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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:皐月の花のいろ)

皐月の花の色変化の原因と対策

2023/10/16 13:41

このQ&Aのポイント
  • 20年以上前に祖父から引き継いだ皐月の鉢を地植えしていますが、最近では花の色が白色化しています。何故なのでしょうか?
  • 剪定や肥料の管理は適切に行っており、土壌の酸性化も行っていませんが、皐月の花の色が徐々に白くなっています。これを元の色に戻す方法や白色化を止める方法はあるのでしょうか?
  • 皐月の花の色は赤、ピンク、斑入りなど様々でしたが、最近は白が増え色が薄くなっています。これは何故起こるのか、そして対策はあるのでしょうか?
※ 以下は、質問の原文です

皐月の花のいろ

2022/05/19 10:04

祖父から引き継いだ皐月の鉢を地植えして20年以上経ちます。
花の色は赤、ピンク、斑入り、咲き分けなど様々でしたが3−4年前から白が増え色がめっきりへりました。
何故でしょうか。
元の色に戻すとか白色化を止める方法がありますか。
剪定は花後1ヶ月以内程度に刈り込んできました。
肥料は2ー3年ごとに化成をパラパラ程度です。
土壌の酸性化(鹿沼土を加える)などは行っていません。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2022/05/19 11:44
回答No.1

個人的な経験からのお答えですが・・・。
土壌のミネラル分の枯渇か、うまく取り入れられなくなった事が関係しているかもしれません。土壌の酸性化を怠った結果かも・・・。

花や葉が赤っぽいものの場合、赤い色素は土壌中の鉄分が関係しています。これは肥料だけでは補えないものですし、これが不足していると解っていても今回の場合私にはツツジの仲間の鉄分不足の適切な対処法はわかりません・・・。

私がこれを初めて知ったのは本当に偶然で、ポインセチアで本来赤くなるはずの葉が改良され赤色素が隠れてしまいクリーム色の葉に成った品種2株を、プラスチック鉢と近くに住む陶芸家さん手作りの鉄分がとても多い粘土で焼かれた手びねりの焼き締め鉢(釉を掛けず焼いたもの)とに、ほぼ同じサイズ・同じ土で1本づつ植えたところ、栽培条件は同じなのに手びねり鉢のポインセチアにだけ赤い斑点が出現し、その1本だけがクリーム色に赤い水玉模様の様な模様に成ってしまったのです。
たまたま私の趣味が陶芸で15年ほどの経験があり知識もあるので気が付きましたが、その鉢は釉薬が表面をコートしていない事、陶芸家さんは素焼きを省いて本焼きする技巧の方なので通常の2度焼の焼成よりもどうも焼成自体も甘かった様で完全硬化して無かったのか、水やりのたびに鉢から多くの鉄分が染み出て土に移り、それをポインセチアの根が吸収したことで、表に出ず隠れていた赤い色素が刺激され急に出現してきたらしいのです。

私の住む北海道のこのあたりの地域周辺がたまたま鉄分がとても多く含まれる粘土や粘土が石の様に硬くなったものがとても多く、元湿地だったところを土壌改良し畑に変えている我が家の庭は手つかずで土を15cm掘れば粘土層ですし、子供の頃は酸化して真っ赤な土の道を良く見かけました。昔は湿地を畑に変える時に使う暗渠用の土管や煉瓦の工場が多く、その陶芸家さんは陶器にするには赤粘土だけでは焼成時に形を保ちにくいので地元のその赤粘土と本州の並粘土(白く焼ける粘土)を混ぜて使っているそうですがそれで鉄分が薄まるわけでなくその作家さんは形作った物がまだ生乾きの時に釉薬を掛けますがその技巧は乾き具合が悪ければ釉薬を掛けた直後に形が崩れやすく、そういうものはまた粘土として使っていて(また形作り再度かける釉薬の色はあまり影響しない色を選ぶ)、鉄系の釉が使われていれば粘土に混ぜられて鉄分がその分多くなってしまう事に。

また、赤粘土が採れるところ一帯は泥炭地や湿地が多く酸性に傾いた土壌が多いです。泥炭と言うのはピートモスの事で強い酸性の物が多くやはりツツジ科のブルーベリーの植え付けに土に混ぜて使われますし、地元ではそういう湿原の様な所にこれもツツジ科の野生のツルコケモモが生えていて知人は実を採りに行くと言ってました。

ツツジ科の植物と鉄分が多い土壌と言うのは個人的には酸性が鉄分を徐々に溶かし土に混ざる事でその場所に生える植物の赤い色素の多さに関係していくのではと感じます。
でも自然環境ならうまく鉄分を吸収出来ているのでしょうが、栽培物に意識して鉄分を適度に与える方法と言うのは実際行うのは難しいと感じます。

とりあえずの対処は土壌の酸性化だと感じますが、それで改善できるとは限りませんし早く結果を出したいと思うので、できれば造園業など経験豊富なプロにご相談し、場合によっては周りの土を大量に新しいものに入れ替えるなどおおがかりな対処をお願いした方が良いと感じます。素人判断で行ってしまえば、せっかく代々受け継いできた木を弱らせ酷いと枯らしてしまいかねませんので・・・。

お礼

2022/05/26 10:28

有難うございました。
鹿沼土、ピートモスの投入など行ってみます。

質問者

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その他の回答 (2件中 1~2件目)

2022/05/21 11:30
回答No.2

私は、白花化というより、白花の株が増え(あるいは残り)他の色
の株が枯れて消えただけだと思います。花色は多少は変化しますが
色が消えることは無いと思います。色々なサツキの枝を挿し木で増やしていますが白以外の花色が白になることは今まで経験したことはありません。品種(花色)により繁殖力の強いものと弱いものがあり繁殖力の強いものが弱いものを駆逐することがよくあります。
今の内に残っている、白以外の株から挿し木で保険としての予備の苗をつくっておくことをお勧めします。

お礼をおくりました

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