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子宮腺筋症とは?経験者に聞く副作用や不調の詳細
2023/10/12 13:43
- 子宮腺筋症とは、子宮がん検診で診断される疾患です。
- 治療方法としては、子宮全摘出が一般的ですが、ホルモン治療も選択肢の一つです。
- 副作用としては、更年期のような症状が現れることがあります。
子宮腺筋症…経験者。。。色々教えてください!
2009/06/06 01:57
ワタシの姉が(27歳2人の出産経験アリ)先月末、市の子宮がん検診で、[子宮腺筋症]だと診断されてしまいました。
まだ、ちゃんと病院で再検査&診察などはしていません。
姉とワタシ、お互いネットなどで、色々調べていたのですが、結局完璧な治療方法と言えば、子宮全摘出だそうで…。
子宮を取らずにホルモン治療や子宮を取ってしまった場合の、更年期のような副作用などがあるみたいで、ものすごく不安で不安で。。。
ピルを飲むのもあまり体にはよくないらしく。。。
姉は電話するたび『はぁ~。。。』とため息ばかり、漠然とした恐怖と不安が駆け巡ってるようで、すでにうつ気味です。
どなたか子宮腺筋症、手術の経験者・現在ホルモン治療などでの治療中の方、その後、体にどんな副作用や不調が出るのか、更年期のような症状とは具体的にどのような感じなのか、なんでも良いので詳しく聞かせてください。
症状の感じ方は、それぞれ違うと思いますが、たくさんの声を聞きたいと思っています。
経験者の方、よろしくお願いいたします!!
回答 (4件中 1~4件目)
こんにちは、私 昨年9月に多発性子宮筋腫と腺筋症の合併症と診断されました。
昨年11月まで近所の〇〇〇病院に通院していましたが、ピルを処方されましたが、副作用がでたので服用中止 その後、医師から子宮全摘出と言われてしまいました。でも、納得がいかなかったので駿河台日大病院の永田先生見てもらいました。 先生は、ホルモン治療をしましょうか? それで効果がなければ手術ね もちろん子宮温存です 今年の1月から治療開始です。 私は副作用が酷くて更年期障害が出ています でもなれますよ!できば手術は避けた方がいいと思います。(子宮温存でも)子宮腺筋症かもしれないのなら早めに病院に行くことをおすすめします。腺筋症の患者は多いと思いますよ!
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こんにちは。子宮腺筋症・内膜症でディナゲストを服用し間もなく2年目です。私は激しい生理痛とたまに大量出血を起こし徐々に酷くなり生理日以外も下腹部や腰に痛みを感じ日常生活が送れなくなり総合病院の婦人科で診断を受けました。
子宮ガン検診の精度が如何なものか解りませんが出産経験者の子宮は未産者より大きめです、単に大きいから腺筋症では有りません。子宮壁の不自然な肥厚(3cm以上)や病巣は煙の様にエコーに写し出されます。MRIでほぼ確定出来ます。自覚症状が酷く出る方が多い病気です。
内膜症や腺筋症に長けた専門医へ受診して下さい。筋腫と誤診する医者も居ますし診断が下されなければ何も始まりません。治療は検査結果と自覚症状に応じて相談しながら決めますよ。初診で摘出手術が第一選択はまず無いでしょう、安心して下さい。
もし腺筋症だった場合、内膜症の薬を代用します(腺筋症用の薬は有りません)第一選択は一相性の低量ピルかディナゲストを勧められると思います。混合ホルモン剤か黄体ホルモン単体剤です。完治はしませんが辛い症状を緩和し進行を抑制、共存したまま経過を診る方法です悪さしなければ腺筋症が有っても問題がない訳です。経過が良ければ一旦中止も有りで辛くなったなら再開も可能です。
副作用はそれぞれですが辛ければ別の薬に変えて貰ったり副作用を緩和する薬と一緒に服用すれば乗り切れたりする様です。生殖機能に壊滅的打撃を与える威力は有りませんし服用中は定期的に血液検査(肝機能含)も行います、不調は医師が相談に応じますしどうかなっても最大限の治療を施し大抵は楽になります。
上記で効果がなかったなら擬似閉経薬やミレーナも有効です。他にも色々あります。命に関わる程の大量出血や気絶する様な痛みでなければ全摘は最終手段です。本人の意見を無視して勝手に手術は出来ません。
因みに私は低量ピルからディナゲストへ変えました、比較にならないほど楽です副作用。これも体質や個人差なので一概に言えないので参考までに。
信頼出来る医師を探す事が治療への近道ですしこれは重要です。誤診で有って欲しいと願います。
こんにちは
腺筋症になってから5年ほど経ちます。
症状は重度といえます。生理痛がひどく、鎮痛剤を飲まないと
過ごせないときもあります。
治療は、ナサニールという薬をつかって生理をとめたり、ピルを使用
したりしました。でも一番効果があったのが、漢方です。
特別なものではなく、お医者さんに処方してもらったツムラの
芍薬かんぞうとうや当帰芍薬散などです。
すぐには効果はでませんが、しばらく飲みつづけると生理痛が
減ってきます。
腺筋症は不妊などの原因になりますが、おねえさまは
すでに2人もお子様がいらっしゃるようですし、
3人目を考えていなければ、生活に支障となるのは
生理痛くらいしか考えられません。
ナサニールやピルはだるかったり、太ったり、頭痛などの
副作用もありますし、妊娠を考えていないなら
そこまでする必要があるのかなとも思います。
手術ということになりますと、
生理痛をとりたいだけなら腹腔鏡で、子宮内の生理のときに
痛みを感じる痛点をとる手術があるそうです。10万くらいみたいです。
腺筋症そのものをとる手術は、軽度の人で腹腔鏡で20万くらい、
重度の人で開腹手術で100万くらいみたいです。
でも腺筋症の手術は難しいので、慣れた先生にやってもらわないと
いけないようです。
日本で一番腺筋症の手術をしているのは、日大の長田先生です。
どうしても手術と思うなら、受診してもよいかと思いますが、
まだ初期なら、お近くの婦人科を受診されて漢方から試されたら
どうでしょう。
腺筋症の患者さんでも症状が重い人とそうでない人がいます。
私は幸いにも軽い方なんだと思います。
私はがん検診で発見されたのではなく、不正出血があったので病院に行ったら腺筋症と診断されました。 治療は低容量ピルの服用だけです。 私の年齢的なこともありますが(am11maさんのお姉さんよりもうんと年上です)、低用量ピルのせいで不正出血はだいぶよくなりました。 経血の量も少なくなりました。
ですから、腺筋症すなわち子宮摘出ではありませんし、ホルモン治療もいろいろな度合いがあると思います。 ホルモンをコントロールするということから考えれば、私の治療法の低容量ピルの服用もホルモン治療の一部かと考えられます。
とにかく早くお姉さん自身が信頼できる婦人科での診察をなさって、ご自分の体の状態を把握することをお勧めします。 そんなにひどい腺筋症ではないかもしれませんよね。 もし、いきなり子宮摘出といわれたら、別の病院でのセカンドオピニオンをもらってもいいでしょう。
あと、ピルでの治療になった場合、同じ低容量ピルでもすべて同じではありませんので、気分がよくないなど自分に会合わないようでしたら、別の銘柄のピルに替えてもらうとかも可能です。
お大事になさってくださいね。