2005/10/04 15:29
ドラジェは…
式場の引き出物・引き菓子の冊子にも紹介と説明があったんでなんとなく分かったんですが、金平糖の由来が分かりませんでした。
鯛のお砂糖…
あれ、昔、いとこの結婚式で両親がもらってきました^^;
なるほどです。
ありがとうございました。
下記のURLが参考になれば幸いです。
砂糖は昔、高級品だったようですね。
お礼
2005/10/04 15:26
早速のご回答ありがとうございます。
いろいろ悩んだのですが、ぱくぱくっと食べてしまえる小さなお菓子がいいかなと思ったところに金平糖を売ってる店を見かけ、これにしようと思ったのですが、理由が分かりませんでした。
お砂糖が高級品だったというのは分かります。ありがとうございました。
お礼
2005/10/04 15:41
ありがとうございます!
幸せになります。
たくさんのご説明ありがとうございます。
こちらでまとめて皆様にお礼申し上げます。
おかげさまで半透明のきらきらした星をたくさんお客様におすそ分けする理由付けが整いました。
皆様、短い時間に本当にたくさんのご回答をありがとうございました。