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ベストアンサー

”寸志”の別の言い方

2005/11/28 20:08

ソフトボールの同好会の会計をやっていて、ふと疑問に思いました。
新年会や忘年会に”寸志”と称して現金やお酒を頂くことがあります。”寸志”とは、へりくだった言い方で、出す方の立場に立った言い方だと思います。
ありがたく頂いた方は、なんと表現したらよいでしょうか?(会計の記入方法に)

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2005/11/29 08:45
回答No.5

”寸志”の”寸”は、”一寸(ちょっと)”の意味で、仰るとおりへりくだった言い方ですね。
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?ei=UTF-8&fr=top&p=%E5%AF%B8%E5%BF%97
確かに#3さんが仰るように、かつては上→下への場合もありましたが。

私の周囲では、いただく側は「ちょっと」を省いて、”お志(お志し)”や”御厚志”を遣います。
忘年会や慰安旅行でご披瀝される場合には、だいたい「○○さんからお志(もしくは御厚志)を頂戴いたしました~。」と言われますから。

”志”という文字・言葉自体に、『謝意や好意などを表すために贈る金品。』の意味がありますから、それに”お”をつければ充分通じますし、”御厚志”ではさらに『心のこもった親切』の意味を重ねて付け加えることになりますから、こちらでもよろしいかと思います。
これが、”篤志(とくし)”ですと『志のあついこと。』になってしまいますので遣いませんが、”懇篤(こんとく)”は『懇切丁寧で、心がこもっていること。』になり、”御厚志”と同じような意味になるのですが、こちらはそういった場合には遣いませんね。
ソフトボールの同好会での新年会や忘年会への”寸志”ならば、”御芳志”は微妙です。”御芳志”には『他人を敬う』の意味が入るので、私の周囲では、もう少し改まった場合に遣われます。

お礼

2005/11/29 21:00

ご回答ありがとうございます。
いろんな言葉えお教えて頂きましたありがとうございます。

皆様もご回答から、”御厚志”が適当と、思えてきました。

質問者

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その他の回答 (8件中 1~5件目)

2005/11/30 08:34
回答No.8

#5、7です。
#6さんへのお礼を拝見してまたまた失礼します。
大変申し訳ありませんが、『間違って覚えているパターン』の実例にズバリはまっていらっしゃったので…。
”簿謝”ではなく”薄謝”です。
1文字目が「帳簿の”簿”」ではなく、「薄氷の”薄”」。
即ち「薄い」です。
よく、”簿謝(ぼ-しゃ)”と間違って覚えていらっしゃる方が多いのですが、”薄謝(はく-しゃ)”です。
せっかくの機会ですので、正しく覚えておかれた方がよろしいかと思い、老婆心ながら書き込みをさせていただきました。
(今回は自信があります。)

お礼

2005/12/01 20:05

大変失礼しました。
せっかく教えていただいているのに、誤って覚えるところでした。
ありがとうございます。

質問者
2005/11/29 14:45
回答No.7

#5です。
すこし補足をさせていただきます。
私も最初は(寸志と薄謝の関係等については)#3さん、#6さんの仰るとおりだと認識していました。
ですが、回答をするにあたって確認のためにYahoo!辞書(大辞林・大辞泉)を当たってみましたところ、
「薄謝」…わずかの謝礼。また、人に差し出す謝礼をへりくだっていう語。(大辞林)
わずかばかりの謝礼。また、人に対する謝礼をへりくだっていう語。寸志。薄志。(大辞泉)
「寸志」…1 少しの気持ち。わずかの厚意。自分の気持ちをへりくだっていうことが多い。
2 心ばかりの贈り物。
3 不服。難点。
(以上、大辞林)
1 少しばかりの志。自分の志をへりくだっていう語。「―を表す」
2 心ばかりの贈り物。自分の贈り物をへりくだっていう語。贈り物ののし紙の上などに書かれる。
3 わずかなさしさわりや不満。
(以上、大辞泉)

いずれも「へりくだった」言い方とあるだけで、上下関係は問われず、「お礼」の意味合いが含まれているか、単なる「厚意」かの違いしか読み取ることができなかったため、本来の使い方について、あえて「かつては」という言葉で逃げさせていただきました。
加えて、辞書の解説文の「へりくだる(謙る・遜る)」という言葉に大変引っかかりを覚え、「本来」というならば、上の者が下に対して「へりくだる」ということ(必要)があるのかも分からなくなってしまいまして…。

また、こんなサイトもみつけましたので、ご参考までに。
http://plus.hangame.co.jp/browse/db_detail.php?dir_id=80801&docid=8983
これによれば、私が#5で回答した”志”は、主に弔事で遣われるようですね。
(ですから、今回は「自信なし」。)

お礼

2005/11/29 21:11

ご回答ありがとうございます。

皆様のご回答を参考にして、自分でも辞典を調べて、自分なりに、この”寸志”の言葉についての見解を持つ必要があると感じました。
その上で、会計の記載に”御厚志”等の言葉を書きたいと思います。

質問者
2005/11/29 13:24
回答No.6

皆さんのおっしゃるように「ご厚志」というのが一般的なようです。
ただ会計帳簿上であれば「寸志」でもかまわないと思います
もちろん「○○より新年会ご厚志として」と記載しても間違いではありません。

参考までに
寸志とは本来、自分が客として呼ばれた場合や目下・年下の人に差し上げるものです。(No.3の方の書かれているとおりです)
逆のパターン、お客様や目上・年上の方に何か差し上げる場合は、「薄謝」という言葉を使います。
(最近はあまり使われなくなった言葉ですが、気にする人もいます)

お礼

2005/11/29 21:03

ご回答ありがとうございます。

”簿謝”という言葉、初めて知りました。
いろんな表現があるのですね。目下→目上の言葉ですから、状況に応じて使わせて頂きます。

質問者
2005/11/29 01:43
回答No.4

「御厚志」(ごこうし)でしょ。新年会や忘年会に寸志を出しますと、「みなさん、○○さんから御厚志を頂だいしたしました」などと紹介されますので。

お礼

2005/11/29 20:53

ありがとうございます。

不勉強で申し訳ありません。
宴席での紹介は、"ご好意”と思って聞いていましたが、”ご厚志”だったのですね。

質問者
2005/11/28 21:22
回答No.3

「差し入れ」「頂き物」でどうでしょうか?

関係ないですが、「寸志」は目上→目下へ物をやる時のもので
>へりくだった言い方で、出す方の立場に立った言い方
ではありません。

お礼

2005/11/29 20:50

ご回答ありがとうございます。

”へりくだった言い方”は、ある辞典で調べ自分なりに解釈した意味ですが、”目上→目下”の意味を持っているとは知りませんでした。
勉強になりました。

質問者

お礼をおくりました

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