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粗飯料?!とは・・・
2007/01/29 16:05
先日通夜に参列しましたら、粗飯料というのを頂きました。
私の実家の風習では、お坊さん他、受付をしていただいた方や親族に配ったのですが、先日の通夜では、何もしていないのに頂いてしまいました。
一般会葬者全てに配ってらっしゃったようです。
私と故人の関係は「後輩のご主人のお父様」にあたり、同居されていたわけでも無かったので、参列する必要もないといえばなかったのですが、話には聞いていたので、(ほぼ面識もないですが)参列しました。
香典を3000円にしたにも関わらず粗飯料2000円が入っていて、この後もちろん香典返しがくるので、逆に負担を掛けた事を気にしているのですが、関係のつながりからして5000円はちょっと多いかなと思っていたので、逆に先方の気遣いが「過礼」な気がしてなりません。
地域によって色々な風習があると思いますが香典3000円は少なかったでしょうか。
ちなみに私は30才OLで、既婚者です。住まいは京都。
会葬に行った所は滋賀県でした。
質問者が選んだベストアンサー
お葬式の際には、通例参列者が出棺などのあとに精進落しをします。近年は近い親族など少人数で行うことが多く、そのほかの参列者は出棺を見送るとそのまま帰ってしまうことが多いのですが、昔は、そして今でも地方によっては、隣近所の人を集めて盛大な酒宴となることが多かったようです。
粗飯料という名目にもいろいろな考えかたがあり、お葬式の手伝いをしてくれた人に御礼の意味でさしあげることが多いようですが(A)、地域によっては上記のような精進落しを略する代りに、その分を参列者に「還元」する意味で出すこと(B)もあるようです。
質問者さんのご実家の場合ですと、お坊さん、受付の方に配ったものがA、ご親族の方に配ったものがBにあたり、このたび参加されたお葬式ではBがさらに大規模になったものととらえることができます。こうした慣習は地方によって大きく異りますが、田舎にゆくほど精進落しを盛大にする風習が残っていることが多いので、それを省略した場合の粗飯料も配る範囲がひろくなるようです。
お香典の3000円というのは、一般的な感覚としては妥当なところだと思います。粗飯料、香典返しを入れるとちょっと少なかったかもしれませんが、わざわざ京都からおいでになっていることですし、風習の違いもありますから、相手方にはご理解いただけるのではないでしょうか。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
本当はお食事=精進落としを出したいけども・・・と出されるのが粗飯料でして・・・
たまにこの掛け紙で商品券を会葬御礼とは別に包んだ事がありました。
(近畿の百貨店ギフトサロン担当者の経験が5年ほどあります)
地区それぞれの風習がありますが、まさしくそうだとお考え下さい。
お香典は常識的な金額だと思います。
参列は・・・そうですね、必要は無かったと思いますが、
参列者が多い=亡くなられた方やその関係の方のお人柄が分かるのです。
良いから最後の見送りにたくさん起こしになられるわけですので。